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山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


美人女医さんと久々のご対面 2006年07月08日(土)

年一回のドッグ入り。黒酢を飲んだり健康に人一倍気を遣っている王監督がまさかの胃の手術。
さかのぼって、不死身だと思われたミスター長島も脳梗塞で倒れ,現在リハビリが続いている。
身体に気を遣っているから病気をしないということではないことがよ〜〜く分かる。
要は病気をしないということではなく「早期発見」が大事なのだ。

区から生活習慣病検診のお知らせが来た。
生活習慣病、肺がん、胃ガン、大腸ガンそれに喉頭ガン検診を無料で受けられる。
年頭に実費で半日ドッグ形式の検診を受けているのでこれを含めれば年2回の検診を受けることになる。
年2回身体の変化をチェックしていればどんな病気でも早期発見ができる。
これも完璧とは言えないけどね。

イソイソと行きつけの診療所へ。
美人女医さんと会うのも久しぶりだ。
診察室に入る。
「ご無沙汰しています」
「あら、久しぶりね。どうして来なかったの? 身体でも悪かったの?」
なんて会話はなかったが、心電図、尿と血液の採取、血圧測定と手早く進んだ。
女医さんはニコニコと聴診器を当て「血圧も鼓動も正常ね」と言いながらカルテに書き込んだ。
胃のレントゲンの予約は次の日の午後になった。
各ガン検診の予約も全て入れてくれた。

そう言えば、この日の前夜は物心ついて初めて酒を飲まなかった。(500の缶ビール1本は飲んだけど)
商店街の役員と飲み過ぎたため、さすがに飲む気がしなかったという事情もあった。
だから生活習慣病の検査にちょうどよい日だったのだ。

そうそう、あとは耳鼻咽喉科の”おばあちゃん女医さん”に会いに行かなくっちゃ。

お巡りさんに職務質問された理由 2006年07月07日(金)

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自転車に乗っていたところ、後からお巡りさんに呼び止めたれた。
「ちょっと失礼します」
私は道を聞かれるのかと思って振り返った。
「その自転車は……」
「は?」
「自転車に貼ってあるステッカーは……」
「は?」
「盗難車に乗っているんじゃ……」
「は?」

私の職場の前の道路に通勤通学の人たちの自転車が無造作に置かれている。
駅に近いから通勤、通学の人にとって自転車置き場としては格好の場所なのだ。
きちんと隅に置いていけばいいのに、人の迷惑も考えず道路の半分もはみ出したまま駅に急ぐ人もいる。
事故防止の観点から、私が毎朝、自転車を整理整頓し道を広く使えるように片づけているのだ。
最近になって、役所の職員らしき人が時々写真のようなステッカーを貼っていく。
私が整然と並べた自転車の一台一台にステッカーを貼る。
2週間経ってもそのままだと放置自転車とみなし処分してしまうのだ。

しかし、貼られた人たちはその日のうちにステッカーをはがしたり、他人の自転車に張り替えたりする。
だから2週間後に処分される自転車は1〜2台。
これじゃ迷惑自転車はいつまで経っても減るわけがない。

今日、係員がステッカーを貼っていた。
ご丁寧に私の自転車にも貼っていった。
そのステッカーを貼ったまま自転車に乗っていたところをお巡りさんの目にとまったのだ。
実はこれこれしかじか…。
と事情を話した。
自分の自転車だということを証明して納得してもらった。

ボランティアで自転車整理をしている自分が警察官に咎めたれたんじゃ割に合わないよな。

山行の前日、緊張感まったくなし 2006年07月05日(水)

明日は山へ行こう!
天気予報では夕立がありそうだが早出して早く降りてくれば大丈夫だろう。
明日は、中央線沿線の某山へ。

そんな計画を立てていた前夜。
商店街で行われる中元福引き大売り出しの設営の手伝いを頼まれた。
1時間ほどで終わるだろうと高をくくっていたのが甘かった。
笹の葉に短冊を飾り、それを街路灯に付けて回るだけでエライ手間がかかった。
7時からの作業は10時近くになってやっと終わった。
「腹が減ったなぁ」
「喉が渇いた」誰とは言わずそんな声が出た。

