山 行 記 録

山 域  山形県の山 山 名(標高)  鳥海山(2236) 
登山年月日 2006年8月19日(土)  【湯野浜温泉起点 日帰り】
コースタイム 鉾立(6:00)〜千蛇谷(9:25)〜鳥海山山頂(新山)(11:35)〜御浜(14:24)〜鉾立(16:00)
(所要時間8:09 休憩1:51 合計10:00)
天気・コース・参加者 行動記録
天気 

象潟口コース(往復)

12名 

前日の18日に山形まで出て、湯野浜温泉「亀や」に前泊する。
19日朝4:30バスにて鉾立まで。

準備を整え6:00に鉾立を歩き出す。
まずまずの天気だったが暑かった。
水は2リッターほど用意したがそれも全部なくなった。
御浜までは整備された広い山道が続いている。

七五三掛から急下降し雪渓を横断する。
この辺りから登りがきつくなってくる。

喘いで登ると大物忌神社に到着。
鳥海山の山頂はここから更に30分。
ザックを置き空身になって、屹立する岩稜を三点確保で登る。
まるで鍾乳洞のような岩の下を潜ったり一瞬の油断もならない
やっと山頂に到着。
山頂はたった畳1畳分の広さ。

下りは裏側に回り神社の裏手に出るコースをとった。
しばし休憩の後、下山となった。


  メ モ
今回は朝日旅行の登山ツアー「鳥海山と月山」に参加した。

妻と参加予定だったが妻が風邪を引き前日にキャンセル。
私一人の参加となった。
登山ツアーに一人で参加するのは初めて。

ツアー参加者は12名(男性7名、女性5名)。
山岳ガイドと添乗員が前後に付く。
この日の山岳ガイドは昭文社の山と高原地図「鳥海山・月山」を執筆した斉藤政広さん本人だった。
斉藤さんは写真家で数々の写真集を出している方だ。
さすがにコースと高山植物にめっぽう強い。

休憩を含め合計10時間のロングコース。
なまった身体にはさすがにこたえた。


写 真】
 
写真のコメント/左:御浜小屋前の鳥海湖。 右:鳥海山山頂 岩稜のてっぺんにある狭い山頂。

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