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山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


ブログに移転しました 2006年10月30日(月)

お世話になっております。
「山恋うる日々のつぶやき」は移転しました。
新しい「のつぶやき」はこちらです。
なぜかブログにしちゃいました(^^)
http://blog.so-net.ne.jp/ura-diary/
これからも宜しくお願い致します。

落語とシャンソン 2006年10月26日(木)

恒例行事である「梅屋敷寄席」が明日地元商店街で行われる。
今回は「秋の夜、落語とシャンソン不思議な出逢い」と題して、
レギュラーの桂歌助さんとシャンソン歌手の石井慶子さんが出演する。
落語とシャンソンのコラボレーションをみせようというのだ。
会場はお寺の本堂。
前日の今日、ご両人とキーボード奏者の山白恭二さんが加わってリハーサルが行われた。
落語とシャンソンという一見かみ合わないジャンルがどうやって見せ場を創るのか興味津々。
落語もシャンソンも根底には男と女の絡みがテーマになっている。
さすがに芸能人。
ほんの少しの打ち合わせで見事な掛け合いが始まった。
シャンソンをまともに聴くのは初めてだったが、なかなか楽しい曲が多いことが分かった。
実物の石井慶子さん、美人でスタイルがよく唄がうまい。
この方、住まいは地元大田区なのだ。

入場券の売れ行きもまずまず。
明日は盛り上がった舞台が観られるのではないだろうか。

newブロガーの誕生か? 2006年10月21日(土)

ブログ、ブログと草木はなびく〜〜♪
世間はブログ一色だもんなぁ。

以前から「山恋うる日々のつぶやき」をブログにしようと考えてはいた。
そこでso-netにユーザー登録してみた。
そして、書いてみた。

当面、今のページと同じ内容を平行して書いている。

どっちがいいかなぁ。
今のスタイルも気に入っているし。
読む立場からすると文字が大きい方がいいと思うし。

つぶやきをブログにするかこのままか非常に迷っている。
http://blog.so-net.ne.jp/ura-diary/

山と蠅たたき 2006年10月20日(金)

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先日、鍋割山へ登ったとき。
林道の先、二俣に一台の四駆が駐まっていた。
鍋割山荘の草野さんの車かと思ったがそうではない。
草野さんの車はミズヒ沢の出会に駐めてあるはずだ。
先へ進むとやはりペットボトルを積み上げた場所に駐まっていた。

なぜ車にこだわるかというと、妙なことに気が付いたからだ。
この関係のない二台の車のダッシュボードに、まるで申し合わせたように「蠅たたき」が置いてあったのだ。
蠅たたき?
いったい何に使うのだろう。
勘のいい私はすぐに思い当たったネ。
山から下りてきて車にたどり着く。
ドアを開け、エンジンをかけ、荷を解く。
その時、とくに夏場など虫やブヨやガなどいろいろな昆虫が車内に入り込んでくる。
車が走り出してから車内に虫が飛んでいることほど鬱陶しいものはない。
そんなとき役に立つのが「蠅たたき」なのだ。
きっとそうだ。

そう言えば、過日業界の旅行でバスに乗った。
なぜか車内にハエが3匹。
「ガイドさ〜〜ん。蠅たたきはないか?」
乗客の1人が言った。
ガイドがしっかりと蠅たたきを持ってきたのには驚いた。
観光バスにも蠅たたきは必須アイテムだったのだ。

それからというもの「蠅たたき」「蠅たたき」「蠅たたき」「蠅たたき」「蠅たたき」
もう頭の中は「蠅たたき」でいっぱいになった。
いても立ってもいられなくなり街に出た。

マツモトキヨシ
「蠅たたきあります?」
「置いていません」

ツルハドラッグ
「蠅たたきあります?」
「置いていません」

雑貨屋
「蠅たたきあります?」
「置いていません」

コンビニ
「蠅たたきあります?」
「置いていません」

おまいら、蠅たたき1本なくってよく商売ができるな。
まぁ、まぁ、興奮するな。

「蠅たたき」「蠅たたき」「蠅たたき」「蠅たたき」「蠅たたき」
呪文のようにつぶやきながら街を彷徨う。

最後の頼みに100円ショップに寄った。
「蠅たたきあります?」
「そこの、飲料水の棚の前のバケツに入ってます」
なんと、夢にまで見た蠅たたきが数十本もバケツに突き刺さっているではないか。
うれしさのあまり思わず2本も買ってしまった^^;

