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山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


登山計画書 2004年08月17日(火)

【登山計画書】
8月16日 夜行バスで出発(車中泊)
  17日 室堂周辺散策(泊)
  18日 立山三山を経て劔沢小屋(泊)
  19日 剣岳往復 劔沢小屋(泊)
  20日 下山 室堂〜バスにて帰宅
…の予定だった。
このために長い休みを取ったのに…。
なんで肝心な時に雨なんだ。
18日降水確率80%
19日降水確率60%
17日〜19日全国的に大雨の予想。
ライブカメラを観ると既にレンズが水滴で曇っている。
昨夜遅くやむなく中止を決めた。
とたんにデジカメが壊れた。
DVDデッキも故障した。
夏休みがポッカリ空いてしまった。
あ〜あ、1週間どうやって過ごそう…(^^ゞ

あざみの歌 2004年08月11日(水)

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霧ヶ峰周辺を散策してきた。
八島が原高層湿原をスタートに車山を周回した。
日差しは強かったが風がヒンヤリと肌に気持ちがいい。
一周して園地まで帰ってくると「あざみの歌歌碑」と書かれた標識があった。
ここはあざみの歌の発祥地なのか?
ビジターセンターに寄ると館内にあざみの歌が流れている。
「横井弘がここで詞を作ったものです」と係の人。
2階には歌詞が大きく掲示されていた。

♪山には山の愁いあり
 海には海のかなしみや
 ましてこころの花園に
 咲きしあざみの花ならば

調べてみると詞は、昭和20年(1945)に復員してきた当時18歳の横井弘が、疎開先の下諏訪・霧ヶ峰八島高原で、アザミの花に自分の理想の女性像をだぶらせて綴ったものだという。
八洲秀章が作曲した歌がNHKのラジオ歌謡に採用され、昭和25年8月8日から放送され、今日まで歌い継がれているのだ。
思いがけず好きな歌の発祥の地を発見し、嬉しくなった。
「山にはァ〜 山のぉ〜〜」口ずさみながら帰路についた。

糖尿病(^^ゞ 2004年08月07日(土)

山で虫に刺されたところを診てもらった時ついでに生活習慣病検診を受けた。
たまたま役所から無料検診のお知らせが来ていたので気軽に診てもらったのだ。
予約が必要なのかと思ったらすぐできます、とのことで、採尿、レントゲン、採血、問診など一応の検査を受けた。
一週間後、検査の結果を聞きに行った。
「1,2点気になる結果が出てますね」と美人女医さん。
「まず、採尿の結果糖が出てます」
「ひぇ!(@_@)」
「早速、精密検査をしましょう」
採尿した日はまさか検査を受けるとは思っていなかったので三時のおやつにコーヒーとヨウカンを二切れ食べたのだ。
「甘いものを食べた直後だから出たんでしょう?」
「そういう問題ではありません」女医さんはきっぱり。
さて、今日がその検査の日。
8:45 朝食抜きで採尿と採血。サイダーみたいなものを飲まされた。
9:15 採尿と採血。
9:45 採尿と採血。
10:45 採尿と採血。
11:45 採尿と採血。
「30分おきにお小水なんて出ませんよ」
「それが意外に出るんです」と、看護婦さん。
看護婦さんの仰るとおりちゃんと出たから不思議だ。
これだけ血を採られると気のせいかフラフラする。
最後に採決した時は注射器に血液が入ってこない。
「もう、血がなくなっちゃったのかも?」
「あらごめんなさい。射すところが違ってたわ」
腕が注射の穴だらけになってしまった。
検査が終わってすぐに「レバニラ炒め」を食べたのは言うまでもない。

ウイスキー 2004年08月05日(木)

タンスの奥から埃をかぶった古いウイスキーが出てきた。
どちらかというと高級酒のようだ。
「軽井沢」「ローヤル」などとともにブランデーもある。
これはいつ頃のものだろう、記憶がない。
多分10年は経過しているだろう。
その昔は酒と言えばウイスキーか日本酒しかなかった。
最近は焼酎が主役の座に座り、かつての王座ウイスキーは脇役どころかほとんど影を潜めてしまった。
ウイスキーの賞味期限はどのくらいあるものなのだろう。
よく、寝かせているのだから大丈夫、というがそれは樽の中の話だ。
瓶に詰めてはたしてどれほど保つものなのだろうか。
ネットを回って情報を探した。
ウイスキーはアルコール濃度40度ほどある。
封を開けていなければ10年以上も保つそうだ。
だから賞味期限の表示がないのだそうだ。
瓶を透かして振ってみる。
特に変質した様子はない。
きっと飲めるな。
ちょうど焼酎も切れたことだし、ウイスキーでも飲むか。
封を開けてちょっと口に入れてみる。
味が変わったところはない。
これはいける。
それからというもの、晩酌はウイスキーの水割りとなった。
高級酒だから美味しいこと。
在庫がまだまだあるから当分晩酌には困らない。
何か得した気分になって毎晩ちびちびやっている。

恐竜博 2004年08月03日(火)

