▲戻る / タイトル一覧 / 最新の10件 / ログ検索 / 過去ログ / 管理者用

山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


風邪と夢 2005年12月18日(日)

風邪
不覚にも風邪を引いてしまった。
我が家で風邪を引いていないのは私とサラ(ペット犬)だけだった。
風邪なんぞ引きやがってこの軟弱もの!
と内心馬鹿にしていたら私が引いた。
今度はサラに「風邪なんぞ引きやがってこの軟弱もの!」と言う目つきで見られそうだ。
この「つぶやき」を「風邪」でログ検索したら2月にも風邪を引いていたんだ。
「不覚にも風邪を引いてしまった」の書き出しが同じだった^^;

喉が痛い。
咳が出る。
関節が痛い。
明日、美人女医さんのところに行こう(^_^)v

美人女医と言えば今年はよく病院に通った年だった。
胃のレントゲン検査で引っ掛かり胃カメラを飲んだ。
突然目が回って医者に駆け込んだ。
喉に異変があって耳鼻咽喉科に行った。
心臓の検査をしたのは去年だったっけ?
毎年一月に恒例の生活習慣病の検診がある。
結局自分の身体って毎年同じことを繰り返している気がする。




今朝変な夢を見た。

我が家の前を腰が曲がったおばあちゃんが歩いている。
私は自宅の窓越しにそれを見ている。
そこに大型トラックがスピードを出して走ってきた。
おばあちゃんが轢かれた!
トラックはおばあちゃんを車輪に巻き込んだまま100mほど引きずってやっと停まった。
野次馬が集まってきた。
誰も救急車を呼ぼうとしない。
私は大声を出して救急車を呼べ〜〜!! と叫んでいる。
考えてみれば自分が119番すればいいのだが夢だからそれに気が付いていない。
野次馬はトラックの下を覗き込んでいる。
そこにはおばあちゃんではなくウサギのぬいぐるみが二つ落ちていた。
あのおばあちゃんはどこへ行ったのだろう。
いつ、ぬいぐるみに変身したのだろうか?
そこで目が覚めた。
昼間になってもこれだけ鮮明に覚えている夢も近頃珍しい。

キングコングか大和かSAYURIか 2005年12月16日(金)

面白そうな映画が目白押しだ。
映画「キングコング」と「男たちの大和」と「SAYURI」
「いよいよ明17日(土)全国ロードショー!」
とでかでかと宣伝が載っている。

「キングコング」こういった映画は基本的に好きなのだ。

「男たちの大和」の試写会を見た人の感想では「じぇ〜ったい、観るべきよ」
邦画はじぇ〜ったい観ない私だがこの映画には興味を惹かれる。

どんなストーリーなのか分からないが前宣伝が賑やかなのは「SAYURI」
SAYURIっていったい何だ?

ま、とにかく順に観てみよう。
シニア料金の1000円なんだから。

忘年オフ会 2005年12月14日(水)

75,761 byte

昨夜忘年会をかねたオフ会が蒲田で行われた。
14名の精鋭が駆けつけてくれた。
初参加の方、久しぶりにお会いする方。
乾杯のあとすぐにうち解け座は盛り上がる。
山の話、近況等々話は尽きない。

この店の飲み放題コースは二時間だった。
二時間などあっという間に過ぎてしまう。
事前に店員に聞いてみた。
「延長はどうなるの?」
「その辺は適当に…」と要領を得ない返事だった。
その二時間が過ぎた。
店員から「飲み放題はこれで終わりです」との指摘もなくドンドン注文する。
焼酎のボトルは覚えていただけで4本は空けただろうか。
熱燗に至ってはいったい何本飲んだのだろう。
瓶ビールも次々と運ばれてくる。

11時近くになってさすがにオーダーストップが。
なんと四時間半近く飲み続けたのだ。
みなさんお酒の強いこと!
ちなみに私は焼酎のお湯割り一直線。
なんとか意識不明の醜態は避けることができた。

久しぶりに参加したせーやさん。
この春めでたく結婚したのだ。
この気配にいち早く気づいたももこさんが花束を持って登場!
「おめでとー」
花束の贈呈だ。
初参加の奥さんも長いお付き合いのように輪の中にとけ込んでいった。

とにかく楽しい宴だった。
誰と何を語ったのか今一生懸命思い出しているところだ。

(う〜ん、やっぱり室内ではストロボを使った方がよかった。手ぶればかりになってしまった)

愛子さんの非業の死 2005年12月09日(金)

去る10月12日、大田区大森北の踏切で84歳の女性が電車にはねられ死亡した事故があった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051013-00000000-kyodo-soci

新聞もテレビも一斉に報道し、開かずの踏切の現状を報じていた。
なくなったおばあちゃんは愛子さんという。
新聞を読んで年の割にはハイカラな名前だなぁ、と思っていた。
ところがこのおばあちゃん、私の知っている人だったのだ。
友人の葬儀でその話が出て初めて知った。
愛子さんのことについては過去の「つぶやき」に書いたことがある。
http://lets-bb.com/mountain/cgi-bin/diary/diary.cgi?mode=new&page=12

