山恋うる日々のつぶやき 2000年4月のつぶやき

毎日、山を想わない時はない。
昨日の反省、次回の山行、印象深いあの山この山。
心の中はいつも山がついてまわっている。
このコーナーはテッちゃんが日々想う山に関する日記を綴ります。
日記という以上、毎日書くつもりですが抜ける日もあるかもしれません。ご容赦下さい。
皆さんの割り込みメッセージも歓迎します。


2000年4月29日 土曜日 午後 6:41:44

忙しかった。
GW初日、都内がガラガラになるのかと思ったら街にはけっこう人がいる。
合間を見て3日に歩くヤタ沢の2.5万図を読もうとしたらまたお客さんだ。
と、思ったら、先日昭和25年当時の丹沢の地図をもってきてくれた人だった。
店の外から額に入れた地図が見えたから入ってきたのだという。
「早速、額に入れてくれたんだね」
「このコピーを檜洞丸の山荘に持っていくんだ」というと、笑顔で頷いていた。
額を眺めながら「永久保存版だから大事にしてくれよ」と一言いって出ていった。
大学の山岳部でならした当時が懐かしいのだろう、山の話になると仕事の用件を忘れるのは今日も同じだった。


2000年4月26日 水曜日 午後 7:35:16

昨日の御前山は良かったな〜(^^)
前日の夕立のおかげで空気が澄んでいて見通しが良かった。
富士山は真っ白い姿がクッキリ。奥多摩方面には鷹巣山、七つ石山、雲取山がはっきりと見て取れた。
期待したカタクリはまだちょっと早かったのか一面の群生! というまでには咲いていなかった。
ただ、人は多かった。次から次へと上がってくる。みるみる山頂がいっぱいになってしまった。

気が付いたことがひとつあった。
若い人が増えたんじゃないかということだ。
昨日は若い女性の単独と二組会っただけだったが、これが日曜、祭日だったらもっといるのではないだろうか?
ヤマケイやヤマケイジョイが若い人に登山の良さを判ってもらおうと啓蒙している傾向がある。
それに影響されているのか判らないが何となくそういう感じがするのだ。
オジサン、オバサンばっかりの山じゃつまらないものね。
じゃ、おまえは何だといわれると答えに窮すけど^^;


2000年4月24日 月曜日 午後 5:33:58

明日は、カタクリを観に御前山だ。
考えてみたら去年も同じ時期に同じ山へ行っている。
いかに今まで、無作為にあちこちの山をつまみ食いするような登り方をしていたのかが分かるが、
ここへきて一応、自分なりに季節を感じるようになり、花の時期、展望の時期、など時期に応じた登山をするようになってきたのかもしれない。
去年のカタクリの群生は見事だったが今年はどうなんだろう。

急に、雷を伴った夕立が降ってきた。明日は大丈夫だろうか?


2000年4月23日 日曜日 午後 1:03:44

この週末はすっかりいい天気になった。さぞかし山は賑わっているのではないだろうか。

昨日、先日来たアパートのオーナーがまたやってきた。
言い忘れた用事を言いに来たのかと思ったら、なんと昭和25年当時の丹沢地図を持ってきたのだ。
折り曲げたところは擦り切れて全体的に茶に焼けている。
早速額に入れて飾っておくことにした。
それに当時のアルバムを持ってきた。写真の姿は凛々しい若者であった。
ゲートルを巻いて地下足袋のモノクロ写真は往時を偲ばせるものがある。
しきりに谷川岳の厳剛尾根を勧めていた。
山好きの人はやっぱりいつまで経っても山好きなんだ。
この時もなんの用事も伝えないで帰ってしまった。


2000年4月21日 金曜日 午後 6:35:45

パソコンの前に座り、ひとたびネットに接続してしまうと何も手につかなくなる。
大切な仕事が先延ばしになったり、約束を忘れたり、とっても困った状態になるのだ。
だから、やることをやってしまってからPCの前に座ることにしたのだ。
ま、これが当たり前の姿であって仕事中に遊んでいる方がよっぽど異常なのだ。
でも、仕事って面白くないなぁ。


2000年4月19日 水曜日 午後 7:37:03

昨日の高尾山は最高だった。
山で桜の下で昼寝をするなんて最高の贅沢だ。それをやってしまったんだから。
ポカポカ陽気で周囲の小学生の甲高い声もだんだんを遠くなっていつしか浅い眠りについてしまった。
気が付いたら2時間近くも経っていた。
普段は他の山へ行っている人達が、桜だ! それ! ってんで集中してしまうのだろうか。
まるで日曜日か祭日のような人出だった。平日、これだけの人に出会ったのは昨日が初めてだ。
天気がいい日はこういう昼寝山行もいいものだとつくづく思った次第。


2000年4月15日 土曜日 午後 5:56:58

生憎の週末になった。
山を計画していた人は残念だろうな。

アパートの大家さんがきた。
若い頃にかなり山をやっていたらしく丹沢、谷川、北アなどに相当詳しい。
いつしかテーブルに地図を広げて山談義。いつの間にか1時間以上経過してしまった。
今帰ったところだが、あの人は何か用事があって来たはずだが、なんの用だったんだろう?


2000年4月14日 金曜日 午後 9:49:12

う〜ん、酔っぱらった・・・。寝る。バタン!


