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山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


USJ 2005年02月24日(木)

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かねてから行ってみたかった所「ユニバーサルスタジオジャパン」
先日その願いが叶った。
行ってみて驚いた。
右を向いても左を見ても若い男女ばかり、ジイサマは私だけ。
前ではイチャイチャ、後ろはネチャネチャ。
そんな雰囲気にめげるワタシじゃない。
真っ先に「ジュラシックパーク」エリアへ。
ラストのシーンでずぶ濡れに。
次に「バックドラフト」。
ここでは火炎を浴びて熱いこと!
最後に「ターミネーター2」
これは凄い!
臨場感たっぷり。
そんなこんなで5ッのアトラクションを頑張って回った。
個人的には「ディズニーランド」よりこっちの方が好きだな。

争奪戦 2005年02月21日(月)

月曜日は分別ゴミの資源回収日だ。
空き缶、古新聞、段ボールなどが各家庭から出される。
空き缶はホームレスなどによって回収車が来る前に持ち去られる。
新聞紙も誰が持ち去るのかいつの間にかなくなっている。
残っているのは回収してもあまり金にならない段ボールと空き瓶だけだ。
空き缶、古新聞は各町会の重要な収入源になっている。
月曜日の朝はホームレス、産廃業者との間でバトルが始まる。
いち早く持って行った方が勝ちなのだ。
今朝、空き缶と古新聞を持って表に出たら目の前にリヤカーを引いた町会の役員が立っていた。
「それ頂きますね」
「ハイどうぞ」
「ここに置いておくとすぐ持って行かれちゃうから…」
この役員は隣の町会の人だ。
我が町会は月に一度しか回収日がない。
隣の町会は毎週せっせと回収している。
どちらも顔なじみだし資源が有効に活用されればこちらとしては文句はない。
毎週月曜日は資源ゴミの争奪戦から1日が始まるのだ。

運命を分けたザイル 2005年02月15日(火)

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映画「運命を分けたザイル」を観た。
都内では新宿のテアトルタイムズスクエアで上映中だった。

若き登山家ジョーとサイモンが前人未踏の難関、シウラ・グランデ西峰を見事登頂した。
下山途中高度6400mでジョーが左足を骨折、氷壁の絶壁で宙づりになってしまう。
二人を繋ぐのは一本のザイル。
これは実話で「死のクレバス」という本人が書いた本を読んだことがあった。
それが今、映画になって蘇ったのだ。
8.5m×16mの大スクリーンで繰り広げられる雪、山、氷壁が大迫力で迫ってくる。
上映中嗚咽している人がいた。
場内が明るくなって目を真っ赤にしている人もいた。
感心したのは平日の真っ昼間だというのに満員なのだ。
登山ブームも一息ついたような感じがしていたが、登山ファンはまだまだ健在のようだ。

レイ 2005年02月11日(金)

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レイチャールズが去年亡くなった。
大好きだったアーティストだった。

彼の一生を描いた映画「レイ」を鑑賞した。
洗濯女で生計を立てレイと弟を懸命に育てる母親。
6歳の時、弟を亡くし、その半年後彼は失明する。
「貧乏は学問がないからだ」と母親は盲目の彼を都会に放り出す。
場末の酒場でピアノを弾き歌を唄う。
独特のリズム、冴え渡る音楽的感覚。
レコード会社が目を付けレコード化し売り出すようになった。
彼は一躍有名になり世界的なアーティストとして地位を確かなものにする。
その裏で彼の身体はコカインにむしばまれていた。
ヒット曲を織り交ぜながらレイの一生が展開される。
お涙頂戴的なシーンはひとつもないのになぜが涙が溢れてくる。

本棚から昔買った彼のCDを引っ張り出し、車に積んだ。
好きな代表曲「アンチェイン・マイ・ハート」をいつでも聞けるように…。

猛毒! 2005年02月08日(火)

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たばこを買いに行ったらパッケージのデザインが変わっていた。
表面の半分が健康に関する注意書きになっていた。
「喫煙はあなたにとって脳卒中の危険を高めます」
「人により程度は異なりますがニコチンにより喫煙への依存が生じます」
さらにひとつひとつの箱の両面には、
「喫煙はあなたにとって肺がんの原因のひとつとなります」
「妊娠中の喫煙は胎児の発育障害や早産の原因のひとつとなります」
「詳しくは厚生労働省のHPをご覧下さい」
こんな怖いメッセージがゴテゴテ書かれた商品は他には見あたらない。
まるで買うな、吸うな、やめろと言っているようなものだ(その通りかも知れないが)。
それじゃ、売るな!
そのうち禁煙法ができてたばこは地下に潜りマフィアの格好な資源となるかも知れない。
紫煙の漂う私の元に「禁煙法違反で逮捕します」とケーサツが来るのも間近だ。
その日のために今のうちにいっぱい吸って身体を鍛えておかなくては…。

1010 2005年02月06日(日)

1010と書いてセントー、銭湯と読ませるらしい。
この時期、銭湯が暖まっていい。
家から1分の所に銭湯があるので時々利用する。
銭湯へ行くと思い出すことがある。
子供の頃ひとりで身体を洗っていると隣にいたおじさんが声をかけてきた。
「ぼうず、身体の洗い方を教えてあげよう。洗うには順序があるんだ。頭から洗うんだ」
といって理由の説明が始まった。
「まずはじめに頭、次に顔、それからだんだん下に進めていく」
「最後に頭を洗うと石けんがせっかく洗った身体に流れるだろ。またお湯を流さなければならない」
なるほど、理にかなっている。
水は上から下に流れるという自然の摂理に合致している。
このおじさんいいこと言うな。
それからというもの必ず頭から洗い始めることになった。
しかし、家に風呂が付いてからいつしかその”いいつけ”を忘れて洗髪が最後になっている。
だが、銭湯では無意識に頭を先に洗っている自分に気が付いた。
家では頭が最後。
銭湯では頭が最初。
この習慣、これから先まだまだ続きそうなのだ。