色気のある元気なおばあちゃんだった。
病院の予約時間に間に合わず閉まっている踏切を渡ってしまったらしい。
スナックで私の隣に坐りいろんな話をしたことが思い出される。
事故さえなければまた二人でマイクを持ってデュエットができただろうに。

なにかこのところ人の死にまつわるネタが多い気がする。

乳ガンとの闘い 2005年12月05日(月)

お付き合いのある行政書士の先生が寄ってくれた。
女性の先生で仕事がマメで正確なのでよく仕事をお願いしている。
今年になって身体の具合を悪くしていたと聞いていたので話題はその話になった。
なんと彼女、乳ガンになっていたのだそうだ。
夏場、乳房の全摘手術をした。
その後、1ヶ月おきに通院し検査をしている。
抗ガン剤の副作用で今カツラを付けているのだが私にはまったく分からなかった。
やつれた様子もなく顔色もいい。
彼女曰く、乳ガンは他に転移しやすい代表的なものなのだそうだ。
「こればっかりは注意のしようがないわね。病気ってなる時にはなってしまうものよ」
明るく言ってのける彼女、なんと腹の坐った性格なのだろう。
女性ながらあっぱれと思った。

その晩、私は商店街の福引き大売り出しの開設所準備を手伝っていた。
私の携帯が鳴った。
仲のよい同級生だった。
「今日、妻が亡くなった…」
私は声を失った。
彼の奥さんは彼の高校時代の同級生なので私にとっても同級生なのだ。
去年、奥さんが乳ガンになったことは聞いていた。
そのあと身体のどこかに転移したが発見が早く手術し、元気になって友達の店でバイトをしていた。
ある程度元気で過ごしているものだと思っていた。
「様態が急変してね…」
彼の声は細く力がなかった。
葬儀が明後日行われる。

女性の最大の敵、乳ガン。
身近に見聞きすると他人事ではない。
行政書士の先生も転移なくこのまま元気で生涯を送ってくれるといいのだが。

続 耐震偽装 2005年11月30日(水)

国土交通委員会で耐震偽装が行われた関係者が参考人として一堂に会した。
肝心の姉歯建築士が欠席していたので本当の動機はまだ闇の中だが、質疑をニュースで聞いている範囲では何か論点がずれているとしか思えないのだ。
「言った。言わない」の応酬は枝葉の問題のかき回しにすぎない。

建物を建築するには設計があってそれを検査機関に審査してもらう。
この審査が以前行政が行っていた「建築確認」なのだ。
「建築確認」が下りないと、いかなる建物でも建てるわけにはいかない。
「建築確認」が通ったから「ヒューザー」などのデベロッパーは建築会社に建築を依頼し、建築にかかる。

ヒューザーの小嶋社長は言う「建築確認という言わばお墨付きがあって建物を建てたのだ。なんの違法性はない」
「お墨付き」を出した検査機関は行政の代わりの立場だ。
偽装を見逃したのならその責任は民間の「イーホームズ」それを監督する立場の行政だ。
これが小嶋社長の言い分だ。

検査機関の「イーホームズ」にしても故意に審査を甘くしたわけではないだろう。
マニュアルにない検査項目まで目を通すことをしなかっただけだ。
悪意をもって巧妙にコンピューターに入力された偽装箇所を見つけるのは容易ではないと思う。

テレビに映った若くて物静かな検査機関「イーホームズ」の社長。
声を荒げ激す「ヒューザー」の小嶋社長。
両者の「言った。言わない」の内容は偽装が判明してから公表するまでの過程でのことだ。
真相に迫ったやり取りになっていない。
そんな枝葉のことだけを大きく取り上げおもしろおかしく報道するマスコミもマスコミだ。

姉歯建築士がなぜ、なんのために偽装をしたのか。
本人の口から語ってもらわなければ突破口は開けないのではないか。

一方、販売会社「ヒューザー」はマンションを買ってもらった住民に対しては民法上の「瑕疵担保責任」を負う。
欠陥を知る知らないにかかわらず「瑕疵担保責任」は逃れるわけにはいかない。
住民に対してどう対応するのか、今後の課題だ。

一連の報道を見て思うことがある。
不動産・建築関連の社長たちはみな腹が坐っている。
少々のことには動じることはない。
太っ腹な人間の集まりなのだ。

常に泣きを見るのは末端の庶民だ。
20年30年といった住宅ローンを背負い、終の棲家と手に入れた住まいがこの有様では泣くに泣けない。
なんとか一般庶民が泣きを見ない社会になることを祈ってやまない。

さよなら700形 2005年11月27日(日)

98,127 byte

川崎のヨドバシカメラに行った際、京浜急行大師線のホームで人だかりがしていた。
何かと思い近寄ってみると赤い電車に「さよなら700形」のプレートがかかっていた。
その写真を撮る人の群れだった。
なんだかよく分からないまま私もどさくさにまぎれて写真を撮った。

