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山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


親戚集合 2004年06月19日(土)

昨日は一日仕事をサボって姉の家へ遊びに行った。
ここへ来るのはいったい何年ぶりのことだろう。
池袋から東武東上線でトコトコと官の倉山や堂平山の登山口のまだ先に姉の家はある。
甥っ子やその子供、さらにその子の赤ちゃん。
私と一回り上の姉と義兄。
「お互い年取ったなぁ」が数十年ぶりの再会の挨拶だった。
甥っ子の音頭で今回の集合が決まった。
「誰かが死ななきゃ集まる機会はないからなぁ」
そんな言葉が出るほど会っていなかったのだ。
昼から飲み始めて夕方まで飲みっぱなし。
帰路、宇宙遊泳の気分で車窓に広がる緑の山を眺めながら、たまには秩父の山にも来なくっちゃ、とつくづく思った。

タコ 2004年06月17日(木)

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足の裏にタコができたのはいつ頃だったろうか。
それも指の付け根や踵ではなく土踏まずの付近にできている。
登山靴を履いて歩いていると何か鬱陶しい。
痛みはなく痒いのだ。
タコが痒い?
ふとコレはタコではなく重大な腫瘍ではないのか?と思うようになった。
早速、件の美人女医さんのところに駆け付けた。
女医さんの白魚のような指でタコを触っている。
「これはハクセンキンですね」
「へ?」
「白癬菌(ハクセンキン)と言ってカビの一種よ」
早い話が「水虫」なのだそうだ。
「この踵の白いのもハクセンキンに冒されていますね」
水虫は感染するものと聞いていたが必ずしもそうではないらしい。
若い人はハクセンキンにかかってもいつの間にか消滅してしまう。
歳をとると角質層に入り込んでなかなか治らなくなるのだそうだ。
美人女医さんは詳しく説明してくれた。
根気よく薬を付けて治すのが大切だという。
角質層を柔らかくするものとハクセンキンの塗り薬を出してくれた。
最後に女医さんは言った。
「心配要りませんよ。命に関わることはありませんから…」

バス旅行 2004年06月09日(水)

応募で当たった日帰りバス旅行一日ゆっくりできた。

バスは中央高速の談合坂SAでトイレ休憩となった。
休憩が終わりバスは高速道路に戻った。
急にバスが止まり、添乗員が外に飛び出した。
そして先ほどのSAに向かって走り出した。
高速道路を若い女性が髪を振り乱して走る。
走る、懸命に走る。
乗客は何事かと総立ちで後を振り返る。
「誰か置き忘れたのかしら?」
「人数は勘定してましたよ」
「まだあそこに姿が見えるわ」
バスも路肩をゆっくりとバックする。
高速をバックするバスも初めてだ。
SAに仕事用のカバンを置き忘れたらしい。
添乗員の姿が見えなくなった。
暫くしてこちらに向かって走る添乗員の姿が見えた。
上着を脱いで猛ダッシュ。
バスに乗り込むや床にへたり込んだ。
肩にはしっかりと大きなカバンが下がっていた。
カバンの中には客から預かった金や書類が入っているのだろう。
期せずして車内から拍手が巻き起こった。
添乗員は汗と涙が入り入り交じった顔をタオルで覆っている。
添乗員は泣いていた。
しばらくの後、
「…どうも…、すみま、せん…でした」
気を取り直してマイクを手に言った。
「私、添乗の仕事今日で2週間目なんです」
入社して2週間、添乗も14回目なのだそうだ。
「若いんだからしっかり頑張れ」と激励するうしろのおばちゃん。
「若いから許せるのよね。私みたいな年寄りだったら『何いってんだこのババァ』よね」ともうひとりのうしろのおばさん。
何はともあれ失敗はつきもの。
失敗が人間を大きく成長させる。
「忘れ物はありませんか?」
添乗員は自分に言い聞かせるように乗客が乗降するたびに言っていた。

当たり年 2004年06月07日(月)

近所のスーパーで顧客相手にいろいろなサービスをやっている。
ポイントを集めたりレジにあるハガキで懸賞に応募したりするのだそうだ。
ある日封書が届いた。
「日帰り旅行」が当たったという知らせだった。
当たったと喜ばせて金を取る詐欺まがいの商法もある。
これもその類ではないかと疑った。
文面を読んでみるとスーパーのチェーン店が行っている本物のキャンペーンだった。
日帰りバス旅行で温泉食事付き。
当たった本人はもちろん無料。
数千円出せば同伴者も一緒に行ける。
希望の日をハガキで知らせた。
それが明日なのだ(^^)

