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山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


今年も残りすくな 2005年11月10日(木)

年賀状の売り出しや、繁華街にクリスマスツリーが点灯したなどのニュースを聞くと今年もあと僅かなんだなぁ、と寂しい気持ちになる。
本当に1年って早い。

近所の同級生の家に早くもイルミネーションが飾られた。
屋根から地面まで家の全体を飾り付けた。
この家のイルミネーションは年々派手になる。
今年はサンタクロースやトナカイの大きな人形がブラ下がっている。
夜になるとまぁ明るいこと!
暗い路地が真っ昼間になったよう。

これは孫のためなんだそうだ。
去年は年を越して何ヶ月か点いたままになっていた。
ワケは孫の誕生日まで点けていたのだそうだ。
今年の派手さの理由は何だろう。
多分何かの祝い事があるのではないか。
七五三かなぁ。
孫のためにここまでやるおじいちゃんも珍しい。

享年11歳… 2005年11月07日(月)

友人の家には立派な仏壇がある。
遊びに行ったとき何気なく仏壇を見ると過去帳があった。
過去帳は当然ながら今日の日付が開いてある。

鈴木クロ
平成14年10月31日
享年11歳

この家で最近誰かが亡くなったという話は聞いていない。
まして11歳になる子供もいないはずだ。
多分…、とは思ったが聞いてみた。
「クロさんって誰?」
やっぱり飼っていた犬だった。
「おばあちゃんが可愛がっていたのよ」
そのおばあちゃんはとうの昔に亡くなっている。
クロは3年前まで生きていたのだ。

ペットを家族と同じ扱いで過去帳に記帳しているこの家の暖かさを感じた。

そう言われてもねぇ… 2005年11月05日(土)

Spamメールやウイルスメールが相変わらず後を絶たない。
その手口は千差万別でなかなか手が込んでいる。
というか、熱心さがかえって笑えるのだ。
近頃は女性が男を求めるというタイプが多くなった。
例えばこんなヤツ。

HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH

★メッセージ★

「いきなりで申し訳ありません。麻紗子と申します(^^;お聞きになっていますでしょうか?お願いしたいことは、端的に言ってホリエモンです。
私は歯科病院経営を行っているのですが、仕事が忙しく彼氏を作る時間もありません。
オオボケは本当にご無沙汰で、もう5年はしていないと思います(-_-
正直、したいです!でも、ホストなんかだとお金と時間がかかってしょうがありません(あと、少しニガテもありますが)。
私としましては、割り切りで「1回いくら」というお話をさせていただきたいのです。
私が一番求めていたことは、あなたの精力だけです。お願いする立場ながら申し訳ないのですが、私の願いを叶えていただければ、お礼します・・・・・・
ご連絡をもらえるとうれしいです。それでは、お待ちしています。」

HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH

女性の歯科医ねぇ。
彼氏をつくる機会もないとは可哀想。
お相手をするとお金をくれるらしい。
なんと魅力的なお話しだろう。
でもねぇ、精力だけを求められても…(^^ゞ

これに返信するといったいどんな罠が待ち受けているのだろう?

山頂にて 2005年11月04日(金)

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一昨昨日行った鍋割山の小屋前で鍋焼きうどんを食べていた。
そこに中年の男性が同じベンチにどっこいしょと荷物を降ろした。
人なつっこい人で何かと話しかけてくる。

「お宅さん、腹が出てますね」
(よけいなお世話だ)

「お酒飲むんでしょう?」
「ええ、毎日」
「だから腹が出るんだ」
(見ず知らずの人に言われたくないね)

「あなたは飲まないんですか?」
「飲めばいくらでも飲めるけど、ボクは岩をやっているから酒は飲まないし、タバコも吸わない」
(ハイハイ、自己管理のしっかりした人だこと)

「どちらから来ました?」と私に聞く。
「東京の蒲田です」
「ああ、蒲田ですか、何年か前大田の労山に所属していたんですよ」
「私も居ましたよ」
そんな話から誰それを知っているか、誰々は退会したなんて話題になった。