アナログからデジタル 2005年02月01日(火)

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今年も残すところあと11ヶ月。
何となく慌ただしい今日この頃(^^ゞ

先日、何気なくテレビを観ていたら妙に心に響く歌謡曲が流れていた。
急いで曲名をメモし、レコード屋(今はレコード屋とは言わないのかな?)でCDを探した。
店主は一生懸命検索してくれたがこの曲が入ったCDは既に生産中止になっているとのことだった。
これならあります、と言って出したのはカセットテープだった。
今やカセットを聴こうにもデッキがない。
でも聴きたい曲がカセットしかないんじゃ仕方がない。
確か物置にWカセットデッキがあったはずだ。
埃にまみれたデッキを引っ張り出した。
だが聴く度にデッキを出すのも億劫だ。
車で聴くこともできない。

そこでテープをCDにダビングできないか、と考えた。
Webでいろいろ探すと音源変換ソフトがフリーでたくさん配布されていた。
ダウンロードしたソフトを使い、テープから一度PCに取り込む。
その後PCからCDに焼き込むのだ。
見事にオリジナルの音楽CDが出来上がった。
簡単にできたようだが10回くらい失敗を繰り返してできたものだ。

その唄というのは、ハワイアン系の曲を数々世に送り出した三島敏夫の「面影」。
10回も試行錯誤を繰り返していたらCDが出来上がる前に唄をすっかり覚えてしまったのだが…。

ハンディGPS 2005年01月26日(水)

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去年、予てから欲しかったハンディGPSを買った。
山へ持って行ってログを取ったりしてみるがイマイチ使い方が分からない。
使いこなすには実戦で試行錯誤を繰り返すしかない。
中途半端な使い方はせず、山へ行く目的を”GPS使いこなしのため”と決めて昨日は景信山へ行ってきた。
登山口からログを取るセッティングをする。
主な箇所、休憩、山頂、曲がり角などを記録していく。
画面では歩いたコースが見事に記録されている。
これを家に帰りワクワクしながら「カシミール3D」にインストール。
ありゃりゃ^^;
前回行った高水三山の記録の続きになってしまって御岳からいきなり景信山へワープした軌跡が出てきた(>_<)

GPSとカシミール3D、使いこなせばこれほどの優れものはない。
デジカメで撮った写真を「カシミール3D」にリンクさせると撮影した時間の場所に張り付くのだ。
何度も失敗を繰り返してだんだんと完成度を上げていくしかない。
使いこなせた暁にはサイト上の登山記録はGPSを使ったページができそうだ。
次回はどこの山でGPSを試そうか、楽しみでもある。

梅屋敷公園の梅 2005年01月22日(土)

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近くにある「梅屋敷公園」の梅が咲き始めた。
咲いているのは南側の2本だけだが紅梅と白梅が満開だ。
他の梅の木もつぼみが目立つ。
こんな小さな公園でも時期になると観梅の人たちがやってくる。
青空の下咲き誇る梅を見上げていると”春近し!”という気分になってくる。
梅というと青梅の「吉野梅郷」と「幕山」を思い出す。
観梅をかねたハイクをしたくなってきた。
地元の公園に比べ面積といい梅の木の数などの規模が違うから。

なおきさんと”高水一山” 2005年01月19日(水)

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月曜日、なおきさんにご訪問頂いた。
オークションで落札した”ブツ”の引き渡しが主な用件だった。
ブツの引き渡しだけなら数秒間で終わってしまう。
ちょっと一杯やろうか、ってなわけで近くの居酒屋で親交を交わした。
なおきさんの海外の話、山の話等々時間はあっという間に過ぎていく。
なおきさんは遠路(都内だけど)帰らなくてはならない。
私は明日、山へ行くことになっている。
…で、飲んべえにしては意外と早めに引き上げた。

昨日。
高水三山へ行った。
土日に降った雪が結構積もっているだろう。
雪山気分でサクサク歩こう。そんなつもりで気軽に出かけた。
御岳から時計回りで歩くことにした。
最初の山、惣岳山、ここの北斜面は急坂だ。
雪がべったり張り付いてそれが凍っている。
へっぴり腰でおそるおそる下る。
時間のかかること。
降りたところで緊急動議が出された。
「引き返そう」というのだ。
理由は、
1.この先どうなっているのか様子が分からない。
2.雪があると標準時間では歩けない。
3.歩き始めの時間が遅かったので日が暮れる。
  この時点で既に12時近い。
4.自宅に登山届けを置いてこなかった。
  家族の者はここの来ていることを知らない。
5.ここに来ていることを知っているのはなおきさんだけだ。
6.住宅ローンが残っている。
7.年金もまだ貰っていない。
 (年金は未加入だったが^^;)
8.靴擦れがして痛い。
9.寒い。
採決になった。
二本の手が挙がった。
「賛成多数とみなし引き返すことに決定!」
高水三山ならぬ”高水一山”で終わった1日であった(^^ゞ

写真:天気は最高によかったのに…。

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