■ 雨の日は喉頭ガン検診
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2006年07月20日(木)
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この二日間よく降ったなぁ。 空に穴があいたのかと思った。 各地で土砂崩れなど被害をもたらしている梅雨前線。 いつまで居座るのだろうか。
雨の中、「喉頭ガン検診」に行ってきた。 去年のおばあちゃん先生ではなく意外と近場に耳鼻科があったのでそこで診てもらった。 診察室に入るといきなり問診票を見ながら「タバコはやめられないの?」と聞かれた。 「やめる気がないのが欠点で…」 (それでも本数を少なめに書いたのだが…) 今回は鼻の穴からカメラを突っ込み喉を診る。 予め鼻の穴に麻酔をかける。 「一緒に診てみましょう」とモニターを見やすいように近づけてくれた。 「え〜〜〜といって」 「グェエエエ〜〜」 「息を吸って」 「ググッ〜〜ッ」 パチパチとシャッター音が聞こえる。 「はい、終わりました」 ものの3分とかからなかった。 撮った写真を見ながら説明を受ける。 「何でもありませんねぇ。きれいなものです」 医者は何でもないのが意外だというような口ぶりだった。 「あまり、きれいきれいというと安心してタバコが増えてもいけないな」と医者は言った。
とりあえず関門突破。 外に出てご褒美の一服。 麻酔の効いた鼻孔から紫煙が立ち上った。
このところ検診ネタが多いな。
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