▲戻る / タイトル一覧 / 最新の10件 / ログ検索 / 過去ログ / 管理者用

山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


踏切事故 2005年03月29日(火)

20,738 byte

近くの踏切で事故があった。
サイレンがやたらうるさいので出てみたら踏切事故だった。
パトカーなどが集合し駅周辺は大混乱。
私鉄の普通電車しか停まらないローカルな駅だが開かずの踏切として名高い。
待ちきれなくなって遮断機をくぐって渡る人も多く見られる。
しかし、今回の事故はちょっと違うようだ。
目撃者が警察官に話している内容を聞くとどうやら特急電車めがけて自ら飛び込んだそうだ。
まだ20代位の青年だったと言う。
この青年に何があったか知るよしもないが、線路脇に白い布に覆われた姿を見ると、可哀想な感じがしてならない。

花粉症 2005年03月28日(月)

今年は前例のないほど花粉の量が多いそうだ。
自分自身は花粉症として自覚していないが花粉の被害者のひとりだ。
たった5分表に出ただけで目が痒く、花がムズムズ…。
1日に何回も鼻をかみ、目薬を点す。
アウトドアライターの津波克明さんと久しぶりに一杯やろうと日を決めていた。
前日になって津波さんから電話があり「花粉症がひどく酒を飲める状態ではない」と、延期の連絡があった。
そういえば津波さんは重度の花粉症だったのだ。

朝、着替えの時、服を出すと鼻がムズムズしてクシャミが出る。
服に付着した花粉が飛び散っているのだ。
それに気づいてから玄関前にブラシを置き家に入る前に服をブラッシングすることにした。
家の中に花粉を持ち込まないためには効果的だ。

テレビを観ていたらマスクにゴーグル、帽子姿で花粉を防御している姿が映っていた。
まるで冬山を歩く姿だ。
そのうち街中にガスマスク姿が溢れるのも当たり前になるのかも知れない。
今、我が家で一番消費されているのは他でもないティッシュペーパーなのだ。

千人風呂 2005年03月26日(土)

28,003 byte

八甲田の主峰大岳の西麓に位置する「酸ヶ湯温泉」
標高900mの高地にある。
ここの千人風呂が有名だ。
総ヒバ造りの大浴場は80坪あり4つの浴槽からなっている。
脱衣所は男女別だが中は混浴。
ここからこっちは男。あっちは女と一応の線引きがされている。
このルールに従って男女が白濁した湯に浸かっている。
これだけ完璧な混浴風呂にはじめてお目にかかった。
湯煙が凄くお互いの姿はぼんやりとしか見えない。
そのせいか入浴中の男女はなんの恥じらいもなく自然な姿で振る舞っていた。
「酸ヶ湯」の名のごとく酸の強い湯である。
時計、指輪など金属製のものは付けて入らない方がよい。
それにしても身体が良く温まる湯だった。
雪深い八甲田の麓にあっても入浴客がひっきりなしに入ってくる。
八甲田山を登ったあとこの湯に入ったらさぞかし気持ちがいいだろうな、とつくづく思った。

八甲田山 2005年03月24日(木)

34,127 byte

青森県内を観光してきた。
ポイントは八甲田山。
1902年。極寒の八甲田山でおきた雪中行軍での悲劇。
新田次郎の小説を何度も読んだことがある。
映画も何回も観た。
そんな山を一度は訪れてみたかった。
バスは3〜4mある雪のトンネルをぬって進む。
ロープウエーで田茂萢岳の一角まで一気に上れる。
気温氷点下1度。
この日は比較的天気がよく気温も高め。
山頂駅前の広場から八甲田の峰々が見渡せた。
遠くに連なる峰々を眺めていると、
明治の当時、猛烈な低気圧に見舞われ、道を失い貧しい装備と指揮系統の乱れで右往左往した若者たちの姿が
そこに見えるようで痛ましい気持ちにさせられた。

樹氷が美しく輝いている。
冬場はスキーやボード。
夏は湿原とお花畑が楽しめる穏やかな山のように見える。
登山シーズンにもう一度ここを訪れて「雪中行軍遭難記念碑」にも寄ってみたいものだ。

バーゲン 2005年03月18日(金)

毎年楽しみにしていた「さかいやのバーゲン」
今年は中止だそうだ。
案内のハガキがこないのでどうしたのだろうと思っていたところだった。
ヤマケイの最新号の広告で中止を知った。
後楽園の会場の確保ができなかったというのが理由なのだ。
開店前から長蛇の列を作り脱兎のごとく会場に走り込み品物を漁りまくる。
あの光景が見られないのは残念だ。
仕事を臨時休業して駆けつける予定だったのに。残念!
防水がすっかり弱くなった雨具を探したかったなぁ。
その代わり、さかいや店舗でめっけもん市に負けないくらいの安売りをするという。
いつ、どんなバーゲンを開催するのだろう。
こちらも興味がわくところだ。

