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山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


ハンディGPS 2005年01月26日(水)

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去年、予てから欲しかったハンディGPSを買った。
山へ持って行ってログを取ったりしてみるがイマイチ使い方が分からない。
使いこなすには実戦で試行錯誤を繰り返すしかない。
中途半端な使い方はせず、山へ行く目的を”GPS使いこなしのため”と決めて昨日は景信山へ行ってきた。
登山口からログを取るセッティングをする。
主な箇所、休憩、山頂、曲がり角などを記録していく。
画面では歩いたコースが見事に記録されている。
これを家に帰りワクワクしながら「カシミール3D」にインストール。
ありゃりゃ^^;
前回行った高水三山の記録の続きになってしまって御岳からいきなり景信山へワープした軌跡が出てきた(>_<)

GPSとカシミール3D、使いこなせばこれほどの優れものはない。
デジカメで撮った写真を「カシミール3D」にリンクさせると撮影した時間の場所に張り付くのだ。
何度も失敗を繰り返してだんだんと完成度を上げていくしかない。
使いこなせた暁にはサイト上の登山記録はGPSを使ったページができそうだ。
次回はどこの山でGPSを試そうか、楽しみでもある。

梅屋敷公園の梅 2005年01月22日(土)

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近くにある「梅屋敷公園」の梅が咲き始めた。
咲いているのは南側の2本だけだが紅梅と白梅が満開だ。
他の梅の木もつぼみが目立つ。
こんな小さな公園でも時期になると観梅の人たちがやってくる。
青空の下咲き誇る梅を見上げていると”春近し!”という気分になってくる。
梅というと青梅の「吉野梅郷」と「幕山」を思い出す。
観梅をかねたハイクをしたくなってきた。
地元の公園に比べ面積といい梅の木の数などの規模が違うから。

なおきさんと”高水一山” 2005年01月19日(水)

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月曜日、なおきさんにご訪問頂いた。
オークションで落札した”ブツ”の引き渡しが主な用件だった。
ブツの引き渡しだけなら数秒間で終わってしまう。
ちょっと一杯やろうか、ってなわけで近くの居酒屋で親交を交わした。
なおきさんの海外の話、山の話等々時間はあっという間に過ぎていく。
なおきさんは遠路(都内だけど)帰らなくてはならない。
私は明日、山へ行くことになっている。
…で、飲んべえにしては意外と早めに引き上げた。

昨日。
高水三山へ行った。
土日に降った雪が結構積もっているだろう。
雪山気分でサクサク歩こう。そんなつもりで気軽に出かけた。
御岳から時計回りで歩くことにした。
最初の山、惣岳山、ここの北斜面は急坂だ。
雪がべったり張り付いてそれが凍っている。
へっぴり腰でおそるおそる下る。
時間のかかること。
降りたところで緊急動議が出された。
「引き返そう」というのだ。
理由は、
1.この先どうなっているのか様子が分からない。
2.雪があると標準時間では歩けない。
3.歩き始めの時間が遅かったので日が暮れる。
  この時点で既に12時近い。
4.自宅に登山届けを置いてこなかった。
  家族の者はここの来ていることを知らない。
5.ここに来ていることを知っているのはなおきさんだけだ。
6.住宅ローンが残っている。
7.年金もまだ貰っていない。
 (年金は未加入だったが^^;)
8.靴擦れがして痛い。
9.寒い。
採決になった。
二本の手が挙がった。
「賛成多数とみなし引き返すことに決定!」
高水三山ならぬ”高水一山”で終わった1日であった(^^ゞ

写真:天気は最高によかったのに…。

新年会 2005年01月16日(日)

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年が明けて早速新年会が目白押しだ。
12日、業界の新年会。
昼間からしたたか飲んで次の日に「生活習慣病検診」なのだからまったく念の入ったことだ。
そして昨夜は五反田で「もっと山U」の主宰者もとやまさんの仲間の写真展が開催されていたのでちょっとお邪魔した。
力作揃いの写真展を鑑賞したあと、駅の反対側のうなぎ屋で丹沢nwのメンバーによる新年会に赴く。
岩専門、花専門、写真専門、沢専門と各分野で活躍のメンバーが集まる。

今年も年中行事のように新年会から始まって年度替わりの各行事、春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て一年はあっという間に終わるのだろうか。

WATER BLUE 水王国
http://www.asahi-net.or.jp/~td8m-tnsm/
もっと山U
http://www3.plala.or.jp/mottyama/

