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山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


体重が増えた! 2006年05月31日(水)

このところ(というか以前からだが)不摂生な生活が続いている。
仕事の手抜きはしても、晩酌は決して欠かさず最低限度量を頑なに守っている。
テレビの前にどっかり座り、次々と送ってくるDVDや衛星チャンネルを選んで映画三昧の日々。
家にいないときは商店街や業界の会合の帰りに仲間とちょっと一杯。
一軒が二軒に…。
こういう時は”午前中”に帰ったことはない。

近頃気になることがある。
何となく腹が出てきたような気がする。
気がしているのではなく、明らかに腹が出てきた。
ベルトがきつくなったことで分かる。

昨夜、久しぶりにヘルスメーターに乗ったら!
なんと2sも増えていた!
これから薄着になる季節。
外見を気にするワケじゃないけど、このままじゃいけない。
そう思いつつ怠惰な生活を変えられない自分がいる。

地デジ 2006年05月27日(土)

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テレビの地上波放送が無くなるんだ。
2011年7月24日をもって全ての電波は「デジタル」に移行するんだ。
だからいま使っているテレビは2011年7月24日限りで映らなくなる。
それに対応するにはアナログテレビにアダプターを付けるか、地上波デジタル対応のテレビに買い換えなくてはならない。
これは予言ではなく予告なのだ。

…という、お知らせが我が家のトイレットペーパーに書いてある。
一人静かに個室に座り、ここ数日は”地デジ”について想いを巡らす日々が続いている。

火事! 2006年05月26日(金)

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昨夜、外でけたたましい消防車のサイレンが聞こえた。
サイレンの音は遠くに消えていったので火事は遠いのだろうと思っていた。
救急車や消防自動車のサイレンは日常茶飯事で普段は気にもとめていない。

暫くして外に出ると煙がたちこめ、きな臭いニオイがしてきた。
近所の人たちも何事かと表に出てきた。
遠くに消えた消防自動車も前の道を横切っていく。
火事は近くか?
近くではなさそうだがかといってそう遠い場所でもなさそうだ。

野次馬根性と、もしかして知り合いの家だったらいけないと自転車を駆って火事現場を探した。
距離にして自転車で3分くらいの所で火事が起きていた。
木造のアパートだった。
知り合いの家ではなかった。
空を突くような火が立ち上がり放水の水が私の所までふりかる。
思ったより大きな火災だ。

やがてヘリが旋回し、サイレンは夜遅くまで鳴りやまなかった。
新聞やテレビで報道されなかったので、けが人や死亡者はいなかったようだ。

今朝、近くに用事があったので現場に寄ってみた。
消防が検証をしていてロープが張られている。
一軒まるごと焼けていた。
これだけの火災でよくぞ隣に延焼しなかったものだ。
火事は怖い。

続・電車男 2006年05月25日(木)

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地元商店街で「電車男」の撮影が行われていた。
テレビの「電車男」が好評だったので続編を作るらしい。
前作の舞台になった自転車さんが以前教えてくれたのだ。
自転車屋さんでの撮影は1回だけであとは商店街の路上で行われた。

電車男の主人公(名前忘れた)の背の小さな男と、憎まれ役の女性(なんとかリサと言ったかな?)ほか脇役が勢揃いしていた。
デジカメを向けるとスタッフの男が寄ってきて「撮影はご遠慮下さい」と断られてしまった。
車を通行止めし、一般道路を占領し、写真を撮るな、立ち止まらず早く通り過ぎろと行き交う人を邪魔している。
いつもながら撮影やロケ現場の傍若無人ぶりに腹が立つ。
視聴者やファンがあっての作品だろうと思うのだが。

でもね、一枚撮っちゃった。

レオナルド・ダ・ヴィンチ 2006年05月24日(水)

ふと気がつくとこのページ、10日近くも間が空いてしまった。
とりあえず、生きてます。

人事もなんとか決まって一段落。
今週は商店街の総会を控えている。
商店街の総会は業界と違ってシャンシャンシャンで終わるから楽だ。

火曜日となると天気が悪い。
それで昨日は映画を観てきた。
「ダ・ヴィンチ・コード」
前宣伝が派手でテレビでも特集を組むくらいダ・ヴィンチブームを作っていた。
で、期待に胸膨らませて映画館へ。
まぁ、内容は期待外れで退屈。
ふだん映画館で寝ることはまずないが、今回だけはいつの間にかウツラウツラ…。
テレビの特集番組の方がよほど面白かった。
映画館を出ても頭がボ〜〜っとして、そのボ〜〜が一日中続いた。
山へ行ってメリハリをつけなきゃダメだけど、どうしてこうも天気が不順なんだろう。
このまま梅雨に突入するのだろうか。

人事って難しい 2006年05月15日(月)

