■ 宅地建物取引主任者試験
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2005年10月17日(月)
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昨日、全国的に「宅地建物取引主任者」の試験が行われた。 試験運営にあたって我が業界から大勢の人が出向した。 今回私は教室内の監督官としてお手伝いをした。 今こうして試験を運営する立場になって教室の教壇に立つと何十年も前に受けた国家試験のことが思い出される。 緊張して答案用紙に向かったもの懐かしい想い出だ。 教室には70人の申し込みの内60人が受験した。 そのほとんどは若い人だが5、60代のおじさんおばさんもチラホラ。
私も初めての監督官なので受験者以上に緊張した。 替え玉などの不正受験者の監視や迷惑行為への対応などやることはいっぱいある。 しかし、この教室では杞憂だった。 初めから諦めているのか寝ている人もいたがおおむねみな真剣に答案用紙に向かって汗している。
午後3時。終了の振鈴が鳴り試験は終わった。 合格率10%前後という難関に何人の人が突破できたのだろう。 合格発表は11月30日だ。
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