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幕張メッセで行われている「驚異の大恐竜博」を観てきた。
霧ヶ峰へ行く予定だったが何となく天気が悪そう。
遠くまで出かけて雨じゃ面白くないので昨夜のうちに中止の決定を…。
かねてからみたいと思っていた恐竜博へ行ってきた。
案の定夏休みとあって子供連れの家族でいっぱいだった。
主に中国で発掘された化石などを中心に展示されている。
1億7000年前〜に生息していたと思われる恐竜たち。
ジュラシックパークを思わせる世界だ。
地球上にこういった時代があったという事実だけでも夢が広がる。
今でもどこかで生きている場所があるならぜひ出かけて、遠目からでも見てみたいものだ。

犯人に告ぐ 2004年08月02日(月)

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「犯人に告ぐ」という小説が面白そうだ。
広告のうたい文句につられて買ってしまった。
小説を読むのは久し振りのことだ。
早速昨夜から読み出したがけっこう面白い。
連続幼児誘拐事件の犯人はテレビ局に挑戦状を送りつけた。
対する警察も「劇場型犯罪」に対しては「劇場型捜査」で、とかつてない捜査方法で見えぬ犯人を追いつめる。
小さな活字で2段。
367ページになる分厚い本。
老眼の私にゃチト辛いがストーリー展開が辛さを上回る。
「犯人に告ぐ」読んでみたい方読み終わったらお貸ししますよ。

明日は、「霧ヶ峰」の予定。
歳を取ると遠いところは億劫だけど、こう暑いと少しでも標高の高いところに追いやられてしまう。

大倉高原山の家 2004年07月30日(金)

大倉高原山の家の夏目さんから絵はがきが届いた。
オフ会でお世話になった御礼の手紙を出さなきゃ、と思っていた矢先、先を越されてしまった。
ハガキには暑中のお見舞いとともに紅葉したモミジの写真が写っていた。
「写真は高原のモミジです。錦秋の感があります」と記されている。
秋の丹沢もいいね。
こんどは紅葉の時期にお邪魔できたらと思う。
今から楽しみになってきたのだ。

熊と雷 2004年07月28日(水)

近頃新聞などに熊に関する記事が続けて出ていた。
知床のヒグマや本州のツキノワグマが人間を恐れなくなったというものだ。
尾瀬では木道の脇で何かを食べている熊がいて登山者が通れず渋滞を起こしたとか、知床ではツアーガイドが1m位の距離にヒグマが寄ってきて熊スプレーをかけたが逃げなかったというものだ。
これらの熊は「新世代の熊」というらしい。
自然保護の環境に育ったため人間との接触に鈍感になっているのだ。
知床では観光の目玉として共存できる道を探っている。
尾瀬では対策に頭を悩ましているようだ。

全国的に雷による被害が多く出ている。
木曽駒のロープウエーが落雷で止まったり、登山者が落雷によって死亡したり…。
「雷三日」というが近年この諺はあまりアテにならないようだ。
昨日、八ヶ岳の一角「硫黄岳」に行ったが下山まで雷の心配が頭にあった。
幸いにも車に乗ってから夕立に遭ったが雷はなかった。

異常気象、新世代の動物たち。
何かが変わってきているのかもしれない。

2004年07月25日(日)

ぷーさんとさわこさんが私鉄の座席に座っている。
家に帰るんだと言っている。
二人の向かいに座っている私の隣にも誰か座っていた。
mottoyamaさんにも見えたが誰だかはっきりしない。
場面は一転してJRの車内になった。
私の前にかもめさんが座っている。
「ぷーさん達は?」
「家に帰った」
「すぐに追いかけよう!」
そういうといきなり大型のバイクが現れた。
ハンドルを握ったかもめさんの後ろに私、その後ろにとんぼちゃん、さらにその後ろに誰かが座った。
なんとバイクに4人乗りだ。
バイクはもの凄いスピードで走り出し、堰堤を越え、滝を潜り、空を切って走る。
まるで空飛ぶモトクロスのよう。
私は頭がぶつかるのを避けるように姿勢を低くしているのがやっとだった。
その時、私の顔を舐める者がいる。
ぼんやり目を開けるとペットのサラだった。
散歩に行こうというのだ。
時間を見ると午前2時半。
眠い目を擦りながら真っ暗な路地を犬と一緒に歩く。
公園では若いカップルがベンチに寄り添っている。
散歩から帰って夢の続きを見ようと床に入ったがそのまま爆睡してしまった。
久し振りに見た”山仲間総出演”の夢だった。

強盗事件 2004年07月22日(木)

昨日の夕方ヤケにヘリの音がうるさい。
外に出て見上げると2機が旋回し、時々ホバーリングしている。
旋回の中心を推測すると駅の近くだ。
これは事件か事故だなと直感した。
業界の暑気払いの時間だったので自転車で出かけた。
人だかりの方へ近寄るとロープで通せんぼしてあった。
警官に聞くと強盗事件だそうだ。
ロープの先には郵便局がある。
犯人は逃走した模様だ。
だから周辺をパトカーや自転車に乗ったお巡りさんがウロウロしていたのだ。
多くの場合、強盗の目的はただひとつ。お金を奪うためだ。
動機の大多数はかさんだ借金の返済だ。
サラ金や金融機関から借りたお金が返せないから盗んで返そうと思っているのだろう。
いつも思うのだがそういう人ってマジメなんだと思う。
借りた金を返したい一心で身の危険を顧みず”強盗”という手段に出る。
盗んだ金を借りた先に返済するのだ。
マジメだなぁ、正直なんだな。
ホントの悪人なら借りた金なんか知らん振り、ができるはずだ。
貧すれば鈍する、というがどちらにしても気の毒な話だ。

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