あとで調べてみるとこの電車、
昭和42年より登場した車両だったが、廃車が進み現在では大師線のみで運行していたのだ。
そして、今月の28日に700形すべての引退が決まったものらしい。
京浜急行電鉄「さよなら700形」のイベントの一環だったようだ。
記念入場券の発売やさよなら運転をやっている。

鉄道マニアのことを”鉄ちゃん”というらしい。
私も”テッちゃん”だが鉄道マニアではない。
まったく関係のない話だけど…(^^ゞ

耐震偽装 2005年11月25日(金)

耐震偽装のマンションが連日マスコミを賑わせている。

ニュースの世界と思っていたらこのマンションに住んでいる人と話す機会があった。
この男性、姉歯建築士が設計した強度偽装のマンションを買った人で1年前に購入したばかり。
何も知らずにマンションに帰ると報道陣にワッと取り囲まれた。
インタビューを受けた様子がテレビに放映されたらしい。

前夜、マンションの住民と建築会社の社長を交え説明会が開かれた。
この建築会社では建て替えをしたいという。
建て替えの間どこか仮住まいを探して欲しい。
期間は約2年。
その家賃などの費用は会社側が負担するという。

耐震強度を偽ったマンションの事件が連日報道されている。
震度5強で倒壊するとか、自重で崩壊するのは時間の問題などマスコミはこぞって報道している。

町中の建築現場を見て(こんな基礎でいいのかなぁ)と素人でも心配してしまう現場があちこちで見かける。
今までは設計を無視し、現場の手抜き工事が取りざたされていたが、今度は設計そのものが「いいかげん」なものが表沙汰になったのだ。
建物の強度計算など素人に分かるはずがない。
どちらにせよ見かけだけ立派で高額な「一生の住まい」を買わされる庶民はたまらない。

この男性。
たまたま奥さんの実家がこの近くなのだそうだ。
買ったばかりのマンションを立ち退くのは不幸だが、仮住まいの期間だけ奥さんを実家に預け一人住まいをするのだそうだ。
この件に付、何となく明るい表情に見えたのは気のせいだろうか。

大倉尾根の関所 2005年11月24日(木)

オフ会が終わり大倉尾根を下っていった。
大倉高原山の家にさしかかった。
小屋番の夏目さんがいた。
我々を見て「やぁ」といった目を向けた。

「今年はやらないの?」と夏目さん。
ここでワイワイやっているオフ会のことだ。
予期していた質問だったが瞬間返事に困った。
「茨城軍団がここにテントを張る予定だったけど、急にキャンセルになって…」
「それに今回はあまり人が集まらなかったので、堀山の家へ行ってきた」
などと、ワケの分からない言い訳をしてしまった。

大倉高原はテント場があるし水もある。
展望も最高だし魅力のある小屋だ。
03年から今年4月の山開きまで過去4回、ほとんど毎年こちらでお世話になっている。
想い出が詰まった小屋であり夏目さんなのだ。

来年も、時期を見てまたこちらにお世話になろうかな、などと考えながら大倉高原をあとにした。

低山山歩オフ会in堀山の家 2005年11月21日(月)

61,156 byte

大成功のうちにオフ会が終了した。
日帰りを含め12名の方が参加してくれた。
有り難いことです。
みなさん、お疲れ様でした。

小屋の番頭さんカクさんから「お品書き」をもらった。
19日の夕食
 ご飯
 おでん
 焼き物(さんま大根おろし添え)
 焼き餃子
 大根サラダ
 漬け物
 みそ汁

19日 酒のつまみ
 焼き味噌(カクのオリジナル)

嬉しいじゃないですか。
スタッフのなっちゃん、大ちゃんなど主要3名が欠けた中、一生懸命我々のために考えてくれたのだ。
「このとおりできるか分かりませんが…」と、カクさん。
いやどうして美味しく頂きました。
ストーブの上でクツクツ煮えたおでん。
早速頂きました。
生サンマは炭火で焼いて…。(レポートで詳細)
お品書きにないお餅なども焼いてくれて私は3個も食べちゃった。
「ここへ来たらなにも遠慮は要らないからね。好きなようにやって下さい」
気取りもなくユーモアたっぷりのスタッフ達。
遠慮せずにやらせて頂きました。

20日の朝食
 バケットパン(ジャム&バター)
 ベーコンエッグ
 生野菜
 ポタージュスープ
 コーヒー

飲んだ明くる日にふさわしい昼食。
フランスパンにコーヒー、スープ。
前夜の残りごはん、通称「ムカデご飯」のオジヤは美味かった。

とにもかくにも飲んだ、食べた、語った。
何を飲んだっけ?
何を喋ったっけ?

今、一生懸命思い出している。

お品書きの隅に「料亭・堀山 スタッフ一同」の文字が。
堀山の家の暖かさを感じるサインであった。

お世話になりました。
また機会がありましたら宜しくお願い致します。

↑前のページ / ↓次のページ

ページ移動 / [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28]


Web Diary UpVersion ver 1.26