
霧ヶ峰周辺を散策してきた。
八島が原高層湿原をスタートに車山を周回した。
日差しは強かったが風がヒンヤリと肌に気持ちがいい。
一周して園地まで帰ってくると「あざみの歌歌碑」と書かれた標識があった。
ここはあざみの歌の発祥地なのか?
ビジターセンターに寄ると館内にあざみの歌が流れている。
「横井弘がここで詞を作ったものです」と係の人。
2階には歌詞が大きく掲示されていた。
♪山には山の愁いあり
海には海のかなしみや
ましてこころの花園に
咲きしあざみの花ならば
調べてみると詞は、昭和20年(1945)に復員してきた当時18歳の横井弘が、疎開先の下諏訪・霧ヶ峰八島高原で、アザミの花に自分の理想の女性像をだぶらせて綴ったものだという。
八洲秀章が作曲した歌がNHKのラジオ歌謡に採用され、昭和25年8月8日から放送され、今日まで歌い継がれているのだ。
思いがけず好きな歌の発祥の地を発見し、嬉しくなった。
「山にはァ〜 山のぉ〜〜」口ずさみながら帰路についた。