役員は近所の居酒屋へ繰り出した。
生ビールの美味いこと!
お疲れさん、と切り上げたのは11時を回っていた。
居酒屋の外に出ても誰も帰ろうとしない。
みんなの頭の中は「次はどこだ?」
考えていることが、顔にありありとでている。
自分もその中の一人だった。

最近代替わりしたスナックへ。
飲んで唄って気が付くと午前1時。
閉店時間でなければまだ居座っていたかも知れない。
フラフラになって帰宅。
どうやって床についたのか覚えていない。

二日酔い特有のむかつきで目が覚めた。
頭の芯がうずいている。
時計をみると午前8時。
とうてい山へ出かける時間ではないし、体調でもない。

で、今週も山と縁がない休日になってしまった。
山はますます遠ざかるばかり。

ウェールズの山 2006年07月04日(火)

CS放送で「ウェールズの山」という映画を観た。

ウェールズという小さな村に国から派遣された測量技師がやって来た。
村内に位置する小高い山「フェノン・ガウル山」の標高を測りに来たのだ。

村人達にとって「フェノン・ガウル山」はシンボルであり心のよりどころでもあった。
標高305mに満たないと丘と判断され、地図に載らないのだという。
村人達はたまり場のバーに集まり賭が始まった。
500mだ。
いや、1000mはあるぞ。

測量の結果が出た。
標高は299m40p。
さぁ、大変だ。
村人達は大騒ぎ。
我が村の象徴が地図に載らなくなってしまうのだ。
足りない6mをなんとかしなければ、と村人達の闘いが始まった。

コミカルに描かれたこの映画。
考えさせられるせりふが多く出てくる。
「ヒマラヤでは3000mでも丘なのだ」
「ここでは300mに満たなくても立派な山だ」
「『フェノン・ガウル山』が地図に載らないのはおまえのせいになってもいいのか」
「丘に登って山から下りてきた男」

こんもりした里山。
代々受け継がれてきた里山。
村人は誰もがこの山をみて育ってきた。
地元の人々にとってそれはそれは大切な「山」なのだ。

HBYさんとなおきさんととんぼちゃんと 2006年07月03日(月)

HBYさんと檜洞丸へ行くことになった。
待ち合わせの蒲田駅へ車で出かけた。
やがてHBYさんが到着。
駅前に車の置き場がないことをHBYさんに伝えた。
HBYさんは駅前に知り合いがいるから任せて、と私の車に乗った。
乗るやいなや急発進!
レンタカー屋の敷地内にある修理工場へ飛び込んだ。
石でできた門柱の間は車の車幅とほぼ同じ。
私は目を覆った。
これは完璧にボディーを擦ったな。
と、思ってよく見るとなんと無傷だった。
曲芸師顔負けのドライビングテクニックだ。

車はレンタカー屋の奥の駐車場に置いて、山の支度を調えた。
駅のホームで電車を待ちながらふと自分の足元を見ると…。
なんとビーチサンダル姿ではないか。
登山靴を忘れた!
私はHBYさんをホームに待ってもらい自宅に引き返した。

登山靴に履き替えたのはいいが靴の先が破けているではないか。
替えの靴もないし、ま、いいや、と家を出た。
外はなんと季節はずれの大雪が降っている。
道路はすでに10pほどの雪が積もっている。
平地でこれだけ積もっているのだから山は大雪だろう。
破れた登山靴から足の指先がでている。
これで雪の檜洞に…。
心配になったがなんとかなるだろうと駅に向かった。