「あ、そうそう、△△さんって知ってますか?」と、思い出したように聞いてきた。
知っているどころではない、△△さんは低山山歩で知り合った初期のネット仲間だ。
職場にも遊びに来たことがある。
しかし、メールアドレスが変わったようでオフ会の連絡も取れない状態になっていたのだ。
「じや、メールを打っておきましょう」とケイタイを取り出した。
「えーと、テッちゃんに会いました、と…」

私のアドレスを教え分かれたが、どこにどんなつながりがあるか分からない世の中だ。
腹の話は許すとしよう。

病院から電話があると… 2005年10月28日(金)

昔、大学病院で大腸ガンの検査を受けたことがあった。
尻の穴からバリュームを注入し映像を撮る。
検査が終わって特にどこへ行けとも言われなかったのでそのまま家に帰った。
夕方病院から電話があった。
私は留守だったので家人が電話を受けた。
「病院から電話ですぐ来いってさ」
検査の結果に急を告げる何かがあったのだろうか?
とりあえず折り返し病院に電話をした。
「お会計が済んでいません。至急お支払いを…」
検査の結果より勘定が優先するのが大病院なのだ。

先日、行きつけの診療所から電話があった。
胃のレントゲンの結果が出ましたので来院して下さい。
今までどんな検査をしても向こうから「結果が出ました」との連絡は一度もなかった。
それがご親切に電話してくるところをみると…。
結果に何かあったな? と思うのが人情だ。

案の定、”何か”あった。
美人女医さんはカルテをみながら「胃の上部が変形してタダレのような影がある」
要精密検査となり、胃カメラを飲むことになった。
いよいよ胃ガンか!
生命保険はどうなっていたかな。
入院保障は1日いくらだったかな。
これで酒もタバコも飲めなくなる。
昨夜はビール、焼酎を思いっきり飲んだ。

今日が検査の日だった。
美人女医さんが黒い胃カメラのホースを持って枕元に立った。
ムチを持った女王様のよう。
「女王様。お願いです。優しく扱って下さい」
懇願するMの私がいた。

カメラは胃の中を見回すように這っていく。
(ずいぶん荒れた胃だなぁ)
素人目にも胃壁に何かができているのが分かる。
日頃の不摂生のなれの果てを見る思いだ。

検査が終わり診察室へ。
「ボツボツたくさんできていたようですね」と聞いた。
女医さんはレントゲン写真を出して詳しく説明してくれた。
「ここの部分が正常な形と違っています。今見た範囲では悪性のポリープやガンなどを心配するものは見あたりません」
「胃潰瘍がいつの間にか治った痕があります。ただ、全体的に炎症を起こしているので薬を出しましょうね」
「炎症の具合を見るために細胞を接種しておきました」
これで、胃ガンの危機は去った。

朝から飲まず食わずだったのでズボンがズリ落ちてくる。
取り急ぎ水を飲んでタバコを一服。
うめ〜〜!
健康っていいなぁ。

拾得物 2005年10月25日(火)

昨日は羽田に国賓でも来たのだろうか。
国道のあちこちにお巡りさんが立っていた。
遅くまで飲んで午前様になった。
帰り道、信号の角を曲がろうとした。
ここにも若いお巡りさんが立っていた。
お巡りさんをやり過ごし交差点を曲がると何かが地面に落ちている。
千円札だった(^o^)
剥き出しで紙切れに見えた。
少し行くとまた千円札が落ちている。
もちろん拾った。
まだあるのかな? と、周囲を見回したがゴミばかりでそれ以上何も落ちていない。
多分後ろでお巡りさんが見ていたかも知れない。
声をかけられたら「これ落ちていました」と言えばいい。
声はかからなかった。

先日は宝くじを拾った。
今回は千円札2枚。
う〜〜ん、ツキが回ってきたか!
次回は1億円の包みを拾うような気がする(^_-)

掃除は1日2回にしよう 2005年10月22日(土)

掲示板など誰でも書き込みできるコーナーはある意味ではそのサイトの”リビングルーム”といえる。
そのくつろぎの場に土足で入り込んでくる不届きものが絶えない。
掲示板荒らし、悪戯、出会い系サイト等々。

