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山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


華氏911 2004年09月19日(日)

映画「華氏911」を観た。
マイケル・ムーアの話題作だ。
間抜けなブッシュ。
無能なブッシュ。
利権とつるむブッシュ。
全編これブッシュ批判。
後半は無意味な戦争にかり出され非業の死を遂げる若者たち。
生活費捻出のために戦争に行き、戦車内に強烈なビートを効かせた音楽を流し機関銃を発射する。
テンションを高めなければ人を殺せないのだ。
貧乏人が前線に送られ金持ち階級は軍需産業と結託してますます金持ちになるという構図。
情報操作によって国民に危機感を植え付けテロ首謀者ビンラディンから巧みに標的をフセインに変え、イラク戦争を正当化する。
議員の中で一人をのぞいて誰もその息子を軍隊に送り出している者はいない事実。
戦争は必ず罪のない一般庶民が犠牲になる。
見終わって何かむなしい気持ちにさせられた映画だった。

降灰 2004年09月18日(土)

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浅間山の噴火が続いている。
農家の方々など被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
噴煙は麓の軽井沢を超え、東京にまで達したという。
そういえば自転車のサドルにほこりがうっすらかかっている。
はじめは単なる埃だろうと思っていたがニュースを聞いてこれは噴煙ではないかと思った。
窓の手すりもうっすら白くなっている。
指で掬ってみるといつもの埃ではない。
明らかに降灰だとわかる。
気にしなければ全く気がつかない程度だが浅間山の噴煙が沿岸部まで降ってきているとは驚きだ。
自然の力はもの凄いものだと改めて知らされた。

写真は窓の手すりについた降灰。

姓は車、名は寅次郎 2004年09月17日(金)

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先日、業界の日帰り旅行があった。
業界も不況の波に翻弄されて久しい。
だから日帰りなのかもしれない。
葛飾柴又の寅さん記念館。
ホテルニューオータニで食べ放題、飲み放題。
両国に引き返して江戸東京博物館。
大型バスを2台も連ねて行くところでもない、と言ってしまえば身も蓋もない。
お上りさんよろしくゾロゾロ、ゾロゾロ。
寅さん記念館。
ここは開館当時は列をなしたそうだが今は閑散としている。
むしろ帝釈天前から柴又駅までの短い商店街の方が面白かった。
ニューオータニの昼食はさすがに美味い。
慣れないものを食べたので腹がゴロゴロ言い出した(^^ゞ

ウソップ物語(チワワの恩返し 第一章) 2004年09月13日(月)

昔々つい最近の話(^^ゞ
都内某所に熟年のオトーサンがいました。
ある日、街を歩いているとペットショップがありました。
何気なく店をのぞくとチワワが目に入りました。
潤んだ瞳、何かを語りかけるような視線。
オトーサンはひと目で気に入ってしまい、なんとしてもそのチワワが欲しくなりました。
しかし、住宅ローンを抱えたオトーサンはお金がありません。
「どうする、どうする?」と思案にくれました。
「どうする?」といえば決まっています。
「ア○フ○」です。
そこでオトーサンは某消費者金融「ア○フ○」でお金を借りてチワワを手に入れたのです。
目が飛び出るような金利の高さもチワワの魅力には勝てませんでした。
オトーサンはいつでもどこでもチワワと一緒です。
寝るときは同じベットで。
出かけるときも抱っこして…。
オトーサンは幸せでした。
こんな幸せが世の中にあるのだろうか。
怖いくらい幸せでした。

ある日、チワワが彼女を連れてきました。
リボンをつけた清楚な娘さんです。
チワワはこの娘と結婚したいというのです。
オトーサンは驚きとともにチワワが成犬になったことを知りました。
どうせなら幸せな結婚式を挙げてやりたい。
ズルズルと半同棲は世間体が悪い。
できちゃった結婚も避けたい。
オトーサンはチワワのためなら何でもしてあげたいのです。
ペットショップの衣装売り場に行きました。
式に着るモーニングは高価でした。
式場費用、引き出物、新婚旅行等々かかる費用はどうする?
「どうする?」といえば決まっています。
「ア○フ○」です。
オトーサンは迷わず「ア○フ○」からお金を借りました。
チワワはオトーサンに別れを告げ新婚生活に入りました。
チワワがいなくなって元の生活に戻ったオトーサンは寂しくて仕方がありませんでした。
それに住宅ローンとア○フ○への返済が重くのしかかってきます。
オトーサンは頑張りました。
これも愛しい愛しいチワワのためです。
しかし、頑張りも限界があります。
返済が滞りはじめました。
債権者からは矢の催促。
オトーサンは部屋に閉じこもって頭を抱える毎日です。
そんなある日、ドアをノックする気配が…。
(借金の催促か…)
おそるおそるドアを開けると、そこには!!
(続く。第二章をお楽しみに)

