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山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


風邪 2005年02月27日(日)

不覚にも風邪をひいたようだ。
のどが痛痒い。
咳が出る。
風邪は早めの処置、とばかりに行きつけの女医さんの所へ駆けつけた。
「あら、暫く見えなかったので心配していたのよ。身体でもこわしていたんじゃないかと思って…」
なんてことを言うわけないよね…。
喉をあけて。あ〜〜ん。
胸を出して。聴診器をチョンチョン。
「明日、明後日くらいに熱が出たらインフルエンザの検査をしましょう」
と、とりあえず薬を処方してくれた。

薬局へ行くと薬剤師が言った。
「この間の心臓はどうでした?」
「あ、あれは精密検査の結果大丈夫でした」
あの時もらったニトログリセリン、使ってないので返しましょうか?
と言ったら、薬剤師は笑っていた。

喉の痛がゆさは治ったが咳が止まらない。
春一番が吹いたとたん、極端に冷え込みが厳しくなった。
冬は必ず春となる。
順番に行けば春はもうすぐそこに来ているのだ。

USJ 2005年02月24日(木)

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かねてから行ってみたかった所「ユニバーサルスタジオジャパン」
先日その願いが叶った。
行ってみて驚いた。
右を向いても左を見ても若い男女ばかり、ジイサマは私だけ。
前ではイチャイチャ、後ろはネチャネチャ。
そんな雰囲気にめげるワタシじゃない。
真っ先に「ジュラシックパーク」エリアへ。
ラストのシーンでずぶ濡れに。
次に「バックドラフト」。
ここでは火炎を浴びて熱いこと!
最後に「ターミネーター2」
これは凄い!
臨場感たっぷり。
そんなこんなで5ッのアトラクションを頑張って回った。
個人的には「ディズニーランド」よりこっちの方が好きだな。

争奪戦 2005年02月21日(月)

月曜日は分別ゴミの資源回収日だ。
空き缶、古新聞、段ボールなどが各家庭から出される。
空き缶はホームレスなどによって回収車が来る前に持ち去られる。
新聞紙も誰が持ち去るのかいつの間にかなくなっている。
残っているのは回収してもあまり金にならない段ボールと空き瓶だけだ。
空き缶、古新聞は各町会の重要な収入源になっている。
月曜日の朝はホームレス、産廃業者との間でバトルが始まる。
いち早く持って行った方が勝ちなのだ。
今朝、空き缶と古新聞を持って表に出たら目の前にリヤカーを引いた町会の役員が立っていた。
「それ頂きますね」
「ハイどうぞ」
「ここに置いておくとすぐ持って行かれちゃうから…」
この役員は隣の町会の人だ。
我が町会は月に一度しか回収日がない。
隣の町会は毎週せっせと回収している。
どちらも顔なじみだし資源が有効に活用されればこちらとしては文句はない。
毎週月曜日は資源ゴミの争奪戦から1日が始まるのだ。

運命を分けたザイル 2005年02月15日(火)

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映画「運命を分けたザイル」を観た。
都内では新宿のテアトルタイムズスクエアで上映中だった。

若き登山家ジョーとサイモンが前人未踏の難関、シウラ・グランデ西峰を見事登頂した。
下山途中高度6400mでジョーが左足を骨折、氷壁の絶壁で宙づりになってしまう。
二人を繋ぐのは一本のザイル。
これは実話で「死のクレバス」という本人が書いた本を読んだことがあった。
それが今、映画になって蘇ったのだ。
8.5m×16mの大スクリーンで繰り広げられる雪、山、氷壁が大迫力で迫ってくる。
上映中嗚咽している人がいた。
場内が明るくなって目を真っ赤にしている人もいた。
感心したのは平日の真っ昼間だというのに満員なのだ。
登山ブームも一息ついたような感じがしていたが、登山ファンはまだまだ健在のようだ。

レイ 2005年02月11日(金)

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レイチャールズが去年亡くなった。
大好きだったアーティストだった。

