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山恋うる日々のつぶやき


最近のつぶやき…


オフ会終わったぁ〜〜 2004年06月28日(月)

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丹沢大倉高原山の家でのオフ会は去年に引き続き2回目になる。
総勢7名の方々が集合してくれた。
小屋番の夏目さんが登ってきたのをきっかけに小屋前のベンチに場所を移動。
「薪を拾ってきて」と夏目さん。
「今日は風呂は要りません」と我々。
しかし、誰彼となく薪を集め火をあおる。
名物五右衛門風呂が沸き上がった。
「入浴シーンは撮影禁止だぞ!」と夏目さん。
だが「ネットに載せなきゃいいんだ」とフラッシュの閃光が風呂の回りを取り囲む。
撮されていろ方も安心してか大胆ポーズ!
夜景を眺めながらの五右衛門風呂は言うことなし。
つい長湯になってしまう。
ランプの灯りを囲んで歌が始まる。
ギター、タンバリンの伴奏で大合唱。
下界のしがらみを忘れ、澄んだ山の空気の中で仲間と唄い、語る。
やっぱり山はいい、仲間は最高だ。
「また来年お邪魔しますね」と小屋番さんに言ったら、
「来年と言わず秋に来なよ」
秋かぁ、秋もいいなぁ。
今年、秋にもう一回やりそうな気配かな?
懲りてないなぁ^^;

雨アメ降れふれ(^^ゞ 2004年06月25日(金)

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明日はいよいよ大倉高原でのオフ会だ。
梅雨時の真っ最中とはいえ真夏の暑さが覗く日も多かった。
肝心の週末になるとどうも天気が宜しくない。
明日は日中は曇り、夜になって雨模様の予報だ。
ま、小屋もあるしみんなでワイワイ騒げば少々の雨なんてなんのその。
テントとシュラフだけでザックが満杯になってしまった。
パッキングの訓練をせにゃいかんな。
飲み物は手でぶら下げていくか。

親戚集合 2004年06月19日(土)

昨日は一日仕事をサボって姉の家へ遊びに行った。
ここへ来るのはいったい何年ぶりのことだろう。
池袋から東武東上線でトコトコと官の倉山や堂平山の登山口のまだ先に姉の家はある。
甥っ子やその子供、さらにその子の赤ちゃん。
私と一回り上の姉と義兄。
「お互い年取ったなぁ」が数十年ぶりの再会の挨拶だった。
甥っ子の音頭で今回の集合が決まった。
「誰かが死ななきゃ集まる機会はないからなぁ」
そんな言葉が出るほど会っていなかったのだ。
昼から飲み始めて夕方まで飲みっぱなし。
帰路、宇宙遊泳の気分で車窓に広がる緑の山を眺めながら、たまには秩父の山にも来なくっちゃ、とつくづく思った。

タコ 2004年06月17日(木)

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足の裏にタコができたのはいつ頃だったろうか。
それも指の付け根や踵ではなく土踏まずの付近にできている。
登山靴を履いて歩いていると何か鬱陶しい。
痛みはなく痒いのだ。
タコが痒い?
ふとコレはタコではなく重大な腫瘍ではないのか?と思うようになった。
早速、件の美人女医さんのところに駆け付けた。
女医さんの白魚のような指でタコを触っている。
「これはハクセンキンですね」
「へ?」
「白癬菌(ハクセンキン)と言ってカビの一種よ」
早い話が「水虫」なのだそうだ。
「この踵の白いのもハクセンキンに冒されていますね」
水虫は感染するものと聞いていたが必ずしもそうではないらしい。
若い人はハクセンキンにかかってもいつの間にか消滅してしまう。
歳をとると角質層に入り込んでなかなか治らなくなるのだそうだ。
美人女医さんは詳しく説明してくれた。
根気よく薬を付けて治すのが大切だという。
角質層を柔らかくするものとハクセンキンの塗り薬を出してくれた。
最後に女医さんは言った。
「心配要りませんよ。命に関わることはありませんから…」

