2003年2月28日 金曜日 午後 8:57:46
先日あるところから封書が届いた。
明けてみると映画の招待券が入っている。
手紙が添えてあって「おめでとうございます。抽選に当たりました。」
そういえば以前、映画の招待券があたるというネットがあったので何気なく申し込みをしたことがあった。
それが当たったのだ。
申し込みをしたことすら忘れていたので何となく嬉しい気分になった。
そして、昨日は宝くじが見事! 1000円(^^ゞ当たった。
おお! いよいよ俺もツキが回ってきたのか!
このツキを逃がしたらしばらく回ってこないだろう。
だから宝くじだろうが何だろうが買ってやろう!
きっと大当たりが出るかも知れない。
うふふ(不気味な笑い)
でも、有頂天になるのは禁物。
自動車に当たって大怪我をしたりして…。
2003年2月26日 水曜日 午後 6:29:23
また夢を見た。
山の仲間でオフ会をやっている。
場所が山小屋でもなければテントでもない、なんと自分の家なのだ。
6畳一間におよそ8人ほどが雑魚寝している。
うつ伏せで寝ている者、布団に抱きついている者、足を人の腹に乗せている者、まるで修学旅行の寝床のようだ。
誰かが記念写真を撮ろうと言いだした。
三脚を持ってきて撮そうとするが誰も起きようとしない。
急に場面が変わって外にいる自分がいた。
外は洪水の後で腰の高さまで増水している。
その中をスナックのママさんが車椅子に乗って歩いている。
私は水の中の車椅子を押してあげた。
ママさんは「有難う」といって店の方向に消えていった。
部屋に戻るとみんな相変わらずあられもない恰好で布団にくるまっていた。
これじゃ写真も撮れないな…、と思いつつその後がどうなったか定かでない。
低山山歩のオフ会をしばらくやっていなかった。
みんなともご無沙汰している。
そんな気持ちが夢に現れたのかも知れない。
5月の連休の後だったらもう暖かいだろう。
その頃久し振りにオフ会を企画しようと思っている。
今度は山で。
オフ会といえば夜の盛り場で”酒盛り”ばかりだったから。
2003年2月23日 日曜日 午後 5:51:59
年始の行事として賀詞交換会というのがある。
企業や業界関係が催す新年会だが、お役人や政治家がゲストとして呼ばれ今年も宜しく、などと名刺を交換する。
こういった行事が3月いっぱいまで続く。
こういう人たちの世界では3月までは「新年会」なのだそうだ。
今年は特に統一地方選挙を控え、先生方は挨拶に余念がない。
歯の浮くような言葉で「宜しく」と名刺を渡される。
たちまち手には名刺の束が出来上がる。
思わずシャッフルしたくなるような数の名刺が集まってしまう。
4年に一度は必ずふるいにかけられる「先生」と呼ばれる職業の方はご苦労なことと感心するのだ。
私も職業上ごく希に「先生」と呼ばれることがある。
だいたい「先生」とか「社長」と呼ばれる場合ろくなことはない。
「おい、先生! 俺の靴を揃えてくれ」
「先生、勘定払っといて」
こんな時ばっかり先生なんだから…。
2003年2月15日 土曜日 午後 7:41:21
近所に「聖跡蒲田梅屋敷公園」という公園がある。
文字通り梅の公園だ。
その昔、どこの家でも大きな庭を擁し、必ず何本かの梅の木が植えられていた。
季節になると辺り一面にその香ばしい香りが漂ったらしい。
亀戸の梅林と双璧を争うほど有名だったのだ。
唯一その名を残しているこの公園だが、現在は道路の拡張や開発の波に押され公園も小さくなり、
梅の木も白梅71本、紅梅32本を残すだけとなった。
それでもガイドブックなどで紹介されるのか日曜日などは梅見の人々が訪れる。
梅の開花は如何なものかカメラをもって公園に行った。
蕾も今や開かんと待っているものもあるがほぼ満開に近かった。
このところ陽気も心なしか暖かみを実感する。
春近し! の感じ。
梅に刺激され、来週は広大な梅林に囲まれた「幕山」へ行ってみようと考えている。
![]() |
「梅屋敷公園」の梅 |
A | ||
7 | 8 | 9 |
4 | 5 | 6 |
1 | 2 | 3 |
B | ||
1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 9 |
「A」と「B」の違いは何でしょう?
