毎日、山を想わない時はない。
昨日の反省、次回の山行、印象深いあの山この山。
心の中はいつも山がついてまわっている。
このコーナーはテッちゃんが日々想う山に関する日記を綴ります。
日記という以上、毎日書くつもりですが抜ける日もあるかもしれません。ご容赦下さい。
皆さんの割り込みメッセージも歓迎します。
2000年2月28日 月曜日 午後 05:27:19
明日は400年に一度の閏年だそうだ。第二のY2Kとかで騒いでいる。
その2/29は湯河原の幕山に行くことにした。
梅が咲いているんじゃないかと期待している。
下山後は湯河原の日帰り温泉っていうことになるのかな?
2000年2月27日 日曜日 午後 04:32:47
昨日、久しぶりにamaroさんから電話があった。
今日、3月に行われる冬山教室の岩トレで日和田山へ行くのだそうだ。
そういえば会とはすっかりご無沙汰していた。例会にも出ていないし、参考計画書も提出していない。
冬山教室は一般参加者を募って毎年行われている会の主要行事のひとつなのだ。
去年は机上講習を受けて岩トレまで参加したが本番には参加しなかった。
なにせ、冬山の装備がないのだからいかんともしがたい。
雪山かぁ、憧れではあるが体力を考えるとイマイチ自信がない。
とりあえずは低山で雪山気分を味わうことにしよう。たとえ積雪10pでもね。
2000年2月25日 金曜日 午後 08:36:24
大田ケーブルネットワークから電話があった。
放送サービスを申し込んだときケーブルの取り出し口が遠いのと口数が足りないので工事にかなり時間がかかるとのことだった。
2,3ヶ月かかるのかと思って気長に待っていたら、取り出し口の増設を来週の火曜日にやるのでその一週間後の3/8に工事に来るとの連絡だった。
意外と早たっかじゃん、という感じで楽しみがひとつ増えた。
でも、いまケーブルテレビが入っちゃうと確定申告もしなくちゃいけないし、自宅のパソコンとも遊ばなくちゃいけないし、ネットで買った本を読まなくちゃいけないし、困っちゃったな、こりゃ。
2000年2月24日 木曜日 午後 9:43:21
昨日、インターネットで注文した本が届いた。
「青春を山に賭けて」植村直己と、「落ちこぼれてエベレスト」野口健の2冊だ。
インターネット通販というのはインターネットで注文することがおもしろく、届いたときに一種の快感を覚えるみたいだ。
本屋で買い求めたものは読もう、と言う強い意志があって買うものだが、なぜかインターネットで買ったものは、ひとたび手元に届いてしまうと読む気にならなくなっちゃうのだ。
真新しい本の香りを愛おしむように本棚に直行させてしまうのだ。
こうして「ツンドク」読みの本がしばらくは溜まるのだろうか。
2000年2月23日 水曜日 午後 10:04:41
あらら、日記を付けようと開いてみたらもう二日も抜けている。
日が経つのは早いものだ。
例の妊婦殺人事件は未だに容疑者が見つからないようだ。
この事件は21歳の若妻であることと、中国残留孤児の子供だったこと、妊娠中だったことなどからワイドショーのかっこうの餌食になった。
カメラに取り囲まれて話をしている人や声だけの人もいたが、そこは近所の強み「あの人は誰それだ」「あの声はあの人だ」と、たとえ顔にモザイクがかかっていたってみ〜んなわかっちゃう。
中には一部始終を見ていたようなことをいう人がいる。
それだったらはじめから警察に通報すればいいのに…。
それにしてもワイドショーっていうのはいい加減だね。そういうネタをいかにも「不審な○○が!」「新証言がでました」とかいって視聴者に誤った固定観念を植え付ける。
まさか、警察までがそんな情報に惑わされることはないだろうが。
それにしても早く犯人を捕まえてほしいものだ。
2000年2月20日 日曜日 午後 12:00:06
驚いたなぁ。
家の近くで殺人事件があった。
昨日は新宿に用事があって職場を早く切り上げて家に帰った。
表がやけに騒々しいので何かと聞いたら殺人だという。道路はロープで閉鎖されて警察の車がいっぱいだった。
犯人はその場で捕まった、とか外国人同士の喧嘩だとか野次馬は言っていたがニュースを聞くと全然違うではないか。
殺されたのは21歳の妊娠している若妻だった。まったく人の噂は信じられない。
午後に仕事でここを通ったときにはすでにこの人は殺されていて発見されていなかったのだ。
通り魔的な犯行だとしたら怖いことだ。犯人は捕まっていないのだから。
身近にこういう事が起きると不安になる。
物騒な世の中になったものだ。
2000年2月17日 木曜日 午後 02:26:41
年度替わりということもあってか、何かとせわしい。
忙しいということと、売り上げが上がるということが比例しないから困ったものだ。
早くもこの夏どこの山へ行こうか思案中だ。
槍ヶ岳のリベンジか奥穂高かそれとも燕か。
その前の6月頃もどこかへ行きたい。そう考えると一年中山の計画でいっぱいになる。
この計画段階がまた楽しいのだ。
2000年2月16日 水曜日 午後 04:50:29
昨日、何気なくテレビを見ていたらエベレストを最年少で登頂した青年、野口建が出ていた。
植村直己に刺激を受けて登山を始めた彼は、現在まで7大陸の有名な山を制覇したという。
「落ちこぼれてエベレスト」という本を書いたのだそうだ。
早速、インターネットで本を注文。ついでに植村直己の本も一冊注文してしまった。
オンラインで本を買うということがこのところやみつきになっている。
こんなことをやっていると読む前に本が溜まってしまうような気がしてならない。
そうだ、「山の本棚」というコーナーを新設しようかな?