両替機 2005年03月13日(日)

銀行に両替機がある。
以前は誰でも利用でき、大変重宝したものだった。
それが最近キャッシュカードを入れないと使えなくなった。
ということは「自行のお客以外は使わせない」ということになる。
だからわざわざキャッシュカードをもって両替に行く。
近頃、さらに厳しくなって「50枚以上の両替は手数料がかかります」となった。

千円札を50枚でも100円玉一本(5000円)でもそれ以上になると手数料が発生する。
先日、一度両替したものの硬貨が足りなくなってもう一度両替に出かけた。
カードがはじき出される。
何回やっても受け付けない。
行員に聞くと「1日1回限りです」だと!
50枚以上、1日2回目からは手数料を取るというのだ。
たかが両替で手数料を取る銀行の体質に理解できない。
ATMで時間外に金をおろすと手数料105円だと!
自分の金を出し入れするのになぜ手数料が必要なのか。
何かにつけて手数料を取るその発想がそもそも”殿様商売”なのだ。
どの商売も企業も顧客サービスの向上を図ることが原点だ。
世の中の時流に逆行している金融機関とは庶民にとっていったいどんな存在なのだろうか?
やはり、両替はパチンコ屋が便利だ^^ゞ

花嫁街道 2005年03月09日(水)

123,420 byte

ホントに久しぶりに山を歩いた。
春到来を思わせる気候だというのであえて雪のない千葉の山を選んだ。
6年ぶりの「花嫁街道・烏場山」だ。
99年に行った時もう一度歩いてみたいと機会を狙っていたいた山だった。
出会ったご夫婦と短い会話を交わした。
「岩崎さんが選定した『新日本百名山』に選ばれた山で新聞に紹介されていたので来てみました」
といっていた。
それではじめてこの「烏場山」が『新日本百名山』であることを知った。
一躍注目を浴びる立場になった山のようだ。

見事なマテバシイの純林。経文石やじがい水などいわれありそうな場所を順に通り過ぎる。
前半は「花嫁街道」というロマンチックな山道を歩く。
後半は「花婿コース」と名を変えて下山コースになる。
山頂にぽつりと小さな花嫁の石像が建っている。
山道が終わると落差15mの「黒滝」や花園が楽しめる。
家族連れや軽いハイキングにもってこいのコースだといえる。
菜の花が一面に咲き乱れる様子は温暖な房総らしいのどかな田園風景を醸し出していた。

一段落 2005年03月04日(金)

美人女医さんの処方で風邪も何となく治ったようだ。
確定申告も出した。
雪も収まった。
自分にとっての年度末が一段落したようで気分が軽くなった。
あとは今月いっぱい続くであろう慌ただしい仕事をこなしていくだけ。
そんなことの繰り返しで山はますます遠くなっていく…。

確定申告 2005年03月03日(木)

やっと確定申告書を書き終わった。
明日、提出すれば完了。
これが終わらないことには山にも行けない。

国税庁のHPで確定申告書を作成する機能がある。
数年前からあることは知っていたが使ったことはなかった。
他人の確定申告の仕方を教えながらこれを使ってみようと思いついた。
いや〜〜これがまた便利、重宝、使い勝手がよい。
数字さえ事前に把握しておけば自動計算してくれる。
あっという間にきれいな申告書が出来上がった。
国税庁さん、なかなかやるじゃな〜〜い。
じゃあ、と言うことで自分の申告書もこれで作ってしまった。
来年から申告書を送ってこなくてもいい、という箇所をクリックすれば書類は送ってこないから資源の節約になるという魂胆だ。
国民の血と汗の結晶を御上に上納する税金。
これくらい便利なサービスをして当たり前といえば当たり前なことだと思う。

風邪 2005年02月27日(日)

不覚にも風邪をひいたようだ。
のどが痛痒い。
咳が出る。
風邪は早めの処置、とばかりに行きつけの女医さんの所へ駆けつけた。
「あら、暫く見えなかったので心配していたのよ。身体でもこわしていたんじゃないかと思って…」
なんてことを言うわけないよね…。
喉をあけて。あ〜〜ん。
胸を出して。聴診器をチョンチョン。
「明日、明後日くらいに熱が出たらインフルエンザの検査をしましょう」
と、とりあえず薬を処方してくれた。

薬局へ行くと薬剤師が言った。
「この間の心臓はどうでした?」
「あ、あれは精密検査の結果大丈夫でした」
あの時もらったニトログリセリン、使ってないので返しましょうか?
と言ったら、薬剤師は笑っていた。

喉の痛がゆさは治ったが咳が止まらない。
春一番が吹いたとたん、極端に冷え込みが厳しくなった。
冬は必ず春となる。
順番に行けば春はもうすぐそこに来ているのだ。

↑前のページ / ↓次のページ

ページ移動 / [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28]


Web Diary UpVersion ver 1.26