2月12日 (日)  梅屋敷の史跡?

東通り商店街の入口、弁天神社交差点(大森中2−14−17)の角。
元「セキデンキ」さんの一角に”史跡”があります。
高熱で溶けて変形し固まった煉瓦が置いてあります。
一説によると関東大震災の際、ここに建っていた煉瓦造りの建物が火事で焼け、その名残なのだそうです。
まだ「セキデンキ」さんが営業していた頃、私はその真相を確かめるべく聞きに行ったことがありました。
ご主人が出てきました。
焼けただれた煉瓦について「女房がよく知っているんだけど」とご主人は良く知らないようでした。
あいにくこの日は奥さんが留守で詳しい話を聞くことはできませんでした。
後日伺おうと思っていましたがセキデンキさんは店を閉まってしまい今となっては真相に迫ることはできません。
どなたか「煉瓦」について知っている方がいましたら教えて下さい。

この煉瓦、ちょっと前までは高く積み上げてあったものが今は上半分が別れて転がっています。
押しボタン式信号の下にあるのでよく人が跨いで歩いています。
本物の”史跡”だったら大切に保存しておきたいものですね。

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