※この物語はフィクションです。
登場する全ての名称は架空のものです。

夏祭り 2004年09月12日(日)

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地元町会のお祭りが真っ盛りだ。
友人から子供御輿の写真を撮ってくれと依頼があった。
ピカチューの御輿が出るというのだ。
小学生の子供たちが楽しく担げるようにと2ヶ月かかって手作りで完成したのだという。
これが人気で普段の2.5倍の子供たちが集まったそうだ。
勇壮な大人の御輿、高校生が担ぐ中くらいの御輿、小学生が担ぐ子供御輿。
それに加えて「ピカチューの御輿」なのだ。
「セイヤ!セイヤ!」と元気なかけ声を響かせて町内の路地から路地を練り歩いていった。
夏祭りが終わるとお彼岸。
もう秋はそぐそこまで来ているのだ。

ウインドウズ98 2004年09月05日(日)

職場のPCは未だに「ウインドウズ98」を使っている。
これが最近動きが悪い。
ネットしていると画像が出なくなったり画面を読み込まなくなったりする。
プラウザだけの症状ではない。
他にもどこがどうというわけではないが以前のようにサクサク感がない。
98はすでに過去の遺物。
サポートも一度は打ち切りになろうとした代物で、あとは知らないよ、となるのも時間お問題だ。
さて、ではどうするか。
出た結論はもう一台PCを追加する。
仕事で使うアプリケーションは98を。
その他は新しいPCのXPとする。
善は急げ!
早速パソコン本体を新規購入。
キーボードとマウスは兼用にで使い、98とXPを切り替えて使う。
使い分けに必要なPCの自動切り替え装置なるものが存在することを初めて知った。
必要なデータはランでつなげ双方向性を生かす。
OSは生もので賞味期限があるのだという人がいる。
マメな人は1年で再インストールするのだそうだ。
なるほど、賞味期限が切れたんじゃ使い勝手が悪いわけだ。
パソコンも進歩が早い。
これじゃ「古いやつだとお思いでしょうが」の私にゃとてもつていかれるわけがない。

夏祭り 2004年08月27日(金)

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地元の商店街で夏祭りが始まった。
毎年恒例で行われるイベントはかなりの人が集まる。
夜は商店街の隅から隅まで流して踊る”流し盆踊り”が二日間続く。
中央の舞台ではエアロビクス、阿波踊り、カラオケ、オークションなど人目を引く出し物が次々と披露される。
この盆踊り大会に毎年必ず出演する演歌歌手がいる。
地元に住む「中島ゆきこ」だ。
実はこのコ、プロ歌手になった当時から知っている。
「今年も商店街で歌うから観てね」と一昨日会った時に言っていた。
やぐらの舞台に最小限の音響設備でちょっとかわいそうな気もしたが本人は元気で演歌を披露する。
近頃では地方向けのコマーシャルやラジオのレギュラーも務めているらしい。
有名にならなくても地道に活動していけばそのうち花咲くこともあるだろう。
これからも陰ながら応援していこうと思っている。

子猫の運命 2004年08月23日(月)

ある土曜日のことだった。
我が家の隣の工場の駐車場から猫の鳴き声がする。
「ミァー、ミァー」と、まだ赤ん坊のような声だ。
窓から下を覗くと白い子猫が暗闇に浮かび上がっている。
誰かが捨てたか迷い込んだのか…。
家中総出でフェンスを開け捕まえようとするが車の下に逃げ込んでしまう。
近所の猫好きが集まってきた。
皿にのせた餌を差しだし、
「猫ちゃん、おいで、おいで」とおびき寄せるが子猫は人間を嫌って工場と塀の隙間に逃げ込んでしまう。
子供たちも寄ってきて深夜の捕り物となった。
翌る日曜日も一日中子猫の鳴き声がしていた。
月曜日になれば工場が開くから何とかするだろう。
月曜日以降猫の鳴き声が消えた。
どこかに逃げ帰ったか、誰かに引き取られたか。
それとも工場の人が連れ帰ったか。
そのまま猫のことは忘れていた。