朝、最初にサイトを開けるとまずやることは”リビングルーム”の掃除。
お〜、いるいる。
不法侵入者が悪臭を放ち部屋を我が物顔で歩き回っている。
見つかっても悪びれた様子はまったくない。
他の”リビングルーム”を覗くとまったく同じ侵入者がいる。
元を糺せば同じ穴のムジナなのだ。

”リビングルーム”のアドレスが掌握されているということは合い鍵を持っていることと同じだ。
この合い鍵、いくら作り替えてもどこかで盗まれてしまう。
だから毎朝、怠ることなくせっせと掃除をする。
ハタキでパタパタ。モップでゴシゴシ。掃除機で隅々まで吸い取る。
このところ掃除も1日1回だけでは間に合わなくなった。
パソコンを閉じるときにもう一度掃除がけをすることにした。

こうして不法侵入者との果てしない攻防が続く。
だが、なぜか腹が立つことはない。
彼らの執拗さ、言い換えれば熱心さ。
なんとカワユイではないか。
「馬鹿だなぁ、こんな事をして…」
彼らに会う機会があったら言ってやりたい。
「あなた方の知恵と熱心さはたいしたものだ。頭が下がる」
「で、その知恵と熱心さをまっとうな仕事に生かせないものだろうか?」
こそ泥を諭すようにコンコンと…。
ダメかなぁ。

宅地建物取引主任者試験 2005年10月17日(月)

昨日、全国的に「宅地建物取引主任者」の試験が行われた。
試験運営にあたって我が業界から大勢の人が出向した。
今回私は教室内の監督官としてお手伝いをした。
今こうして試験を運営する立場になって教室の教壇に立つと何十年も前に受けた国家試験のことが思い出される。
緊張して答案用紙に向かったもの懐かしい想い出だ。
教室には70人の申し込みの内60人が受験した。
そのほとんどは若い人だが5、60代のおじさんおばさんもチラホラ。

私も初めての監督官なので受験者以上に緊張した。
替え玉などの不正受験者の監視や迷惑行為への対応などやることはいっぱいある。
しかし、この教室では杞憂だった。
初めから諦めているのか寝ている人もいたがおおむねみな真剣に答案用紙に向かって汗している。

午後3時。終了の振鈴が鳴り試験は終わった。
合格率10%前後という難関に何人の人が突破できたのだろう。
合格発表は11月30日だ。

入学試験面接 2005年10月15日(土)

昨夜、公立の専門学校講師と飲んだ。
彼は機械科に所属し、旋盤やフライス盤などの工作機械の実技を教えている。
生徒のほとんどは中学を卒業したばかりの子供達だ。

春の入学試験の際に面接が行われる。
必ず聞くことは「なぜこの学校を選んだか」ということ。
返ってくる答えが面白い。
何人かはこう答える。
「滑り止めです」
滑り止めに受けた学校を落ちる子もいる。

面白い答えが幾つかある。
質問「卒業したら何になりたいですか?」
「歌手」
「お笑い芸人」
「俳優」
おいおい、ここは機械科だぜ。
ホントの話だそうだ。

カラオケ 2005年10月13日(木)

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なぜか業界の地区長に「打ち合わせを」と誘われた。
他に女性役員(何れもオバさん)が二人。
待ち合わせ場所はしゃぶしゃぶの店。
しゃぶしゃぶなんて食べるのは何年ぶりだろう。
だいたい肉や野菜をお湯につけて食べるなんて人を馬鹿にしている。
…と以前は思っていた。
しかし、こうやって専門店で食べるとなかなか馬鹿にしたものではない。
表面積がヤケにでかい肉も透き通るほど薄く切ってあるので湯につけるとみるみる縮んで僅かな量になってしまう。
ごまだれが美味かった。
「肉は声をよくするから」と、これからカラオケに行くことが見え見えのお言葉が。

腹が満腹になったらスナックへ。
若いママさんが一人でやっている店だった。
もうやることは唄うことしかない。
何曲唄っただろうか。
レパートリーを全部出し切った。
11時過ぎお開き。

全てお会計自己負担なし。
これっていったい何の「打ち合わせ」だったのだろう。

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