筑波山(876) その2


筑波山は記録を辿ると10年ぶりだった。
10年経つととぎれとぎれの記憶しか残っていない。
まず車での行き方から調べなくてはならなかった。

筑波山神社に着いて昔あった町営駐車場はどこだったかな? とウロウロ。
今は市営なって有料になっているそうだ。
売店の駐車場に300円で駐めさせてもらった。

さて、筑波神社のどこから登ったっけ?
看板をたよりに神社の階段を上っていく。



先ずはケーブルカー駅方面へ登る 前夜の雨で雰囲気が幻想的
男女川の源流・水場 御幸ヶ原に着いた
男体山の山頂を往復 いったん御幸ヶ原に戻り女体山へ
女体山は展望がいい。 …しかし。 山頂は子供達で満員!!
順番待ちがまだまだ大勢 嵐が過ぎるまで待つことにするか

男体山には小学2年生の子供達が約80名。
山頂まで追いつ抜かれつでご一緒になってしまった。
まるで付き添いの父兄みたいな気分。


一方、女体山にはロープウエーの下から徒歩で登ってきた別の小学生達で山頂は溢れんばかり。


子供達の間を縫って早々に下山。
しかし、下山道も次から次へと行列が途切れることなく続く。
その数およそ180人!!
聞いてみると4年生から6年生までの3学年合同の遠足なのだそうだ。
「山頂かぁ!」
「まだみたいよ〜」
「まだかよ〜 疲れたぁ」
子供達の元気な声が響く。

山道の片隅で飯を食いながら嵐が去るのを待つことにした。
やっと、行列が切れて静かになった。

ここから先は奇岩が続く急坂だ。
前夜の雨と子供達が残していった靴跡で滑りやすい。


やっと静かになって下山開始 奇岩が続く道を下る
自然林に吹く風がさわやか 弁慶茶屋跡(分岐)


自然林の清々しい山道を下って筑波神社に戻った。

男体山で出会った子供達も元気に戻ってきた。

下山後の湯は八郷の「ゆりの郷」
公式HP http://www.yurinosato.jp/
ぶ〜さんの「てっぺんめざして歩く旅」に詳しいレポートがあります。


ゆっくり汗を流しこの日の山行は無事終わりました!(^^)!


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