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山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


ねずみ駆除大作戦 2006年06月25日(日)

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去年から今年にかけてネズミの大発生があったのだろうか?
あちこちでネズミの被害報告がでている。
天井裏がうるさい、台所の食べ物がなくなるなど。
今までネズミによる被害など全くなかった家でも「こんな事は初めてだ」という人が多い。
マンションでもアパートでも一戸建ての家でも同様の声が聞かれる。

人ごとだと思っていた我が家でも初めてネズミの進入が確認された。
食べ物への被害はないので台所や部屋への侵入はないようだ。

天井裏の運動会は夜になると始まる。
ガサガサ、バタバタ、ガリガリ、ガタガタ…。
うるさくって目が覚めてしまう。
このまま放っておくと巣を造り、子を産んで、文字通りねずみ算的に数が増える。

対策はないものか。
ネズミは学習能力が優れていて餌や確保器では根本的な駆除にならない。

そこで最新兵器の登場!
「ペストコントロ」
超音波と電磁波でネズミを追い出すのだ。
ネズミだけに聞こえ、かつネズミが嫌う波長の超音波と壁の中の配線を通してネズミの嫌う電磁波を発生させる器具なのだ。
早速ネットで購入。
手ぬぐいでほおかぶりし、ヘッドランプを頭に付けて押し入れの点検口から天井裏へ這い上がる。
ペストコントロを梁の上にセット。
これでおしまい。
体験者の声では2週間で効果が現れ、ネズミがいなくなったそうだ。
我が家では次の日から天井裏が静かになった。
かれこれ3週間が経つが、まったくネズミの気配がなくなった。
ネズミは一家全員が家出をしたのだ。

ネズミは寒い日や雨の日が続くと家の中に入り込んでくるという話もある。
近所の家が次々と新築されてネズミが進入できない構造の家が増えた。
そのために我が家のような穴だらけの家に移動するのだという説もある。

我が家は山小屋と同じなのだ。

起きて待つべきか早起きか 2006年06月23日(金)

サッカー、対ブラジル戦を観たくってめずらしく早起きをした。
試合開始の4時まで起きて待つと酒瓶が2本くらい空いてしまう。
で、早く起きて観ることにした。
日本は1点先取したもののブラジルの実力の前に圧倒され1−4で敗退した。
日本贔屓のロナウド、ブラジルサッカーの先輩ジーコに敬意を表してお情けがあるかな?と思ったが甘かった。
むしろそんなことをして勝ったら世界中の非難を浴びるだろう。
世界の壁は高く厚い。
日本のサッカーもまだまだこれからと言える。
選手達は頑張った。
お疲れ様でした。

山へ行くときよりも早起きをした。
眠くってしようがない。

行き詰まったら原点に戻れ 2006年06月21日(水)

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昨日は山梨県の「大柳川渓谷」へ行ってきた。
整備されてた遊歩道を歩き渓谷に連続する滝の数々を楽しんだ。
落差何メートルあるのか分からないほど高度差のある滝は見事だった。
写真に入りきらないので撮らなかったが…。

遊歩道を外れ最奥の五段の滝、まぼろしの滝へ足をのばした。
五段の滝へは「崩壊のため通行困難」の標識があり諦めた。
まぼろしの滝を堪能したあと遊歩道まで来た道を下った。
トラロープに掴まり沢へ降り、丸太の橋を左岸に渡る。
そこで道を失った。
踏み跡を辿ると記憶にない道に出る。
ここは違う。
引き返しもう一方の踏み跡を行く。
やがて道がなくなった。
おかしいな? と思いつつ行ったり来たりを繰り返す。
道迷いだ!?
彷徨うことおよそ20分ほど。
落ち着け。
あちこち歩き回り、時間と体力を消耗するのは危険だ。

もと来た道を戻ってみよう。
丸太の橋まで戻る。
更にトラロープの斜面手前まで戻った。
改めて周囲を見回す。
左手は沢の上部だ。正面の踏み跡は違う。
右手の先を見ると右岸に渡り返す木橋が見えた。
その先に道が続いている。
もっと先には標識まであった。
明らかに来たときに通った道だ。
あれだ!