2000年2月13日 日曜日 午後 05:48:38
先日、大田ケーブルネットワークの放送サービスの申し込みをした。
ケーブルが近くまで来ているにもかかわらず、自宅迄への引き込みは微妙なところだという。
「なんとかなるでしょう」とのことで、来週工事の人が来て詳しく調べるそうだ。
これでCATVが繋がれば地上波とはお別れができる。
2000年2月12日 土曜日 午後 01:13:31
さる10日、梅屋敷探検隊でオフ会があった。
参加者は5名。場所は前回のオフ会で知り合った人が段取りをしてくれた。
初めて参加したY君は26歳、コンピューターソフトを製作しているのだという。
会社勤めをしていたが、どんなアイデアや意見があっても会社の方針やら上司の裁量で物事が決まってしまう。
組織の中にいたのではどうも窮屈だ、ということで思い切って独立したのだという。
清潔感溢れるなかなかの好青年だ。
彼をはじめ集まった青年達をみていると夢と希望に燃え前向きに生きている姿に感動すら覚えてしまう。
将来の日本は大丈夫だと思うのはあながち大げさな表現ではないと思う。
私はというと、不覚にも酔っぱらってしまってお先に失礼してしまった。だらしない中高年のオトッチャンだ^^;
2000年2月9日 水曜日 午後 05:42:11
昨日の高水三山ではビックリしたことに行程中誰にも会わなかった。
この山は奥多摩の入門コースとかいわれて人気が高い。
私もこれで5回目だが人に会わないどころか平日でもかなりな登山者が歩いている。
それなのに昨日の静けさはなんだったんだろう。
下山口近くになって杭がボルト締めされた木段用の丸太が点々と置いてあった。
登山道の修復工事だな、と思いながら降りていくと、はっぴを着たおじさんが杭付の丸太を担いで登ってくる。
額は汗びっしょりだ。
「一本一本担いで上げているんですか?」と聞いてみた。
「そうなんだよ、ここは人力じゃないと上げられないからね」と汗を拭きながら言った。
「こうして今日は80本上げるんだ」と言う。
大変な仕事だなぁと改めて感心してしまった。
下山口に来ると造園会社のトラックの荷台に丸太がまだ半分くらい残っていた。
2000年2月7日 月曜日 午後 05:17:01
明日は高水三山だ。
過去の記録を見ていたらここは2年ぶり。
距離もグレードもちょうどいいので「ちょっと歩く」にはいい山だ。
ワクワク、イソイソ。(^^)(^^)
2000年2月6日 日曜日 午後 04:40:53
自宅にパソコンが入ると夜が遅くなって困る。
会計ソフトをインストールして個人的なデータを入力しはじめたら深夜1時になってしまった。
晩酌に出かける時間もなくなってビール1本だけつまみなしで寝てしまった。
かえって健康にはいいのかもしれない。
2000年2月5日 土曜日 午後 07:08:19
なんだか忙しいような暇なような変な毎日だ。
うちとは4,5軒しか離れていない友人がCATVのプロバイダ契約を結んだという。
CATVを使ったインターネット受信は電話代が要らないのが魅力だ。それにISDNより早いらしい。
近所には電波障害のためのCATVの引き込みがあるからそれを利用したようだ。
ということは、うちにも引き込みは可能なはずだ。
よし、電話して聞いてみよう。わざわざパラボラを上げずにCS受信ができればそれに越したことはないのだから。
来週の休みは丹沢から浮気をして、高水三山へ行くことにした。
あの辺は雪の状況はどうなんだろう?
2000年2月4日 金曜日 午前 11:50:34
1月の下旬に受けた集団検診の結果が届いた。
不安と期待の入り交じった複雑な気持ちで封を開ける。
総合的には「正常1」の範囲で一安心。
ただ、毎年変わらないのが「血中脂質」だ。判定では「要観察3」となっている。
これは、タバコと酒のせいなのは充分承知しているのだがなかなか節制できない。
反面、肝機能は見事に回復し過去3年正常値を保っている。
さて、山へどんどん行って身も心も維持していこう。
2000年2月3日 木曜日 午後 06:16:15
今朝は何を血迷ったか30分も早く起きてしまった。
その分何か貴重な物事をしたかというとな〜んにもしていない。
いつものことだが朝はボ〜っと過ごす。
ボ〜ッとテレビを見ながら飯を食って、ボ〜ッとタバコを吸って、ボ〜ッと新聞を読む。
そして、登校拒否の子供のように服を着替えて嫌々職場に行く。
だから、朝のテレビの内容や新聞の記事などな〜んにも覚えていない。
しかし、何故か山へ行く日だけはたとえ3時だろうが4時だろうが目覚ましよりも早く飛び起きる。
寒風をものともせず、自転車で車庫まで急ぐ。
これが同一人物なのかと我が我を疑ってしまう。
山から帰った明くる日からまた毎朝の「ボー」が始まるのだ。
2000年2月2日 水曜日 午後 07:42:08
2月になった。
「低山山歩」の表紙を何とか変えたいと思って構想を練っているのだがなかなかこれといった構図が浮かばない。
夜、布団に入ってあれこれと案を練っていると酒の酔いも手伝っていつの間にか寝てしまう。
朝起きるとなにも覚えていない。
そんなことの繰り返しでもう何カ月も経つ。
あまり考えすぎないで、思い切っていじくり回しちゃえばいいのかもしれない。
よし! そろそろやっちゃおうか。