あるソフトを使いこなしたいと思った。 なぜそんなものに挑戦したいかというと、このソフトはなかなか奥が深く機能を使い切れば自分の思った通りのものができることが分かったのだ。 こんなものができたらなぁ、と日頃思っていることが実現できそうなのだ。 ところが苦手意識が先に立つのかどうにも使い切れない。 マニュアル本を読みあさってもなかなか理解できない。
そんな時は悩まずにプロに教えを請うた方が早道だ。 そう気が付いてパソコンスクールを検索し資料などを集めてみた。 すると、なんと自宅から1分のところにそれはあった。 電話すると感じの良い女性が応対に出た。 で、先週から40の手習いならぬ60の手習いが始まった。 1回の学習2時間、計12時間のコース。 フムフム、なるほど…。時間は自由だし付きっきりのマンツーマン。 私の担当はマイクロソフトのインストラクターの資格を持っている結婚したばかりの若い女性。
思えばパソコンも様々なソフトもキーボードタッチも基礎から覚えたものはひとつもない。 見よう見まねの全て自己流。 ひとつくらい基礎から覚えたものがあってもいいじゃないか。 このコースが終わる頃、描いていた”物”ができるようになるかも…。 入学を待ちわびる子供のように、次回の”ガッコウ”が楽しみなのだ。
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