青の洞門 2005年01月13日(木)

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九州へ旅行に行った時「青の洞門」へ立ち寄った。
子供の頃、確か漫画だったか本だったかで読んだ記憶があった。
菊池寛の小説「恩讐の彼方に」で有名になった”青の洞門”。
一人のお坊さんが30年かけて掘った岩穴のおかげで村人たちが危険な山道を通らなくって済んだという話だ。
一度見てみたい気持ちだったがこれが大分県本耶馬渓町にあったとは知らなかった。
今では洞門の脇に立派な国道が走っている。
禅海和尚の像の向こうにそそり立つ岩山が見える。
そこには細い山道があって鎖がかかっている。
当時はこの険しい山道を使っていたため人馬がよく滑落したのだそうだ。
今でも山道は観光コースとなって1時間以上の時間をかけて登れるらしい。
時間がなく鎖場は体験できなかったが思わず登ってみたくなるような岩場だった。

成人式 2005年01月10日(月)

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今日は成人の日だ。
我が区の「成人の集い」の会場は私の職場から2,3分の体育館で行われる。
沿道は晴れ着を着たお嬢さんたちがゾロゾロ、ゾロゾロ。
紋付き袴の男の子も多い。
女の子はアッシー君の車で送り迎えをさせるので周辺道路は大渋滞になる。
我が区の式典は比較的おとなしくテレビなどで取り上げられるような騒ぎは起きていない。
二十歳と言えば人生の大事な節目だ。
名実ともに大人としての自覚を持ち社会に役立つ人間に成長して欲しいと思う。
ところで、私は何回目の”成人の日”になるのだろう(^^ゞ

草千里 2005年01月08日(土)

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九州へ観光に行ってきた。
阿蘇山とは根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳の5つの山の総称なのだそうだ。
その麓、標高1100m位のところに「草千里」と言う場所がある。
火口跡に広がる広い草原だ。
春から秋にかけて馬や牛が放牧されのどかな景観を呈する場所らしい。
雨水が溜まった池は薄氷が張り、周囲は所々雪が残っていた。
訪れた時は日が落ちかけていた。
いまでも噴煙を上げる中岳の反対側に見事な夕焼けを観ることができた。
観光でも名所旧跡を回るのもいいがやはり”山がらみ”が一番楽しくワクワクしてしまうのだ。

箱根駅伝 2005年01月04日(火)

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正月恒例の箱根駅伝。
贔屓の大学や選手もいないのでどこを特に応援すると言うことはない。
毎年家の近くの国道が初日は第一区間、二日目は最終の区間にあたっている。
テレビを観ていて間もなくだな、と思うとつい表に出て旗を振ってしまう。
この日は箱根からの復路だった。
沿道には大勢の人が立って選手の通過を今かいまかと待っている。
選手のスピードは速くあっという間に目の前を通過してしまう。
箱根駅伝は駒大が4連覇を成し遂げたそうだ。
選手たちの懸命の表情が心を打つ。

大倉高原山の家 2005年01月03日(月)

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04年大晦日。
05年元旦。
二日間にかけて丹沢大倉高原山の家で過ごした。
「てっぺんめざして歩く旅」のぷ〜さん。
「丹沢駆け巡り」のポチさん。
新たにサイトデビューを果たした「サワケイJOY」のさわこさん。
それに管理人の夏目さんと私。
山小屋は完全な貸し切り。
シンシンと降った雪も夕方には止み、新年を迎える秦野の夜景が広がってきた。
夏目さんがカウントダウンの”花火”を上げてくれた。除夜の鐘が下界から響いてくる。

2005年元旦が明けた。
太陽が赤々と雲間から顔を出す。
すぐ上にある見晴小屋の泊まり客が続々と降りてきて、ベンチ前は満員に。
陽光は天空に上がり、雲ひとつない(いや、二つ三つあったっけ)青空が広がっていった。
素晴らしい夜明けだ。
感動の元朝だ。

こうして山仲間と一夜を過ごし、新年を祝う。
なんとステキな新年の出発じゃないか。


「てっぺんめざして歩く旅」
http://homepage2.nifty.com/peak/
「丹沢・駆け巡り」
http://www004.upp.so-net.ne.jp/tanzawa/
「サワケイJOY」
http://www15.plala.or.jp/sawakeijoy/index.html


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