山 行 記 録

山名 男体山(栃木県) 登山年月日 2008年7月22日(火) 日帰り
コース 志津乗越P〜男体山〜志津乗越P
天気 参加者 2名
地名 到着時間 出発時間 所要時間 休憩時間
志津乗越P 9:15
2合目 9:38 9:38 0:23 0:00
3合目 9:46 9:49 0:08 0:03
休憩(2000) 10:13 10:15 0:24 0:02
7合目 10:41 10:43 0:26 0:02
8合目 11:01 11:07 0:18 0:06
9合目 11:29 11:29 0:22 0:00
男体山(2484) 11:45 12:30 0:16 0:45
休憩 13:29 13:33 0:59 0:04
3合目 13:59 14:07 0:26 0:08
志津乗越P 14:30 14:30 0:23 0:00
合計 4:05 1:10
総合計 5:15
男体山GPSルート
記録・メモ

「梅雨が明けたら男体山に登ってみよう」
何となくそう考えていた。
日光は観光やハイキングなどで何度も出かけたが必ず目に入るのが「男体山」だ。
男体山は車窓からも見えるし、中禅寺湖に映る姿も美しい。
だけど今まで「あの山に登ってみよう」とは思わなかった。
あまりにも当たり前のように目に映っていたからかも知れない。

yu-yu-さんや月火美人さんたちが志津乗越から往復したとのレポートがあった。
それまでは志津乗越まで車で入れることすら知らなかったのだ。
そんな経緯があって男体山登山が実現することになった。

裏男体林道へは光徳入口から入ると分かりやすい。
車幅いっぱいの狭い道を行くが所々すれ違い用の路肩が広がっている。

志津乗越は太郎山、女峰山方面への十字路の広場で駐車場として整備されているわけではない。

道標に導かれて山道に入るとすぐに「志津小屋」がある。
中を覗くと広くきれいに掃除が行き届いている。
誰の持ち物だろうかザックが一個デボしてあった。

急坂の連続の中、1合目、2合目と真新しい標識が出てくる。
V字型に深くえぐられた道は段差が高く歩きにくい。
展望のない樹林の中、ひたすら汗を流す。

9合目にさしかかると正面に鳥居と社のような建物が見えてきた。
この辺りからやっと道も平坦になり稜線歩きという感じになった。
石楠花などの花を愛でる余裕も出てくる。

山頂には大勢の登山者が休んでいた。
眼下に中禅寺湖が見える。
日光白根山などの周囲の山並みは残念ながら雲にかかって姿を見ることはできなかった。

心配された夕立もなく来た道を下り志津乗越へ戻る。
後で気が付いたのだが男体山って百名山だったんだね。


写 真】

志津乗越
 
男体山への登山口

志津小屋
 
崩壊地 

やっと9合目

山頂近し
 
山頂には色々なものが…
 
かすむ中禅寺湖

山頂のシンボル 
 
シャクナゲもあちこちに 
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