2本も買ってどうするの?
1本は車に。
もう1本は家でゴキブリ退治に。
それに…。
これって、居眠りしそうな運転手の頭を叩くのにもいいかも知れない。

恐るべし低山! 2006年10月19日(木)

丹沢山塊の大山で遭難した一家四人。
昨日、みな元気な様子で発見され胸をなで下ろした。
一方、三国山では女性が2名遭難し、こちらは残念ながら遺体で発見された。

大山の登山者達はケーブルカーで下社まで上り、大山山頂を経て不動尻へ下る予定だったらしい。
不動尻へ下る途中で間違った道に迷い込んだようだ。

道迷いの名人を自負する私としては「ありそうなこと」だと思った。
低山は仕事道や獣道など枝道が多い。
何も考えずにひょいと脇道に入り込んでしまいそのまま気が付かず進んでしまう。
気が付いたときは「私はだぁれ? ここはどこ?」状態に。

私の場合、高尾山でもそうだった。
御岳でもそうだった。
浅間嶺では日が暮れて真っ暗な中、下山した思い出がある。

ヒマラヤ登山の経験もある86歳のおじいちゃんもよもやの道迷い。
秋晴れのハイキングに心躍っていた若い姉妹も一時はどうなるかとさぞや心配しただろう。
ニュースに映っていた姉妹は笑顔さえ見え元気な姿だったのはなによりだった。
この一家、とくに若い姉妹に願いたい。
「山は懲り懲りだ」といわずに「今度は気をつけて、また山へ登りたい」と思ってくれるといいのだが。

認知症診断にはいいかもね 2006年10月13日(金)

昨日の夕刊をみていたら「高齢運転者に認知検査」とあった。
高齢ドライバーの交通事故が増えている。
高速道路を逆走して対向車とぶつかったり、事故を起こしたあと何も覚えていないなど認知症と疑われる事故が多いらしい。
そこで免許更新の時認知検査をするというのだ。

今日は何月ですか、何日ですか、何曜日ですか?
今は何時何分ですか?
イラストを示して記憶して貰い思い出せるだけ書き出す。
時計の文字盤を書かせ指定した時間の針を示す。等々。

いったい何歳からこのテストが行われるのだろう。
記事をよく読むと70歳かららしい。
よかった!
まだ**年ある(^_^;

希望者に受けさせてもらえないだろうか。
自分のボケ具合を知りたいから。
でもなぁ、「免許更新まかりならん」となったら悲惨だな。

花が咲いた! 2006年10月12日(木)

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今年の3月に大島の三原山へ行ったとき、椿の苗木をお土産に貰った。
なにせ、花のことは何にも分からないのでとりあえず近所の花屋で鉢に植え替える方法を教わった。
時々水をやる程度で特に何の世話もしていなかった。
苗木は細々と伸びて葉っぱも大きくなってきた。
やがて背丈の成長が止まった。
幹は細く何となく情けない延び方なのでこのまま枯れちゃうのではないかと思っていた。

1ヶ月ほど前から芽のような蕾が出始めた。
椿の花が咲くのがいつ頃なのかも知らない。
それが気が付くと見事に開花しているではないか。
てっぺんのひとつだけ。
花という花は全て春に咲くものだと信じて疑わなかったが、調べてみると椿は10月から3月にかけて咲くのだそうだ。

こうなると可愛いものでなんとか他の蕾も咲かせたいと思ってしまう。
♪椿咲くゥ〜〜、春なのにィ〜〜、あなたは帰らないぃ〜〜。
っていう歌を口ずさみながら今、水をやっている。

写真はケイタイで撮影(ピンぼけ)

なんと良い天気なんだ! 2006年10月10日(火)