その話を友人にしたら…、
「うちのお袋も当たったよ」
他の人にも自慢げに話した。
「当たったからうちも行くよ」
明日は町内会の旅行みたいになりそうだ(^_^;

チャット 2004年06月02日(水)

長崎の小六死亡事件、何とも言い難い悲惨な出来事だった。
夕刊によると少女達はチャットの書き込みの内容が気に障ったらしい。
小学生専用のチャット版があるのだそうだ。
面倒な文字を打つチャットをするくらいなら電話で話した方が早いと思うのだが。
チャットにしろBBSにしろメールにしろ文字による情報伝達なのでよほど気をつけて書かないと誤解を招く恐れがある。
私のお客さんでメールでのやり取り専門の人がいる。
ある用件をメールで伝えた時その人が突然怒り出した。
後日、誤解は解けたが何が気に障ったのか分からない。
私は常々カキコには非常に気を遣う。
書き方によって相手の捉え方が違うことがあるからだ。
書いたあと推敲して「これなら誤解は生まれないだろう」と確信を得たあと送信する。
それでも誤解は生まれる。
手紙なら下手な文字でも気持ちが伝わる。
電話も声の調子で相手の気分が分かる。
会って話せばさらに良い。
ネット社会のコミュニケーション、難しいものだ。
今日の「つぶやき」大丈夫かな(^^ゞ

芸能三昧 2004年05月27日(木)

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「蒲田演劇工場」でのミニライブ。
スリーグレイセスのジャズコーラス。

地元にある日本工学院専門学校の演劇科とテレビ会社の株式会社コスモスペースが共同で役者、声優、タレントなどを育成するためのスタジオを作った。
延べ100坪の工場跡を利用し、ライブハウス的な雰囲気の舞台と楽屋、事務所を学生達の手で作り上げた。
そのお披露目をかねた内覧会とミニライブにご招待を受けた。
2階は3つの楽屋、スタッフルーム、リビング風のミーティングルームと事務所が併設されている。
1階は舞台と移動式の観客席、上部には音響照明室がある。
「花てまり」と言う姉妹によるフルートと箏の演奏、それに懐かしい「スリーグレイセス」のジャズコーラスを鑑賞した。

昨日は前売り券を買っておいた「お笑い」を観に行った。
落語、奇術、漫談などで腹を抱えて笑った。
先日の「ロッテ歌のアルバム」といい、芸能づいている5月だった。
気が付いたことがある。
笑っていると身体が温かくなる。
腹を抱えて笑う。
うっすらと汗をかくことや腹筋を使う「笑い」は健康に良いということが分かった。
健康のありがたさを知っているのは病人だけ。
と言った医事漫談「ケーシー高峰」の言葉が身に染みた。

茨城隊東京遠征 2004年05月25日(火)

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蒲田ミニオフ会でのスナップ。
登場人物の了解を得ていないのでモザイクをかけました(^^ゞ
(気休めかな?)

「てっぺんめざして歩く旅」のぷーさんと、さわこさんが高尾山に登った。
山頂では「もっと山」のmottoyamaさんと合流し、小宴会を催した。
さわこさんご自慢の「キノコ汁」が振る舞われ杯を重ねていい気分になったらしい。
なんと3時間も山頂で盛り上がったという。
下山後3人は蒲田に立ち寄り私と待ち合わせ、夜のミニオフ会と相成った。
温泉銭湯で汗を流したさわこ嬢はワンピースにでかいザックという出で立ちで出てきた。
滅多に見ることのできない貴重なお姿だった(^_^)v
駅前の居酒屋に移動し、改めて乾杯!
生ビール、焼酎の豆乳割り、電気プランあらゆるアルコールが胃の中に流れ込んでいく。
山、写真、HPの話で座は盛り上がった。
隣の席に入笠山の帰りだという10数人の登山者が座りその賑やかなこと。
この店は気のせいか登山者が多い店だ。
時間があっという間に経過する。
最終電車に間に合うようにお開きとなった。
駅の改札でまたの再会を約してお別れ。
茨城隊の東京遠征、お疲れ様でした。
憧れの高尾山、如何でしたでしょうか。
また今度、どこかの山でお逢いしたいですね。