途中、とんぼちゃんに予約の電話を入れなきゃ、と思いつつ歩いていた。
ホームに着くと待っていたのはなおきさんだった。
HBYさんはどこに行ったのだろう?
いつの間にかなおきさんと入れ替わっていた。
とんぼちゃんに電話した? と、なおきさんが聞く。
そうだ電話しなきゃ。
携帯を手に持ったところで目が覚めた。

不思議な今朝の夢だった。
山の仲間に長い間無沙汰しているのが夢に現れたのだろうか。

ねずみ駆除大作戦 2006年06月25日(日)

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去年から今年にかけてネズミの大発生があったのだろうか?
あちこちでネズミの被害報告がでている。
天井裏がうるさい、台所の食べ物がなくなるなど。
今までネズミによる被害など全くなかった家でも「こんな事は初めてだ」という人が多い。
マンションでもアパートでも一戸建ての家でも同様の声が聞かれる。

人ごとだと思っていた我が家でも初めてネズミの進入が確認された。
食べ物への被害はないので台所や部屋への侵入はないようだ。

天井裏の運動会は夜になると始まる。
ガサガサ、バタバタ、ガリガリ、ガタガタ…。
うるさくって目が覚めてしまう。
このまま放っておくと巣を造り、子を産んで、文字通りねずみ算的に数が増える。

対策はないものか。
ネズミは学習能力が優れていて餌や確保器では根本的な駆除にならない。

そこで最新兵器の登場!
「ペストコントロ」
超音波と電磁波でネズミを追い出すのだ。
ネズミだけに聞こえ、かつネズミが嫌う波長の超音波と壁の中の配線を通してネズミの嫌う電磁波を発生させる器具なのだ。
早速ネットで購入。
手ぬぐいでほおかぶりし、ヘッドランプを頭に付けて押し入れの点検口から天井裏へ這い上がる。
ペストコントロを梁の上にセット。
これでおしまい。
体験者の声では2週間で効果が現れ、ネズミがいなくなったそうだ。
我が家では次の日から天井裏が静かになった。
かれこれ3週間が経つが、まったくネズミの気配がなくなった。
ネズミは一家全員が家出をしたのだ。

ネズミは寒い日や雨の日が続くと家の中に入り込んでくるという話もある。
近所の家が次々と新築されてネズミが進入できない構造の家が増えた。
そのために我が家のような穴だらけの家に移動するのだという説もある。

我が家は山小屋と同じなのだ。

起きて待つべきか早起きか 2006年06月23日(金)

サッカー、対ブラジル戦を観たくってめずらしく早起きをした。
試合開始の4時まで起きて待つと酒瓶が2本くらい空いてしまう。
で、早く起きて観ることにした。
日本は1点先取したもののブラジルの実力の前に圧倒され1−4で敗退した。
日本贔屓のロナウド、ブラジルサッカーの先輩ジーコに敬意を表してお情けがあるかな?と思ったが甘かった。
むしろそんなことをして勝ったら世界中の非難を浴びるだろう。
世界の壁は高く厚い。
日本のサッカーもまだまだこれからと言える。
選手達は頑張った。
お疲れ様でした。

山へ行くときよりも早起きをした。
眠くってしようがない。

行き詰まったら原点に戻れ 2006年06月21日(水)

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昨日は山梨県の「大柳川渓谷」へ行ってきた。
整備されてた遊歩道を歩き渓谷に連続する滝の数々を楽しんだ。
落差何メートルあるのか分からないほど高度差のある滝は見事だった。
写真に入りきらないので撮らなかったが…。

遊歩道を外れ最奥の五段の滝、まぼろしの滝へ足をのばした。
五段の滝へは「崩壊のため通行困難」の標識があり諦めた。
まぼろしの滝を堪能したあと遊歩道まで来た道を下った。
トラロープに掴まり沢へ降り、丸太の橋を左岸に渡る。
そこで道を失った。
踏み跡を辿ると記憶にない道に出る。
ここは違う。
引き返しもう一方の踏み跡を行く。
やがて道がなくなった。
おかしいな? と思いつつ行ったり来たりを繰り返す。
道迷いだ!?
彷徨うことおよそ20分ほど。
落ち着け。
あちこち歩き回り、時間と体力を消耗するのは危険だ。

もと来た道を戻ってみよう。
丸太の橋まで戻る。
更にトラロープの斜面手前まで戻った。
改めて周囲を見回す。
左手は沢の上部だ。正面の踏み跡は違う。
右手の先を見ると右岸に渡り返す木橋が見えた。
その先に道が続いている。
もっと先には標識まであった。
明らかに来たときに通った道だ。
あれだ!