2000年4月12日 水曜日 午後 10:23:25

amaroさんと魚の目、たこの話になった。
私の足の親指のタコが取れなくって困っているのを心配してくれていたのだ。
amaroさんもタコができていたことがあって完全に取れるまでに2年かかったとのことだった。
私は医者にもらった油を付ければ2,3日で取れるものだと思っていた。
だから油は効かないし、市販の薬も効果がない、もうだめだとあきらめていたのだ。
2年もかかってやっと取れたのだからもっと根気よく治療に専念しなければいけないことを知らされた。
昨日から医者にもらった油を引っ張り出して、せっせとつけている。
今のところいっこうに効果は認められないがまだ一日だもんね。


2000年4月11日 火曜日 午後 10:56:06

花見山行が出きると思って高尾山から景信山をピストンした。
桜は咲いているものもあったがほとんどが蕾であと一週間くらいで満開になりそうだった。
来週また行ってみようかな?

高尾山を歩き出し、山行記録に載せるためデジカメを取り出し最初の一枚をパチリ。
…のはずだったがなんと! スマートメディアが入っていない!
パソコンに差し入れたままだったのだ。
そうなるとさすがのデジカメもただの固まり。ザックにしまい込んだが不必要なものほど重い、と言うがまさにその通りになってしまった。
とうとう一枚も写真を撮ることもなく今日の山行は終了した。残念、無念。


2000年4月10日 月曜日 午後 4:31:11

明日も休み。
西丹沢方面の桜が満開に咲いていたので近場の山も見頃かもしれない。
と言うわけで明日は、高尾山から景信山まで歩いてみることにしよう。
八丁平辺りの桜はどれくらい咲いているんだろうか。


2000年4月9日 日曜日 午後 10:14:17

春鍋山行はお天気に恵まれて楽しい一日を過ごすことが出来た。
大杉山ってどんな処だろうと興味津々だったが、案の定まず人が入ることがない静かな小山であった。
それもそのはず、中川温泉宿の裏手からひたすら仕事道を登る。
いい加減登るともうその先には踏み跡はないのだ。
急斜面のやせ尾根をトラバースしたり、直登したり、歩くことおよそ1時間半。
ようやく小広い小ピークに出た。本当はその先30分ほど登ったところが大杉山だった。
ここで鍋をやることにし、希望者のみ空身で大杉山を目指した。
それにしても山で作って食べる鍋ってどうしてこんなに美味いんだろう。
大鍋であらゆる具がゴッタ煮され、絶妙な出汁になる。
腹一杯になったら昼寝。陽がポカポカと当たっていつしかウトウトとしてしまった。
下山後は温泉に浸かって汗を流す。
何とも贅沢な一日であった。

このゴッタ煮鍋(闇鍋)、城南島オフでやるといいかもね?


2000年4月8日 土曜日 午後 3:49:56

さ〜て、明日はamaroさん主宰の春鍋山行だ。
場所は中川温泉から入る大杉山。地図に名前だけあって登山道がないところだ。でも道は付いているらしい。
総勢20人がその山頂で鍋を囲む。年3回の年中行事になっている。
お天気もまぁまぁのようだし、今から楽しみだ。
食材の用意をしなくっちゃ(^^)


2000年4月5日 水曜日 午後 6:30:58

多分、昨日の山行はかつてない記録的なスピードで歩いたのではないだろうか?
行きの車の中で些細なことから同行者(X)と喧嘩! 口をきかなくなった。
無言のまま登山開始。
普段は後ろについてくるXは私を押しのけて先へどんどん登っていく。
みるみる姿が見えなくなった。山頂に着くと天望盤を見ながら山座同定の真っ最中。
無言で弁当を食べ、休憩もそこそこに下山開始。
悪いけど下りは私の方がちょっと早い。ガンガン下った。
お喋りをしたり、展望を楽しみながら歩くのはゆっくり歩きの基本だが、こういう形式のパーティーは何故かスピードがつくようだ。
標準タイムより速く歩いたのは160回近い登山歴で今回が初めてではないだろうか?


2000年4月4日 火曜日 午後 7:01:36

高川山に行って来た。
思いがけず日溜まりのポクポク歩きが出来た。
ここは3回目だが展望は期待を裏切らない山だ。
富士山は残念ながら霞のむこうでお休みだったが360度の展望が楽しめた。
頂上で二組に会ったが行程中は誰にも会うことはなかった。

                高川山 高川山山頂

帰りに城南島を下見。
身近にこんないいところがあるなんて知らなかった。
平日の城南島は大型トラックが多くこんなところに? と思いつつ中に入ってみると別世界が広がっていた。
休日や夜はキャンプを楽しむ人が大勢いるのだろう。
6月のオフ会が楽しみだ。


2000年4月2日 日曜日 午後 02:14:58

いよいよ4月になってしまった。
だからどうしたって言われても返事に困るが、月日が経つのは早いっていうわけ。
昨年参加した北アのツアー会社からご案内が来た。
これで資料が集まったのでゆっくりとプランを練ることができる。これもひとつの楽しみでもある。

昨日は忙しくって一日中インターネットに接続できなかった。こんなことは珍しい。
さて、これから接続開始だ。


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