筑波山は記録を辿ると10年ぶりだった。 10年経つととぎれとぎれの記憶しか残っていない。 まず車での行き方から調べなくてはならなかった。 筑波山神社に着いて昔あった町営駐車場はどこだったかな? とウロウロ。 今は市営なって有料になっているそうだ。 売店の駐車場に300円で駐めさせてもらった。 さて、筑波神社のどこから登ったっけ? 看板をたよりに神社の階段を上っていく。 |
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先ずはケーブルカー駅方面へ登る | 前夜の雨で雰囲気が幻想的 | |
男女川の源流・水場 | 御幸ヶ原に着いた | |
男体山の山頂を往復 | いったん御幸ヶ原に戻り女体山へ | |
女体山は展望がいい。 …しかし。 | 山頂は子供達で満員!! | |
順番待ちがまだまだ大勢 | 嵐が過ぎるまで待つことにするか | |
男体山には小学2年生の子供達が約80名。 山頂まで追いつ抜かれつでご一緒になってしまった。 まるで付き添いの父兄みたいな気分。 一方、女体山にはロープウエーの下から徒歩で登ってきた別の小学生達で山頂は溢れんばかり。 子供達の間を縫って早々に下山。 しかし、下山道も次から次へと行列が途切れることなく続く。 その数およそ180人!! 聞いてみると4年生から6年生までの3学年合同の遠足なのだそうだ。 「山頂かぁ!」 「まだみたいよ〜」 「まだかよ〜 疲れたぁ」 子供達の元気な声が響く。 山道の片隅で飯を食いながら嵐が去るのを待つことにした。 やっと、行列が切れて静かになった。 ここから先は奇岩が続く急坂だ。 前夜の雨と子供達が残していった靴跡で滑りやすい。 |
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やっと静かになって下山開始 | 奇岩が続く道を下る | |
自然林に吹く風がさわやか | 弁慶茶屋跡(分岐) | |
自然林の清々しい山道を下って筑波神社に戻った。 男体山で出会った子供達も元気に戻ってきた。 下山後の湯は八郷の「ゆりの郷」 公式HP http://www.yurinosato.jp/ ぶ〜さんの「てっぺんめざして歩く旅」に詳しいレポートがあります。 ゆっくり汗を流しこの日の山行は無事終わりました!(^^)! |