たいした”事件”ではないが、いろいろな反省をさせられる出来事だった。
こんなところで「テッちゃんの白骨死体めっけ」など、笑い話にもならない。

恐るべし「森伊蔵」 2006年06月19日(月)

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息子の彼女が抽選で芋焼酎「森伊蔵」の一升瓶を当てた。
これで二度目の当選だ。
一度目は寄って集って飲んでしまい、またたく間に瓶は空になった。
今回はオークションに出して自分の小遣いにしたいという。
この「森伊蔵」、蔵元の定価は送料込みで4000円程度。
IDを持っている私が代わって出品を頼まれた。
出品期間は5日間。
二日目から入札があり、26000円ほどになった。
最終日には29500円で落札された。
「森伊蔵」のどこがそんなに魅力があるのだろう。



サムライニッポン引き分け

昨夜のサッカー、クロアチアとの対戦は引き分けに終わった。
負けると予想していたのが引き分けになったことは思ったより頑張った結果だった。
クロアチアも決定力がないため助けられた面も多々あった。
観ていてどちらのチームも決定力のなさでは同格に見えた。
観戦している側としては消化不良を起こしそうな試合内容だった。
今後は、ブラジル戦で2点以上取らないとリーグに勝ち残れない。
首の皮一枚でつながっているニッポン、奇跡は起きるのだろうか。

連日のようにサッカー観戦で寝るのは12時過ぎ。
勢い、酒の量も増えるのでこのところ体調が悪い。

ワールドカップ 2006年06月18日(日)

鳴り物入りで始まったワールドカップドイツ大会。
日本代表は初戦のオーストラリアに1−3で大敗した。
マスコミは1−0だ2−0だと日本の勝ちを当たり前のように喧伝していた。
誰もが日本の勝利を疑うものはいなかった。

実際は、後半10分で”まさかの”3点を取られた。
”まさかの”と言うが私はまけて当然だと思った。
前半の得点だってあれはゴールを狙ったシュートではなく”まぐれ”で入った1点だったとおもう。

私が見るかぎり追加得点のチャンスはその後に3回はあった。
しかし、蹴るボールに策も力もなく、相手のゴールキーパーにパスを渡しているようなザマだ。
相手がドリブルで目の前を通り過ぎてもプレスをかけようともせず棒立ちで見送る。
日本チームは完全に集中力が切れ、走る気力もなくなった。
最後の最後まで全力で走り、戦ったにもかかわらず力及ばず負けたのならその健闘に拍手を惜しまない。
だが、いままでみたこともない無様な姿を晒していた。
情けなくって涙が出たよ。

試合後のインタビューで異口同音に言う言葉が「次につなげます」
いきなり3失点して次につながるのだろうか。

昔、成績が目標に届かなかったとき先輩から言われた言葉がある。
「明日生きていると思うな!」
明日があるから今日はこの辺でいいや、と闘いが甘くなるとの指摘なのだ。

ワールドカップも次の試合があるからこれでしかたがない。
グループリーグで敗退したら「4年後につなげます」と答えるだろう。

今夜のクロアチア戦、私は0−1または1−2で負けると思う。
クロアチアだってあとがない。
それぞれの国を代表した世界大会はどこも死にものぐるいなのだ。
負けてもいいから最後まで全力で戦って欲しいものだ。

期待しているから言っているんだよ。

パンフレットくらいタダで配れ 2006年06月12日(月)

夕方、一人の女性が職場に入ってきた。
比較的若づくりの美人系の中年女性だった。
「○○党の△△子です」
手には大きな顔写真と名前が載ったタブロイド判ほどのパンフレットを持っていた。
あぁ、早くも来年予定されている参院選挙の事前運動か、と思い相手にしなかった。
ところが、こっちは仕事をしているのに女性は一方的にしゃべり出した。
「前回の選挙では多数のご支持を頂き大変に有り難うございました。」
支持した覚えはないのだが…。
「おかげさまで100万票も頂戴することができました」
それはよかった。
「多大なご支持を頂いたのに落選してしまいました」
俺のせいじゃないよ。
「今度は死ぬ気になって頑張りますので宜しくお願い致します」
と、いいながらズカズカ入ってきて握手を求めてきた。
仕方なく握手を交わした彼女の手は小さく柔らかく温かかった。
(そう言えば女性の手を握るなんて最近あっただろうか)
「いま皆様に応援を頂きたくこのパンフレットをお配りしています」
ああ、そう、とパンフを手にした瞬間。
「カンパの意味を込めまして一部500円でお願いしています」
バカ言ってんじゃねーよ!
誰が好きこのんでどこの馬の骨か分からない立候補予定者のパンフを金出して買うか!
「そんなものいらねーよ」
自分の声が荒げているのが分かった。
「持って帰りな」

