日光・霧降高原(1689)


【日 時】1999.10.26(火)
【山 域】丸山(1689) 日光

【地 図】エアリマップ 日光

【天 候】晴れ

【行 程】
高原ハウス駐車場−リフト−小丸山−丸山−八平が原−小丸山分岐−高原ハウスリフト乗り場

【歩行合計】1:56
【休憩合計】0:20

霧降高原はリフトでお手軽コース

 紅葉が真っ盛りの日光へ行く。
 いろは坂あたりは先日の新聞で紹介されたので人が出ているだろうと霧降高原に行くことにした。
 リフトを使わず高原ハウスから歩こうと思ったが、道が荒れているのでリフトを使うようにと看板に書いてあった。
言う通りリフトを2回乗り継いで一気に展望が広がる小丸山へ。

 観光客が数人たむろしていた。中年の夫婦が赤薙山方面に登っていくのが見える。
 こっちもいいかな?と思ったが予定どおり丸山を目指す
 頂上直下にこんな所があった。
 すぐに丸山の頂上に着いた。人は誰もいない。暖かいが風が強く休憩には辛かったのでそのまま八平が原へ降りることにする。けっこう急な坂で滑りやすい。クマ笹が覆って道が見えないくらいだった。
急下降を繰り返すと目の前が急に開けて一面クマ笹が広がった草原に出た。
気持ちのいい場所だ。昼寝にはもってこいの場所だがクマが出るんじゃないかと思い早々に立ち去った。

 道標に従って右に折れるとまたクマ笹の茂った道になった。ここは山腹をトラバースするようなところで時折岩っぽい所があったり涸れた沢を渡る場所が出てくる。
 リフトの音楽が近くなってくると三叉路に出た。右に行くとさっきの丸山で、左に降りると高原ハウスに出る。この三叉路で初めての休憩。
 見ていると運動靴で登ってくる観光客が何組かいる。丸山まで行っちゃうのかしら?
 ここからはあっという間に登山口のリフト乗り場に出た。
 車道のトンネルを潜れば駐車場だ。約2時間のハイキング。かなり物足りない。
 帰りは霧降の滝へ寄って観光してきた。
 紅葉はイマイチで見事に紅くなった木もあったが枯れた葉も多かった。もう終わりなのかそれとも今年はこんなものなのか…。
 帰りは渋滞もなくすんなり家路へ。平日はやっぱり空いているからいいね。


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