■ この歳で試験とは
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2006年09月07日(木)
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去る火曜日、せっかくの休みなのにある試験があった。 業界の共済会が扱っている火災保険が今度から行政の網にかかり内閣総理大臣への登録制となる。 それに伴って募集代理人である業者もそれなりの資格を得なくてはならなくなった。
午後から2時間使って講習。 とにかくその場で詰め込みの勉強だからペースの速いこと。 「ここは試験に出そうです」などとポイントだけを押さえながら進む。 2時間の講習が終わると即試験。
試験は1時間で50問の問いに答える。 マークシートに正解を塗りつぶして行く。 試験などもう何十年と受けたことがないから何となく緊張する。 本来、鉛筆を転がせば受かる、程度の問題のようだったが、これは若いときの話。 この歳になるとさっき言われたことをもう忘れている。
席がいちばん前だったので後の様子は分からない。 試験の終了時間10分前。 これをすぎると退席できない。 立ち上がって後ろを振り返ると数人しかいなくなっていた。 みんな、30分くらいで回答し出て行ってしまったのだ。
70点以上で合格。 合格発表は1ヶ月後。 不合格だったらどうしよう(^^ゞ
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