
ある会合に商店街の役員として参加した。
本来出席するべく理事長がたっての用事のため急遽代理で出ることになった。
一応「新年顔合わせ」との名目で20人ほどが料理屋の2階の宴会場に集まっていた。
型どおりの挨拶があって乾杯となり、宴に入った。
驚いたのはこの料理屋、あらゆる衣装が揃っているのだ。
本物のウエディングドレスやモーニング、帽子、着ぐるみ、お面。
ないものはないわよ、と女将が自慢していた。
なぜ、こんなに衣装があるのか聞いたところお客さんが持ち込んだり店が買ってきたりしているうちにこれだけ揃ったのだそうだ。
カラオケを歌うときに唄の内容に会わせて着せるのだそうだ。
唄っていると女将がいつの間にか帽子を被したりして、盛り上がりには格好の道具だ。
写真は「むぎ畑」を唄っている様子。
(ケイタイで撮影)
何かの機会に衣装を借りにいくようかな?