最近に限ったことではないが「フランチャイズ」流行りだ。 外食産業は居酒屋、寿司屋、ファミレスなど。 外食と言えばチェーン店の安い店で食べたり飲んだりする。 これが当たり前の光景になった。 酒屋も激安を売り物にチェーン展開。 あちこちにできるスーパーは近隣の商店を圧迫している。 大量仕入れ、大量販売は個人商店ではとても太刀打ちできない。 ある魚屋が言っていた。 「商店街をダメにしてのはスーパーのハシリであるダ○エーだ。いまになって大赤字だと助けを求めている。銀行をはじめ寄って集って再建策を講じる。オレだってあれだけ赤字を出せば安売りができるワイ。ウチが倒産しそうになっても誰も助けてはくれない」と。 洋服屋もチェーン展開。 洋服の○山、紳士服のコ○カ。 近くの紳士服仕立屋さんが店を閉めた。 就職先にチェーン店を紹介された。 見学かたがた仕立ての様子を見たが「私にはとてもあんな仕事はできない」と嘆いていた。 コンビニしかり、歯医者、不動産屋、はんこ屋まで。 何でもかんでもフランチャイズ。 個人がいくら頑張っても商売が成り立たなくなっているこの状況。 何かがおかしいと思うのは私だけだろうか?
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