「てっぺんめざして歩く旅」
http://homepage2.nifty.com/peak/
「もっと山」
http://www3.plala.or.jp/mottyama/

パジェロイオ 2004年05月21日(金)

愛車「パジェロイオ」に乗り換えてから早くも2年4ヶ月が経った。
パジェロイオは僅か700qしか走っていない新古車だった。
あとで気がついたのだが、信号待ちをしているとヘッドランプが自然に減光し、走り出すとパッと点く。
こりゃ便利な機能だ。
パジェロイオって優れものなんだ。
と、感心していた。
それがいつの間にか効かなくなってしまった。
はじめから機能がなければ諦めがつくがせっかく付いている機能が使えないのは何となく気分的によくない。
販売店に電話すると「それは前に所有していた人があとから付けたもので標準で付いているものではない」とのことだった。
ネットで調べてみると「オートライトコントローラー」という部品であること知った。
メーカーの純正もあれば市販品もある。
さて、それがどこに付いているのか見当が付かない。
GSで診てもらってもその存在すら知らないのだ。
オートショップで診てもらったがちんぷんかんぷん。
仕方なく買ったときの販売店に持ち込んだ。
どこかにスイッチがあるはずだ。
と、整備士はあちこち覗き込んでいる。
「あった!」
ハンドルの下のまったく見えないところに小さなスイッチが見つかった。
何かの拍子にスイッチがオフになっていたようだ。
スイッチをオンにして試すと正常に働くようになった。
この車、オプション部品を全て付けてフル装備だった。
それも全て純正。
しかし、一般に馴染みのない「ライトコントローラー」まで付けていたとは驚きだ。
前所有者は女性のようだが一体どんな人だったのか何となく興味が湧いてきた。

ロッテ歌のアルバム 2004年05月19日(水)

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昨夜、「ロッテ歌のアルバム」のコンサートを観てきた。
当時まだ10代のアイドルがいまや50歳を越えている。
人のことは言えないが、観客もそれに応じて50代から60代のおじさんおばさんばかり。
開演前からイルミネーションを頭、首、腕に巻き付けるもの。
カラー棒を何本も用意しているおばさん。
こりゃいったい何だ?
と思っていたが幕が開いて意味が分かった。
ご贔屓の歌手を応援するのに使うものだったのだ。
フォーリーブスが歌い出したら観客席は歓声の渦!
40年前のアイドルコンサート光景の再現だ。
当時のコンサートでは興奮のあまり失神した女の子が続出したそうだが、おばさんおじさんじゃさすがに失神する者はいない。
失禁は分からないが…。

司会の玉置宏。
井沢八郎の「ああ上野駅」
三田明 「美しい十代」
北原ミレイ 「石狩挽歌」
浅丘めぐみ 「私の彼は左きき」
などなど、自分も10代に戻った気分になった。
最後は西条秀樹の「ワ〜イエムシ〜〜エー」で全員総立ち!
盛り上がりに盛り上がった。

実はこのコンサート、バックを務めるバンドリーダーが知り合いなのだ。
ふだんおとなしいギター奏者も舞台に上がるとなかなか格好良い。
プロに徹した指揮で見事各奏者をまとめている。
楽屋を訪ねようとしたが楽屋の入口が分からず諦めた。

久し振りに素晴らしい生の舞台を楽しんだ。

自転車整理 2004年05月17日(月)

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毎朝、仕事を始める前に必ずやることがある。
道路に不法駐輪している自転車の整理だ。
通勤、通学で置いていくのだろう自転車やバイクが乱雑に放置してある。
狭い道路にはみ出して放置したままの自転車は危険だ。
これでは車の通行に支障をきたすし通行人と接触したり危険きわまりない。
過去に何回か目の前で自転車に乗ったおばさんが車に接触し救急車騒ぎなったことがある。
誰に言われるともなしに自分が毎朝自転車を整理することにしたのだ。
整理整頓を旨とする(ホントかね?)私としては放っておくわけにはいかない。
「あら、ご苦労様」
「毎日大変ね」
と、近所の商店や通行人が声をかける。
「これをやらないと一日が始まらないんだ」と笑って答える。
そんなことで自転車整理がかなり上手になった。
もうプロの域に達しているかも知れない。
これだけ腕を磨けば駅前の大量の放置自転車だって片づけられる。
職を失ったら自転車片づけのプロフェッショナルとして衝撃のデビューをしようかと真剣に考えている今日この頃なのだ。

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