11月20日 (土)  LED信号

梅屋敷駅入り口の信号が発光ダイオード(LED)信号に変わった。
経済産業省は平成16年度予算にLED式の信号機の普及を促進するため、地方自治体に導入費用を助成する方針を固めたとのことで、東京都もこれに則って導入したようです。
消費電力が大幅に軽減されたり、寿命も7〜10年と長いことから、毎年交換が必要な電球式よりも維持費や管理費が格段に安く済むようです。
また発色が鮮明で、電球式のように日差しが当たって発光しているように見間違える可能性(「疑似点灯」現象)も少なくなります。
ドライバーや歩行者にとっても安全性が高まるという利点もあります。
デメリットは1台の設置価格が電球式に比べ3割ほど高いことだそうです。
今のところ「梅屋敷入り口」の標識が外されたままになっているのが気になりますね。

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