
青森県内を観光してきた。
ポイントは八甲田山。
1902年。極寒の八甲田山でおきた雪中行軍での悲劇。
新田次郎の小説を何度も読んだことがある。
映画も何回も観た。
そんな山を一度は訪れてみたかった。
バスは3〜4mある雪のトンネルをぬって進む。
ロープウエーで田茂萢岳の一角まで一気に上れる。
気温氷点下1度。
この日は比較的天気がよく気温も高め。
山頂駅前の広場から八甲田の峰々が見渡せた。
遠くに連なる峰々を眺めていると、
明治の当時、猛烈な低気圧に見舞われ、道を失い貧しい装備と指揮系統の乱れで右往左往した若者たちの姿が
そこに見えるようで痛ましい気持ちにさせられた。
樹氷が美しく輝いている。
冬場はスキーやボード。
夏は湿原とお花畑が楽しめる穏やかな山のように見える。
登山シーズンにもう一度ここを訪れて「雪中行軍遭難記念碑」にも寄ってみたいものだ。