たいした”事件”ではないが、いろいろな反省をさせられる出来事だった。
こんなところで「テッちゃんの白骨死体めっけ」など、笑い話にもならない。

恐るべし「森伊蔵」 2006年06月19日(月)

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息子の彼女が抽選で芋焼酎「森伊蔵」の一升瓶を当てた。
これで二度目の当選だ。
一度目は寄って集って飲んでしまい、またたく間に瓶は空になった。
今回はオークションに出して自分の小遣いにしたいという。
この「森伊蔵」、蔵元の定価は送料込みで4000円程度。
IDを持っている私が代わって出品を頼まれた。
出品期間は5日間。
二日目から入札があり、26000円ほどになった。
最終日には29500円で落札された。
「森伊蔵」のどこがそんなに魅力があるのだろう。



サムライニッポン引き分け

昨夜のサッカー、クロアチアとの対戦は引き分けに終わった。
負けると予想していたのが引き分けになったことは思ったより頑張った結果だった。
クロアチアも決定力がないため助けられた面も多々あった。
観ていてどちらのチームも決定力のなさでは同格に見えた。
観戦している側としては消化不良を起こしそうな試合内容だった。
今後は、ブラジル戦で2点以上取らないとリーグに勝ち残れない。
首の皮一枚でつながっているニッポン、奇跡は起きるのだろうか。

連日のようにサッカー観戦で寝るのは12時過ぎ。
勢い、酒の量も増えるのでこのところ体調が悪い。

ワールドカップ 2006年06月18日(日)

鳴り物入りで始まったワールドカップドイツ大会。
日本代表は初戦のオーストラリアに1−3で大敗した。
マスコミは1−0だ2−0だと日本の勝ちを当たり前のように喧伝していた。
誰もが日本の勝利を疑うものはいなかった。

実際は、後半10分で”まさかの”3点を取られた。
”まさかの”と言うが私はまけて当然だと思った。
前半の得点だってあれはゴールを狙ったシュートではなく”まぐれ”で入った1点だったとおもう。

私が見るかぎり追加得点のチャンスはその後に3回はあった。
しかし、蹴るボールに策も力もなく、相手のゴールキーパーにパスを渡しているようなザマだ。
相手がドリブルで目の前を通り過ぎてもプレスをかけようともせず棒立ちで見送る。
日本チームは完全に集中力が切れ、走る気力もなくなった。
最後の最後まで全力で走り、戦ったにもかかわらず力及ばず負けたのならその健闘に拍手を惜しまない。
だが、いままでみたこともない無様な姿を晒していた。
情けなくって涙が出たよ。

試合後のインタビューで異口同音に言う言葉が「次につなげます」
いきなり3失点して次につながるのだろうか。

昔、成績が目標に届かなかったとき先輩から言われた言葉がある。
「明日生きていると思うな!」
明日があるから今日はこの辺でいいや、と闘いが甘くなるとの指摘なのだ。

ワールドカップも次の試合があるからこれでしかたがない。
グループリーグで敗退したら「4年後につなげます」と答えるだろう。

今夜のクロアチア戦、私は0−1または1−2で負けると思う。
クロアチアだってあとがない。
それぞれの国を代表した世界大会はどこも死にものぐるいなのだ。
負けてもいいから最後まで全力で戦って欲しいものだ。

期待しているから言っているんだよ。

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