1999年山の忘年オフ会 衝撃のレポート! 

1999年12月7日(火)                                 取材班 ぎいちさん

緊急司令!緊急司令!
合同オフ特別取材班に告ぐ!例のメンバーがパワーアップし、また何かやるらしい。
至急調査し報告せよ!

取材班に特命司令が降りた。
今回は梅屋敷から鷹取山方面に向かった鶴見と言う町で例のメンバーが集結とのこと。
今回はカメラマンが数名いるので画像はそちらに任せて私は文章で詳細をお伝えしよう。

鶴見と言うから首を長くして周囲を見回したが、鶴は一匹もいなかった。
その代わり、酒飲みは大勢いた。我々は「まいど」に潜入調査を開始した。

集合予定の午後6:30を過ぎて大方のメンバーが集まったが、幹事の不手際で飲み物がなかなか揃わない。
そのくせ会費だけはさっさと集める。適当にビールで乾杯!自己紹介を促がすこと無く、ただ呑みに走る。

                 

しかしさすがは例のメンバー。自主的に紹介しあい、オフ会特別名刺を配るもの、アルバムを公開するもの、
東京湾の対岸から遠路車で駆けつけたもの、完全に前回と比べてパワーアップしている。

一度家に帰ってXさん(取材班注:彼らは妻をそう呼ぶ)を自転車で引っ張って来た、
毎週末山に通って山小屋の管理をされている「とんぼ」さんが遅れて登場。

とりあえず幹事相談役さまの音頭で乾杯!テーブルの上の鍋とオデンを肴に大宴会が始まった。
こうなると凄い!何が凄いかというと、呑み方だ。その頃遅れて一人の女性が登場。
飛び石連休にいったん会社に出社し、再度山に戻るといった、酒量に負けない体力の持ち主。
もうこの集団は誰にも止められない。

    

残っているビールを俺が担当だと飲みつづけるもの、俺は熱燗といって自分の前に口の熱い徳利をならべるもの、
一人が赤ワインというと私も、俺も、と1が5になってしまう。
1.5リッターのワイン赤白はあっという間に彼らの胃袋に。焼酎2本、日本酒多量。

酒販業界から表彰されてもおかしくない?前回判明したが、本当に彼らは山登りが好きなのか?
酒が好きなのか?盛り上がってオデンも空になった頃、ハムかつ登場。
厚さ約1cmの特製ハムかつに全員大盛り上がり、また酒量が上がる。
しまいにはお店の一升瓶ごとついでまわっていた。

                   

いい加減疲れたのかそろそろお開きになると、記念写真だと騒ぎ出す。
よそのお客さんにシャッターを押してもらって、全員で写る。

     

店を出たら再会を誓い合い、解散かと思えば、13人中11人が二次会へと。

  

取材班は二次会会場「アーリーアメリカン」へも潜入調査を続行した。
先ほどとは打って変わって、照明を落とした落ち着いたバー。それでも彼らのペースに違いが出るわけはない。
バーボンのボトルをオーダーし、ストレート、ロック、水割り、ソーダ割りとあれこれ注文をつけ、
好き勝手に呑み始める。そこで葉巻が登場し、みんなで回し吸い?やたらと似合うもの、
怪しい風貌に更に磨きをかけるものもいた。当然ボトルが空になったのは言うまでもないだろう。
      
         

電車の心配が無ければ、まだ呑みつづけたのだろうが、時間切れで散会となる。
この後はどうなったか個別追跡調査はしていないので不明であるが、幹事はその後店に行きしっかり領収書を、しっかりともらってきていた。
しわだらけの領収書に幹事の泥酔ぶりがうかがわれる。

                   

さすがにまた呑んだという話は聞いていない。記者も相当呑んだらしく、
家の階段を這うようにして上がっていった。


娘さん良く聞けよ山男にゃ惚れるなよ♪山の男はよ〜よ大酒呑みだよ〜♪♪

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