このところ素晴らしい晴天が続いている。
だが、北アルプスなどでは突然の吹雪で遭難した人も多かったようだ。
秋山は突然冬山に豹変することがあるので充分な装備が必要だろう。

この晴天にもかかわらず下界にいてチマチマした用事をこなしている。
仕事よりボランティア的な雑用の方が多いのが気に入らない。
今日は役員会、明日はお通夜、明後日は告別式。土曜日は商店街。
ゆっくりしたいなぁ。
とにかく任期が切れたら役職から逃げ出さなくては山もおぼつかなくなるのだ。

昨夜妻の買い物に付き合ってヨドバシカメラに行ってきた。
売り場をウロウロしていると様々な品物があるのに気が付く。
その一つに「鼻毛専用カッター」なるものがあった。
鼻毛などはさみの鼻毛切りで充分だと思うのだが便利商品のひとつなのだろう。
こんなものいらねぇなぁ、と思いつつ手に取ると1380円也。
気が付いたらレジにいた(^_^;
家に帰って早速試してみた。
恐る恐るカッターを鼻の穴に入れる。
スイッチを入れる。
チリチリと鼻毛が切れている音がする。
鼻の穴をおっ広げて鏡に映す。
白髪(鼻毛も白髪になるんだ)が一本そり残しがあった。
なんか、切れたんだか切れていないんだか分からない。
でも、風通しがよくなった気もする。

秋晴れに鼻毛切り。
これからは天気のよい日は鼻毛切りで決まりだ。

毎日毎日、会いたいと言い寄られても… 2006年10月02日(月)

「あなたが来てくれるまで…ずっと待ち続ける覚悟でいます。
来てくれなくても…あなたを恨む事はしません。でも胸が苦しいの…」
私に会いたいと熱心に言い寄る女性がいる。
こういわれると男は弱い。

「もう今日は来て貰えませんか? 待ってる間にお風呂にも入って準備してたんです」
約束した覚えはないのに、会いに来てくれると思い込んでいる彼女。
積極的な女性だ。

「メール送信先に間違いありませんか?」
メールが届かないのを心配するけなげな彼女。

「今は主人は出張でいないので連絡してくれませんか?電話でもメールでもどっちでも大丈夫ですから」
彼女は人妻だったことを打ち明けてくれた。

彼女の胸の内がよく分かる。
何もかも捨てて彼女の元に駆けつけたい!

でも…。
彼女は私のどこまで知っているのだろうか?

還暦を過ぎた中年ジジイだということ。
低山山歩の管理人だということ。
借金コンクリートの家に住みいまだに四苦八苦していること。
尿管結石の疑いがあること。
毎日酒浸りでこのところ胃がシクシクしていること。
メタボリックシンドロームの正式サンプルだということ。。
物忘れがひどく冷蔵庫を開けたとたん何を取るのか忘れていること。
「立ちました! 立ちました! 凄い! 立派です!」
「おお! 立ちましたね! 直立した素晴らしい勇姿です」と、ひと頃話題になったレッサーパンダの中継の時、耳をふさぎテレビを消したこと。

そんな俺でもいいのかい?
だけど、君の願いをかなえることはできないのだよ。
ごめん、諦めて欲しい。
麻衣子さん、あなたは毎日ゴマンと入ってくる出会い系迷惑メールの一部なのだから…。

たまには山岳ミステリーもいいもんだ 2006年09月29日(金)

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森村誠一の「青春の雲海」という書き下ろし作品が発売になったことを新聞広告で知った。
たまには小説でも読みたいなぁ、と思っていたところに絶妙のタイミングだった。
早速ネットで購入。
山岳ミステリーも久しぶりなら森村誠一も久しくご無沙汰だった。

白馬岳、唐松岳、五龍岳と縦走していた棟居刑事が単独行の女性と出会う。
やがて難解な殺人事件が起き、棟居刑事は西穂高の山頂へ。

テンポのよい物語の進行に1日で読んでしまった。
今度は「純白の証明」を読んでみようか。
これも山がらみのミステリーらしい。

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