彼の一生を描いた映画「レイ」を鑑賞した。
洗濯女で生計を立てレイと弟を懸命に育てる母親。
6歳の時、弟を亡くし、その半年後彼は失明する。
「貧乏は学問がないからだ」と母親は盲目の彼を都会に放り出す。
場末の酒場でピアノを弾き歌を唄う。
独特のリズム、冴え渡る音楽的感覚。
レコード会社が目を付けレコード化し売り出すようになった。
彼は一躍有名になり世界的なアーティストとして地位を確かなものにする。
その裏で彼の身体はコカインにむしばまれていた。
ヒット曲を織り交ぜながらレイの一生が展開される。
お涙頂戴的なシーンはひとつもないのになぜが涙が溢れてくる。

本棚から昔買った彼のCDを引っ張り出し、車に積んだ。
好きな代表曲「アンチェイン・マイ・ハート」をいつでも聞けるように…。

猛毒! 2005年02月08日(火)

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たばこを買いに行ったらパッケージのデザインが変わっていた。
表面の半分が健康に関する注意書きになっていた。
「喫煙はあなたにとって脳卒中の危険を高めます」
「人により程度は異なりますがニコチンにより喫煙への依存が生じます」
さらにひとつひとつの箱の両面には、
「喫煙はあなたにとって肺がんの原因のひとつとなります」
「妊娠中の喫煙は胎児の発育障害や早産の原因のひとつとなります」
「詳しくは厚生労働省のHPをご覧下さい」
こんな怖いメッセージがゴテゴテ書かれた商品は他には見あたらない。
まるで買うな、吸うな、やめろと言っているようなものだ(その通りかも知れないが)。
それじゃ、売るな!
そのうち禁煙法ができてたばこは地下に潜りマフィアの格好な資源となるかも知れない。
紫煙の漂う私の元に「禁煙法違反で逮捕します」とケーサツが来るのも間近だ。
その日のために今のうちにいっぱい吸って身体を鍛えておかなくては…。

1010 2005年02月06日(日)

1010と書いてセントー、銭湯と読ませるらしい。
この時期、銭湯が暖まっていい。
家から1分の所に銭湯があるので時々利用する。
銭湯へ行くと思い出すことがある。
子供の頃ひとりで身体を洗っていると隣にいたおじさんが声をかけてきた。
「ぼうず、身体の洗い方を教えてあげよう。洗うには順序があるんだ。頭から洗うんだ」
といって理由の説明が始まった。
「まずはじめに頭、次に顔、それからだんだん下に進めていく」
「最後に頭を洗うと石けんがせっかく洗った身体に流れるだろ。またお湯を流さなければならない」
なるほど、理にかなっている。
水は上から下に流れるという自然の摂理に合致している。
このおじさんいいこと言うな。
それからというもの必ず頭から洗い始めることになった。
しかし、家に風呂が付いてからいつしかその”いいつけ”を忘れて洗髪が最後になっている。
だが、銭湯では無意識に頭を先に洗っている自分に気が付いた。
家では頭が最後。
銭湯では頭が最初。
この習慣、これから先まだまだ続きそうなのだ。

アナログからデジタル 2005年02月01日(火)

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今年も残すところあと11ヶ月。
何となく慌ただしい今日この頃(^^ゞ

先日、何気なくテレビを観ていたら妙に心に響く歌謡曲が流れていた。
急いで曲名をメモし、レコード屋(今はレコード屋とは言わないのかな?)でCDを探した。
店主は一生懸命検索してくれたがこの曲が入ったCDは既に生産中止になっているとのことだった。
これならあります、と言って出したのはカセットテープだった。
今やカセットを聴こうにもデッキがない。
でも聴きたい曲がカセットしかないんじゃ仕方がない。
確か物置にWカセットデッキがあったはずだ。
埃にまみれたデッキを引っ張り出した。
だが聴く度にデッキを出すのも億劫だ。
車で聴くこともできない。

そこでテープをCDにダビングできないか、と考えた。
Webでいろいろ探すと音源変換ソフトがフリーでたくさん配布されていた。
ダウンロードしたソフトを使い、テープから一度PCに取り込む。
その後PCからCDに焼き込むのだ。
見事にオリジナルの音楽CDが出来上がった。
簡単にできたようだが10回くらい失敗を繰り返してできたものだ。

その唄というのは、ハワイアン系の曲を数々世に送り出した三島敏夫の「面影」。
10回も試行錯誤を繰り返していたらCDが出来上がる前に唄をすっかり覚えてしまったのだが…。


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