山 行 記 録

山 域  伊豆の山 山 名(標高)  長九郎山(995.7)   
登山年月日 2006年4月19日(水)  【日帰り】
コースタイム 21世紀の森(10:28)〜長九郎山(12:59)〜21世紀の森(14:41)
(所要時間3:44 休憩0:29 合計(4:13)
天気・コース・参加者 行動記録
天気 

21世紀の森〜長九郎山〜21世紀の森(14:41)

2名 

熱川温泉で一泊の後、21世紀の森へ車を飛ばす。
長九郎山への登山口は他にもあるが駐車場はここだけのようだ。
細い舗装した林道のような道をクネクネと登っていく。
こんなところに「21世紀の森」と称して自然体験をさせたいらしいが人っ子一人いない。
行政が創るテーマパークは寂れているところが多い気がする。

駐車場には登山者以外の車が1台しかいなかった。
宝蔵院の裏手が登山口なのだが21世紀の森の標識ばかりでイマイチはっきりしない。
暫く歩くと「長九郎山」への道標が出てきた。

ほぼ平坦な薄暗い植林を道をひたすら歩く。
尾根に出ると、ここは「出合」という峠。
やっと明るい雰囲気になってきた。

八瀬峠を過ぎ、10分ほど登ると真新しい看板があった。
「長九郎山の頂上?」
標準時間では40分のところ10分で着いたのか?
ヘンだなと思って更に上を行く。

本物の長九郎山の山頂に着いた。
危うく看板に騙されて引き返すところだった。

  メ モ
山頂は狭く樹林に被われている。
鉄骨の展望台があり、それを登ると展望が開ける。
しかし、昨日に引き続きガスって遠望は効かなかった。

途中、桜、椿などお花に被われたところがある。
また、シャクナゲの群生地でもあり5月にはシャクナゲのトンネルができるのだろう。

長九郎山。
お花のシーズンには最高の山かも知れない。


写 真】
 
写真のコメント/左:長九郎山山頂。 右:桜と椿が満開。

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