選挙資金を集めたければ支持者や理解者から集めればいい。
見ず知らずのところを戸別訪問し、金を集めてまで選挙に出たいのだろうか。
そんな了見じゃ次回も当選は不可能だな。
パンフの500円も高いが、手を握った”おにぎり代”の対価としても高価すぎる。

粗大ゴミの処理とパソコンのリサイクル 2006年06月11日(日)

粗大ゴミを処理する場合、我が行政区では粗大ゴミ処理センターに電話して粗大ゴミの種類、数を予め申し込む。
所定の手数料分の券を買って貼り付ける。
指定された日の朝のうちに外に出しておく。
申し込みの時期によって取りに来てもらうまで半月以上かかる場合がある。
早くても10日はかかる。
ネットで調べたら持ち込みができるというのだ。
予約の電話を入れて毎週日曜日に都の清掃工場のとなりにある受付へ持ち込む。
今日はビデオデッキなど3点を持ち込んだ。
半月も待たされるよりもズッと楽だ。
それに持ち込みなら一部を除いて無料なのだ。

面倒なのはパソコンのリサイクル。
粗大ゴミとしては受け付けないし、有料家電扱いでもない。

まずパソコンのメーカーに電話し機種を伝える。
振込用紙が送られてくるので郵便局で支払をする。
メーカー品でだいたい3150円。
メーカー不明の自作品だと4200円ほどかかる。
入金が確認されたら「エコゆうパック」の発送伝票が送られてくる。
そしたら、パソコンを梱包し、伝票を貼って郵便局へ電話する。
郵便局員が取りに来る。
又は、窓口まで持ち込んでも良い。
この間、早くて10日はかかる。
この一連の作業でやっと不要になったパソコンの処理が終わる。

あ〜〜何とも複雑で悠長な手続きなんだろう。。
でも、いま、二台のパソコンを正規の流れで処理しようとしている。
「エコゆうパック」の伝票が届くのを待っている状況。
これで物置の片隅に僅かながらのスペースが空くのだ。

山友達のご来訪 2006年06月10日(土)

昼食から戻ってくるとお客さんが来ていた。
ふと顔を見るとなんとももこさんだ。
「あれ〜! 暫くぶり〜!」
妻と二人でアイスクリームをほおばりながら喋っている。
「ちょっと近くまで来たので…」と、ももこさん。
その「ちょっと近くまで」と言うのが嬉しいじゃないの。
堀山のスタッフと登った雲取山、最近行ったばかりの高原山などの話題に花が咲く。

先月の西丹沢の山開きの前には、ぎいちさんご夫婦が立ち寄った。
檜洞への買い出しの途中とのことだった。
こうして山友達がひょっと立ち寄ってくれるのは嬉しいことだ。
近況を交換できるし、最新の話題が手に入る。

ももこさん、アイスクリームごちそうさまでした。
また寄ってください。
今度はコーヒーをお出ししますので…(笑)

推理は当たっていた 2006年06月07日(水)

だいぶ前のこと。
保険屋さんが遊びに来たときのこと。
秋田の小学一年生米山豪憲君(7)が殺害された事件に話題が及んだ。
当時はまだ、どこの誰が怪しいなどと噂も出ていなかった時期だ。
保険屋さんはこう切り出した。
「豪憲君を殺したのは水死した彩香ちゃんの母親ですよ」
「エェッ?! まさか」

彼の推理はこうだった。
彩香ちゃんを殺したのは母親ですよ。
母親の畠山鈴香(容疑者)は母子家庭で男がいた。
男との付き合いの中で娘の彩香ちゃんが邪魔になった。
警察は事故と言うことで処理したが、これに不満を抱き近所の豪憲君を殺めた。
「いま頃、彩香ちゃんの母親は警察から事情を聞かれているはず。間もなく逮捕のニュースが入ると思う」
と、自分の推理を展開していた。

この話があってニュースを聞き逃さないように気をつけていた。
やがて週刊誌がまるで彩香ちゃんの母親を犯人扱いするような記事を書き出した。
テレビも遠回しに彼女のことに触れるようになった。
顔にモザイクをかけてインタビューする局も出てきた。
やがて逮捕。

保険屋さんの推理は図星だった。
しかし、分からないのがその動機。
なぜ、一軒おいた隣の豪憲君を殺さなければ(容疑はまだ固まっていないが)ならなかったのか?
豪憲君の家族と何があったのか、または何もなく誰でも良かったのか?
大人のエゴで犠牲になるのはいつも何の罪もない子供達だ。
あどけない子供達が可哀想でならない。


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