今朝、工場の社員と話す機会があった。
「以前、ここに猫がいなかった?」
「あれ、お宅の猫?」
「違うけど」
「うちの運転手が轢いちゃった…」
「ゲッ!」
まさか車の下に猫がいるとは思いもよらなかったのだろう。
どこから来た子猫か知らないが、野良猫として生き抜いていく逞しさはみられなかったし、与えた餌を食べる元気もなかった。
もともと身体は弱っていたのだ。
薄命だった子猫。
しかし、その最期は聞かされない方がよかったようだ。

故障その後 2004年08月22日(日)

長いと思っていた夏休みもあっという間に終わってしまった。
結局どこにも行かず、何もせず、ただ毎晩酒を飲みながらオリンピックで夜更かしの毎日だった。

読み込みが壊れたDVDプレーヤーはレンズ交換で16000円かかるとのこと。
これじゃ新しい物が買える。
「捨てて下さい」と廃棄処分にした。
高級機のコンパチはディスクが挟まっただけだったので無償で直してくれた。
持ち帰ったコンパチをセットし機能に影響がないか試すためLDをかけてみた。
古い映画、S・スタローンの「クリフハンガー」を試しにかけてみる。
快調に動いている。
映画をかけ始めるとつい見入ってしまう。
結局最後まで鑑賞してしまった。
「バーティカルリミット」よりずっと以前の山岳アクション映画だがいま見ても充分楽しめる。
いまにも切れそうな60年前のザイルで懸垂下降の場面など迫力がある。

さて、明日は修理が終わったデジカメを取りに行く。
こちらは基盤の取り替えで修理費17500円。
かなり痛いが気に入っているデジカメなので致し方ないか。
修理と酒とオリンピックに明け暮れた夏休み。
今度は自分の身体が修理に出されなきゃいいのだが…。

連鎖反応 2004年08月18日(水)

立山、剱を断念したら気が抜けてなんにもしたくなくなった(^^ゞ
家でゴロゴロの日が続いている。

ところでモノというのは一つ壊れると次々と連鎖反応を起こすようだ。

その1「デジカメ」富士フイルム製
剱を諦めたその晩、デジカメを手に取るとヤケに熱い。本体が熱を持っているのだ。
そのうち何もしないのにスイッチが入る(@_@)
電源を切ってみる。
数秒経たずに「カチャ」といってスイッチが入る。
切っても切っても「カチャ」
これは何かの呪いか?

その2「DVDプレーヤー」ビクター製
映画ソフトなどを読み込まなくなった。
特に二層ディスクを読み込まない。

その3「LD・DVDコンパチプレーヤー」パイオニア製
ディスクを飲み込んだまま出てこなくなった。
これは高級機なので重大な問題だ。

それぞれをメーカーの修理窓口に持ち込む。
メーカーによってサービスの対応の違いが印象的だ。

ビクター
以前、読み込みエラーで修理したことがあった。
今回も読み込みエラー。
「修理のご予算は?」と受付の女性。
「3千円位でやってよ」
「それはちょっと…。お見積もりを電話します」
と言ったきり今日まで何の連絡もない。

パイオニア
ここは定額修理費になっている。
どんな部品交換があっても17000円なのだ。
もうちょっと安いといいのだけれど。
修理期間が2週間はチト長い。

富士フイルム
ここのセンターには感心する。
30分修理をウリにしている。
対面で故障箇所を聞きその場で修理する。
しかし、故障の内容によっては預かりになる。
私のデジカメは基盤の交換が必要みたいで預かりになった。呪いではなかったようだ。
来週の月曜日に完了する。

これらのメーカー窓口を芝浦、世田谷、北千束と回っているうちに車のナビゲーションが動かなくなった。

故障その4「カーナビゲーション」
リモコンが反応しなくなった。
これは電池だな。直感した私は近くのコンビニで電池を買い、取り替えた。
果たして正常に動くようになった。

故障機器の修理にかけずり回る夏期休暇となってしまった。

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