クイズによく出される問題である。
もうお分かりですね。
「A」はパソコンのテンキー。
「B」は電話のダイヤルボタンや電卓に使われる数字の並び方だ。
パソコンで数字を打ったあと、電話しなきゃと受話器を取る。
必ず一度は番号を押し間違える。
パソコンの習慣がついているからだ。
1を押そうと思って7を押してしまったり3と9を間違えたり。
何故同一の規格にしなかったのだろう。
不思議でならない。
そういえば、銀行のATMはどんな並びだったっけ。
確か「A」だと思ったが…。
押し間違えるととんでもない金額になる。
気を付けねば…。
2003年2月13日 木曜日 午後 9:15:09
山はお天気次第とよく言われる。
雨の登山や急風吹きすさぶ中を歩くのは”マニア”ならまだしも我々素人には辛いものがある。
「中高年のためのわかりやすい 山の気象と天気図」という本を見つけた。
パラパラと開くと専門的ではない文章で気象遭難と対比させながら書かれているのが分かる。
おもしろそうなので1冊求めた。
半分以上読み進んだが解らないながらも解ったような気がしてくる。
何となく気象に興味をそそられる内容なのだ。
山の気象を実践的に学ぶには「朝夕の新聞に載る天気図と、ひまわりの雲写真を少なくても入山の1ヶ月前から切り抜き、連続天気図を作ってみる」と、冒頭に書かれている。
そうすることによって毎日の天気がどのように変化しているか、天気変化の周期性を掴むことができるというのだ。
では、やってみようと昨日から早速朝夕の新聞の天気図を集めることにした。
まだ二日目。
天気図は4枚。
切り抜きがいつまで続くかという問題もあるが、大学ノートに貼った天気図を再度見ることがあるのだろうか。
だいたいこういうことは三日坊主で終わるのが常なんだから…。
2003年2月11日 火曜日 午後 8:55:05
一日愚図ついたお天気だったので写真展「丹沢からのメッセージ」を鑑賞してきた。
山のギター弾きさんが掲示板で教えてくれたものだ。
会場は小田急線「鶴巻温泉駅」近くの秦野市立宮永岳彦記念美術館、市民ギャラリー。
昭和一ケタの時代の写真から最近のものまで幅広い作品が展示されていた。
4人の方の合同出展でそれぞれ個性のある写真に興味をひかれた。
斎藤進さんの作品の前に立っていたら作者本人から声を掛けられた。
立ち枯れが進む丹沢の状況や鹿をはじめとする動物たちの生態など貴重な話を聞くことができた。
観ている間、何組かの鑑賞者が入っては出ていく。
ゆっくりと鑑賞し、帰りは山道具屋に寄って例によってつまらない小物を数点買い求めた。
天気が悪かったせいか道路も比較的空いていてまぁ、そこそこ充実した休日だったと言える。
![]() |
「秦野市立宮永岳彦記念美術館」市民ギャラリー 入場無料。 「弘法の里湯」に併設されている。 |
2003年2月10日 月曜日 午後 8:27:30
「北丹沢ガイドブック」が届いた。
思ったより小振りで「新ハイキング」を思わせる小冊子だ。
紹介されているコースは多岐にわたっていて沢の遡行や表尾根も紹介されている。
ザッとめくっただけでしっかりと読んだわけではないがどこかプロ好みのガイドブックという感じがする。
一般のルートに飽きた人はこれを参考に歩くといいかも知れない。
暖かくなったら、この中のどこかを歩いてみたいと思う。
![]() |
「北丹沢ガイドブック」 編集・発行 北丹沢山岳センター(藤野町小淵) 電話0426−87−4011 頒価1500円 |
2003年2月9日 日曜日 午後 6:08:53
このところ暖かい日が続いている。
やっぱりどんなに寒くっても必ず春が来るのだなぁ、と思う。
「冬は必ず春となる」の格言が実感される。
公園の梅も満開の枝が多くなった。
同じ半島なら三浦半島も房総半島みたいに温暖だろうと超低山「三浦富士」へ出掛けた。
4日のことだった。
日溜まりのポクポク歩きを期待していたが見事に裏切られた。
吹く風の冷たいこと! 身を切られるようだった。
展望はなくおまけに雪が降ってきた。
麓に着くと晴れ間が出て温暖な半島の表情を見せ始めた。
低山恐るべし。
津久井浜観光農園ではイチゴ狩りが始まっていた。
平日なのに若い男女が入場券を買ってハウスに入っていく姿が見られる。
この日は下山の後、油壺、城ヶ島などをドライブし久し振りの「観光」を楽しんじゃったんです…。
2003年2月2日 日曜日 午後 5:59:40
我が兄弟の誕生日がおもしろい。
姉が1月1日生まれ。
妹が1月21日。
私が1月31日。
1月に集中し、念の入ったことに10日おきになっている。
こんなことは計算してできるものではない。
父と母は偉大だったのだ。
それともよほどジョークが好きだったのか。
と、いうことは一昨日が私の誕生日だったのだ。
誰も祝ってくれない、それでいいのだ。
祝われて喜べる年齢ではない。
「正月や冥土の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし」という川柳があったような…。
間もなく還暦といわれる年齢に達する。
聞くところによると赤いちゃんちゃんこを着て祝うらしい。
数年後、赤いちゃんちゃんこを着て山を歩いている人がいたら声を掛けて下さい。
きっとそれは私です(^^ゞ