業界の話。
支部の役員が決まると下部組織の地区から各委員会の委員を選出しなくてはならない。
理事が集まって11の委員候補を決め、頼みに回るのは私の役目。
快く受けてくれる人もいればいろいろな事情で断られることもある。
今日、半日かけずり回っておおかたの委員を決めることができた。
あと3委員会が決まらない。
届け出までの期限が迫っているのでこれが決まらないことには落ち着かない。

明日は、近場の山へ行こうと思っていたがこの分じゃ行けそうもなくなった。
全ての役員が決まって一段落したらゆっくりと山を歩こう。
息抜きに。

商店街の祭りの準備&片づけ。
商店街の総会も控えている。
業界の人事。
もうパニックだ。

なんだか気が重い 2006年05月10日(水)

新年度になるといろいろな分野で変化がある。
自分の属する業界も支部長選挙で予想を覆し、新しい支部長が誕生した。
下部組織の地区の役員もそれに伴って改選になる。
その地区の長にされてしまった。
それだけならなんとか責任を全うしていけるかな、と思っていたら、更に某委員会の長もやることになってしまった。
任期の2年、さぞや会合などで忙しい思いをしなければならなくなるだろう。
それを考えると毎日が憂鬱だ。
あー、やだやだ…。

南・北八甲田縦走と岩木山 2006年05月05日(金)

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この連休は充実したGWだった。
予てから一度は行ってみたかった、あこがれの八甲田山、オマケに岩木山にも行けたのだ。

ある新聞を見ていたら「南・北八甲田縦走と岩木山」のご案内が載っていた。
日にちも休みやすい日程が組まれている。
5月2日 岩木山 
5月3日 南八甲田(傘松峠〜駒ヶ峰〜櫛ヶ峰)
5月4日 北八甲田(赤倉岳〜井戸岳〜大岳)
泊まりは何れも「酸ヶ湯温泉」だ。 

これは行かなきゃ悔いを残す! と、迷わず申し込んだ。
申し込んだあとによく読んでみると普通の登山ツアーではないようだ。
副題に「登山教室・雪上技術講習」とあった。
こりゃ、雪山のエキスパートを育てるための講習だろうか?
厳しい訓練があって、ついて行けるのだろうか?
不安が胸をよぎったが、ま、なんとかなるだろうと腹を決めた。

青森空港からバスで岩木山スカイラインを上る車中から講習ははじまった。
シュリンゲの結び方、細引きの結わえ方。カラビナの使い方。
それらの組み合わせ方法。
これは岩木山を下るとき滑落防止のための講習を受ける。

二日目の南八甲田。
夏山では藪が深く、テントを背負ってのロングコースとなる所だそうだ。
雪山だからこそ登れる貴重な山のようだ。

登りはキックステップ。下りのかかとの使い方。
真っ白な雪原を我々だけの足跡を残して進む。
大展望の駒ヶ峰を過ぎ、櫛ヶ峰への急な登りを30分かけて登る。
山頂はてっぺんだけが風のため雪がない。
おにぎりをほおばって休憩のあと、来た道をちょっと下る。
と、山岳ガイドが足を止め「ここから滑り降ります」という。
ギョエ〜ッ! この急坂をどうやって^^;
飛行機の緊急脱出と同じ姿勢で滑るのだ。
いわゆる「グリセード」ならぬ「シリセード」というヤツ。
まず、ガイドが見本を示す。
あっという間に喘いで登ってきた下まで到着。人が小さく見える。
もうやるっきゃない。
エイヤッ! 尻を斜面に付けて滑り台の要領。
おお〜〜! ヒュ〜〜ッ!! 早ッ。
登り30分。下り1分!
「歩いて下ると、登りと同じくらいの時間がかかる」と、ガイドの説明。
これには納得。

さて、それからというもの、危険のない斜面は全て「シリセード」
時間の節約にはもってこいの雪上技術だ。
こりゃ面白いと、調子に乗って2回目のシリセード(尻制動)で、見事転倒してしまった。
顔面が雪に埋もれズルズルと頭から滑ってやっと停まった。
これを「顔面制動」という。
北八甲田の大岳の山頂からも「シリセード」で下る。

雪山は初めての自分にとって、その楽しさを堪能できた3日間だった。

山小屋強盗 2006年05月01日(月)

古峰ヶ原高原の避難小屋で夫婦が強盗にあった。
この強盗、よほど空腹で金に困っていたようだ。
登山者は大金を持って歩いている人はまずいないし、食べ物だってお弁当や行動食、非常食くらいで、狙ってもその罪に比較すると割に合わない犯罪だ。
たまたま夫婦二人だけと分かって衝動的に犯行に及んだのではないだろうか。
凶悪な犯人だったら顔を見られたのだから、生かしておかないという危険な場面もあったかも知れない。
山にも遭難以外の危機管理が要求される時代になったのだろうか。
人を疑いながら山歩きするのもちょっと考えもの。
山を愛する人に悪人はいない、というが、この犯人は登山者ではないことは確かなようだ。


明日から人並みに連休をとった。
チト、遠くの山へ行こうと思っている。
ウフフ…。


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