
昨日は恒例の丹沢ネイチャーウオークの鍋山行があった。
二俣の出合いでソーメンの予定だったが急に涼しくなって急遽うどんとラーメンに変更となった。
例によって沢班と尾根班に分かれ沢班は勘七沢の一部を遡行。
我々5名の尾根班は堀山への尾根を登った。
堀山の家ではカクさん、なっちゃんが布団干しをしていた。
ヒゲさんも相変わらず元気な姿を見せていた。
小屋の前はすっかり秋の装いとなった涼しい風が気持ちいい。
記念写真を撮って小休止したあと二俣に降りる。
カクさんともう一人の常連さんがあとから降りてきて鍋に加わった。
暑くなく寒くなく本当に清々しい秋晴れの中、楽しい鍋が終わった。
地元近くに戻り、同乗者を家の近くで降ろし、一人になった私は自宅に向かった。
私鉄の踏切を渡ると前方に警察官が4名、手招きしている。
どうやら私を呼んでいるようだ。
路肩に停車させられ窓を開けた。
「一旦停止しなかったね」
「エッ、ちゃんとしましたよ」
「あれはねぇ、一旦停止とは言わないの。ただの徐行っていうの」
「ちゃんと停まりましたよ」
「免許証を見せて」
「後のザックにあります」
私は後部ドアを開けてザックの雨蓋から免許証を出した。
「ゴールド免許じゃないの。ゴールド免許の人がこんな事しちゃダメだなぁ。踏切だと分かってたの?」
「ここはよく通るので…」
「歳も分別ある歳じゃないの」
早い話、いい年をしてぶっ飛んでんじゃないよ、ということらしい。
大きなお世話だと思ったがここはおとなしくしておいた方がいい。
「どこへ行ってきたの?」
「山です」
「どこの山?」
「丹沢です」
「我々は交通安全週間ということでこうして指導しているんです。山も危険だけど道路も危険がいっぱい」
「じゃ、気をつけてね」
警察官は免許証を返すと敬礼して言った。
危機一髪! 平地にも”危険”がいっぱいだ。