北八甲田 赤倉岳・井戸岳・大岳(1585m)

 

 【日 時】 ★2006.5.4(木)  【山 域】 ★青森の山 北八甲田 赤倉岳・井戸岳・大岳(1585) 

 【地 図】 ★山と高原地図 「八甲田・岩木山」  【天 候】 ★晴れ  【行 程】 ★ロープウエー山頂駅〜赤倉岳〜井戸岳〜大岳〜酸ヶ湯温泉 

行 程 図 所 要 時 間
地名 到着時間 出発時間 所要時間 休憩時間
ロープウエー山頂駅   8:51  
休憩 9:15 9:20 0:24 0:05
赤倉岳 9:50 10:10 0:30 0:20
井戸岳 10:26 10:26 0:16 0:00
大岳避難小屋 10:40 10:45 0:14 0:05
大岳(1585) 11:20 11:33 0:35 0:13
大岳避難小屋 11:46 12:15 0:13 0:29
休憩(p6) 13:00 13:05 0:45 0:05
酸ヶ湯温泉 13:32 13:32 0:27 0:00
       
合計     3:24 1:17
総合計     4:41


南・北八甲田縦走最終日になった。
今日も文句なしの快晴!!


ロープウエー乗り場はスキーヤーや登山者で始発から大混雑。

八甲田ロープウエーの山頂駅から歩き出す。
山頂駅のある「田茂萢岳」は風が強い。

先ずは赤倉岳を目指す。
夏道を使わずほぼ直登する。


田茂萢岳も眺めがいい。 岩木山もくっきり!
赤倉岳への標識。 とことどころ雪が吹き飛んでいる。
「赤倉岳」 雪に埋もれた道標。

井戸岳は火口が井戸のようにえぐれているところからその名が付いたという。

今日は強風が吹き荒れている。
火口の周囲では強風で口も開くことができない。
だから写真を撮れなかった。

雪の斜面をトラバースしたり木段をジグザグに下り「大岳避難小屋」へ降りる。
避難小屋で小休止の後、大岳への上りがはじまる。
櫛ヶ峰の上りと同じくキックステップで直登する。

山頂は申し分のない展望が広がっていた。
さすが人気の山、大勢の登山者やスキーヤーで賑わっている。


八甲田大岳山頂。 賑わう山頂。
もちろん大岳からの下りはシリセードで。 酸ヶ湯温泉の裏手に出た。

こうして「南・北八甲田縦走と岩木山の山旅」が終わった。

雪山の楽しさ、素晴らしさを教えてくれた「雪上技術講習」だった。
なによりも晴天に恵まれたことが楽しさを倍増させてくれた要因だったと思う。

この楽しさが忘れられず毎年このツアーに参加している常連さんがいるという。

最後の酸ヶ湯温泉に浸かり3日間の汗を流す。
身支度を調えバスで青森空港まで。

その日の夕刻には自宅に帰った。

よかったなぁ、楽しかったなぁ…。

やっぱり山はいいッ!!




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