バス旅行 2004年06月09日(水)

応募で当たった日帰りバス旅行一日ゆっくりできた。

バスは中央高速の談合坂SAでトイレ休憩となった。
休憩が終わりバスは高速道路に戻った。
急にバスが止まり、添乗員が外に飛び出した。
そして先ほどのSAに向かって走り出した。
高速道路を若い女性が髪を振り乱して走る。
走る、懸命に走る。
乗客は何事かと総立ちで後を振り返る。
「誰か置き忘れたのかしら?」
「人数は勘定してましたよ」
「まだあそこに姿が見えるわ」
バスも路肩をゆっくりとバックする。
高速をバックするバスも初めてだ。
SAに仕事用のカバンを置き忘れたらしい。
添乗員の姿が見えなくなった。
暫くしてこちらに向かって走る添乗員の姿が見えた。
上着を脱いで猛ダッシュ。
バスに乗り込むや床にへたり込んだ。
肩にはしっかりと大きなカバンが下がっていた。
カバンの中には客から預かった金や書類が入っているのだろう。
期せずして車内から拍手が巻き起こった。
添乗員は汗と涙が入り入り交じった顔をタオルで覆っている。
添乗員は泣いていた。
しばらくの後、
「…どうも…、すみま、せん…でした」
気を取り直してマイクを手に言った。
「私、添乗の仕事今日で2週間目なんです」
入社して2週間、添乗も14回目なのだそうだ。
「若いんだからしっかり頑張れ」と激励するうしろのおばちゃん。
「若いから許せるのよね。私みたいな年寄りだったら『何いってんだこのババァ』よね」ともうひとりのうしろのおばさん。
何はともあれ失敗はつきもの。
失敗が人間を大きく成長させる。
「忘れ物はありませんか?」
添乗員は自分に言い聞かせるように乗客が乗降するたびに言っていた。

当たり年 2004年06月07日(月)

近所のスーパーで顧客相手にいろいろなサービスをやっている。
ポイントを集めたりレジにあるハガキで懸賞に応募したりするのだそうだ。
ある日封書が届いた。
「日帰り旅行」が当たったという知らせだった。
当たったと喜ばせて金を取る詐欺まがいの商法もある。
これもその類ではないかと疑った。
文面を読んでみるとスーパーのチェーン店が行っている本物のキャンペーンだった。
日帰りバス旅行で温泉食事付き。
当たった本人はもちろん無料。
数千円出せば同伴者も一緒に行ける。
希望の日をハガキで知らせた。
それが明日なのだ(^^)

その話を友人にしたら…、
「うちのお袋も当たったよ」
他の人にも自慢げに話した。
「当たったからうちも行くよ」
明日は町内会の旅行みたいになりそうだ(^_^;

チャット 2004年06月02日(水)

長崎の小六死亡事件、何とも言い難い悲惨な出来事だった。
夕刊によると少女達はチャットの書き込みの内容が気に障ったらしい。
小学生専用のチャット版があるのだそうだ。
面倒な文字を打つチャットをするくらいなら電話で話した方が早いと思うのだが。
チャットにしろBBSにしろメールにしろ文字による情報伝達なのでよほど気をつけて書かないと誤解を招く恐れがある。
私のお客さんでメールでのやり取り専門の人がいる。
ある用件をメールで伝えた時その人が突然怒り出した。
後日、誤解は解けたが何が気に障ったのか分からない。
私は常々カキコには非常に気を遣う。
書き方によって相手の捉え方が違うことがあるからだ。
書いたあと推敲して「これなら誤解は生まれないだろう」と確信を得たあと送信する。
それでも誤解は生まれる。
手紙なら下手な文字でも気持ちが伝わる。
電話も声の調子で相手の気分が分かる。
会って話せばさらに良い。
ネット社会のコミュニケーション、難しいものだ。
今日の「つぶやき」大丈夫かな(^^ゞ


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