
昨日は仕事をさぼって丹沢へ。
某ネット恒例のソーメン山行があったからだ。
ソーメン隊は沢班、尾根班の二手に分かれそれぞれのコースを楽しむ。
その後、ソーメンを突っつきながら昼寝、歓談。
総勢14名が参加した。
今回の場所は二股。
ここから尾根伝いに1時間ちょっとで堀山の家に出る。
過去に一度だけ下ったことがある道だ。
私をはじめ5名の尾根班はここを登った。
堀山の家に着くと番頭のカクさん、ヒゲさん、なっちゃん達が勢揃いしていた。
「やぁ、やぁ」と挨拶を交わしているとなんと、ももこさんが小屋から出てきた。
「テッちゃん久しぶり」
「ももこさんがなんでここにいるの?」
檜洞丸まで縦走しようと大倉尾根を登ってきたが、ここで”頂上現象”に取り憑かれたらしい。
山頂めざして歩いてきた人が堀山の家の手厚い歓迎でつい長居し、「頂上行かなくてもいいや」となる。
これが有名な堀山の家の”頂上現象”と言われるものなのだ。
二股でソーメンをやるので来ない?と聞くとももこさん「一緒に降りるワ」
カクさんもあとから駆けつけ2名が飛び入り参加となった。
お二人は遠慮してか、あまりソーメンを食べなかったなぁ。
一足先に二人は大倉までの長い林道に姿を消した。
思いもかけず懐かしい山仲間に会えた嬉しい1日だった。